| 45Degree > チューニング > エンジン > TC88/TC88B GDC TC88/TC88B GDC ( Gear Drive Camshaft ) 正直、今のパワーや走行感には物足りなさを感じる。しかし、ハイエンドなパワーまでは必要ない。 アクセルに意図した通りの加速は手に入れたいが、パワーが増しても扱い易さは残したい。 なおエンジンにも優しければ too Best!! ツインカムオーナーへおくる、粋なエンジンチューニングメニューです。 |
特徴・概要 対応年式 99年〜06年 TC88 カム交換時に交換する部品は以下の通りです。
最大の特徴は、チェーンでカムシャフトを回す純正の構造から大きく変更され、それらをすべてスパーギア(平歯)で駆動させるギアドライブ構造に変更することで、それまでのチェーン方式で発生していたカムシャフト回りのフリクションロスを大幅に低減。滑らかに、軽やかに回るエンジンとなり、同時にツインカムエンジンの構造上の問題を解消することで、エンジンのロングライフに貢献します。 カムシャフトは2種類から選択でき、ANDREWS製の21Gカムと26Gカムを用意しました。両方に共通していることは、「エヴォリューションエンジンの様な低速での走行感とツインカムエンジンのトルクフルな走りと高速にかけての伸びの良さと信頼性、まさにEvoとTwin camの良いとこ取り」というエンジンに変化することです。想像できない世界が、ここにあります。 必然的に交換しなければならないパーツも含め、カムに手を加えるだけでここまで変化するのか!と驚くこと間違いありません。 ※ キャブレターモデルを対象としています。 ※ Gear Drive Camshaft はS&S CycleのPatentです。
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21Gカムシャフト と 26Gカムシャフト 求める走りの違いで、二通り選択できるように致しました。どちらも純正カムとは異なるプロフィールをもっています。折角、カムシャフトを変えるのだから面白いエンジンにしてしまいましょう。 まずはスペックから。
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純正カムと21G・26Gとの表で比較してみました。 あまり過激な特性でもなく、良い感じでパワーを上げる事が出来ます。どちらも日本のような道路事情や走行環境には適している特性です。 これら21Gと26Gは実際に組み込み、走行/テストしていますので、そのインプレッションを参考に選択されても良いと思います。 21G 低回転域〜中回転域前半までのトルクに重点をおいた特性のカムシャフト。1,700回転付近、速度にして5速・55km〜60kmからの回転域での巡航も楽しく、そこからのトルクの立ち上がりが素早く、アクセルに対しての反応が俊敏です。(つまり走り易い) アイドリング音がはっきりとし、音に厚みが増します。タイヤが地を蹴るようにズダダダッ・ズダダダッ・・・と走る印象で、とても鼓動感に溢れ、まるでエボリューションエンジンの頃を思わせる走行感。高速道路でも120km以上出すことは滅多に無く、スピードよりも、ハーレーをより楽しみたい方にお勧め。 26G 低速でのトルクと、アクセルに意図した通りにシャープに吹け上がるという両面をカバーした特性のカムシャフト。ツインカムエンジンの良さをそのままググッと嵩上げしたイメージで良いと思います。躍動感に溢れ、かなり、気持ちの良いエンジンに変化します。 低回転域での乗りやすさもトルクアップも、もちろんですが、そこからの加速の良さはボアアップしたツインカムにも勝る勢いです。ハーレーをより楽しみたいが、出すときには出すぞ・・・という欲張りさをカバーしています。本当にゆっくり走りたい方には、ちょっと過激かもしれません。
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プッシュロッド
カムシャフトを交換する場合、純正のプッシュロッドからアジャスタブルタイプのプッシュロッドに交換します。 通常、ボルト・イン・カムとされているカムシャフトはプッシュロッドまで交換しなくても良いとされていますが、チョット違うなと考えています。これについては、いままで日本各地の方からお電話いただき、解説してきました。 交換する理由は、カムシャフトのベースサイクル径が純正カムのベースサイクル径とは若干ですが異なる為です。その目的は油圧タペットを正常に機能させることにあります。純正のカムシャフトのベースサイクルに対して最適な長さで設計された純正プッシュロッドを、そのまま違うカムシャフトのベースサイクルに対しては最適な長さではないからです。アジャスタブルだと、それぞれのカムシャフトに対して最適な長さに調節することができます。 また、油圧タペットは、注射器の様な機能も持ち、エンジンが動いている間、常にオイルを吸って吐いて、吐かれたオイルはプッシュロッド内を通り、ロッカーアームに向けオイルを圧送しています。この注射器からでる油量を決めているのがプッシュロッドなので、ロッカーカバー内に送られるオイルの量に影響してきます。最悪の場合、潤滑不足によるヘッドの焼きつきを起こしてしまう可能性もあり、強いては、走りにも影響してきますので、このただの棒に見えるパーツは侮ってはなりません。
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プッシュロッドカバー
純正のプッシュロッドカバーは、元々が非調節のプッシュロッドを使うことで設計されているので、外から工具を使い、操作するだけの十分な間隔がありません。アジャスタブルタイプに変更する為、外からプッシュロッド長を調整可能としなければならないので、純正のプッシュロッドカバーから交換します。 交換するプッシュロッドカバーは外観は純正とほぼ同じの物となり、また、ガスケット類も純正と同等のものが使用できます。
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価格 (2007/12/4改定)
上記表は”参考お見積もり金額”とお考え下さい。年式や個々の車体の程度により異なる場合があります。また、06年FXDモデルは構造の違いから、参考見積もり金額とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
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1: 社外キャブレター、すでにFull Tune CV純正派〜を組み込まれている方へ向けたコース。シリンダーヘッドのオーバーホールに、組み付け、キャブレターやその他調節などにかかる費用も含まれています。 2: 純正CVキャブレター装着車で、そのままCVキャブレターを使用される方に向けたコース。Full Tune CVのTOURING加工を施します。シリンダーヘッドのオーバーホールに、組み付け、キャブレターやその他調節などにかかる費用も含まれています。 3: パーツ販売のみ。ご自分で組みつけを行う方に向けたパーツメニュー。 4: 純正CVキャブレター装着車で、そのままCVキャブレターを使用される方に向けたコース。Full Tune CVのTOURING加工を施します。シリンダーヘッドのオーバーホールのみ省かれています。調整などにかかる費用は含まれています。 5: 社外キャブレター、すでにFull Tune CV純正派〜を組み込まれている方へ向けたコース。シリンダーヘッドのオーバーホールのみ省かれています。調整などにかかる費用は含まれています。 価格は作業工賃・調整費用なども含まれた総額表示ですが、ギアドライブ化+カムシャフト交換以外に、作業中に他の箇所に問題が発生してしてしまっていると、交換しなければなりませんので、表示金額より多く必要な場合があります。また、それにより納期が遅れますので予めご了解ください。
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備考 エアクリーナー 最低限、純正のエアクリーナーに入るK&Nエレメント(リプレイスタイプ)、もしくはスクリーミンイーグルのハイフローエアクリーナーキットを組み込まれている事をお勧め致します。
マフラー よりトルクフルに、もっとパワーを出せる環境にする場合は純正のマフラーから交換される方が好ましいですが、高性能マフラーと謳っている割には低回転域でのトルクが痩せ、高回転域にかけてパワーが盛り上がる、または、排気量に対してマフラー側がオーバースペック、いわゆる「抜けすぎ」なマフラーは全くバランスが取れない為、お勧めしません。
以上、ご検討ください。
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