カテゴリー別アーカイブ: CVO カスタムビークルオペレーション

エンジン冷却対策 / JIMS フォースフロー / 2010y FLHXSE

JIMSのフォースフローを取り付けました。
 
空冷エンジンの鉄則を、自動的に行ってくれる商品。
 
エンジンの温度が高くなり、一定以上になると、センサーによって、自動的にファンが作動し、渋滞・走行時に関わらず、横から定量の空気を当ててエンジンを冷却します。
 
オイルクーラーは、エンジンオイルを冷やすもの。
 
フォースフローは、エンジンを冷やすもの。
 
空冷エンジンとは書いて字の通り、空冷は、空気を当てた方が、より冷えます。
 
 
….空冷のエンジンにとって、日本の夏は過酷な環境なので、冗談ではない!というのが昨今。
 
 
空冷のエンジンの鉄則「定量の空気をエンジンに送ってやる」を実行するには日本の道路環境では十分ではない、のなら、エンジンの横から強制的に空気を送ったらええ、というのがこちらの商品。
 
ハーレーのVバンクから空気を突き抜けるスタイルをとっており、日常、シャーシダイナモ上でエンジン温度を管理する際にも同様の方法をとっているのも、最も効率の高い冷却方法と認識してのこと。
 
「Vバンクから空気を抜けさす」….この方法が最も冷却効果の高いものと認識しています。
 
このフォースフローはNASCARのブレーキを冷却する高性能ファンを用いているそうで消費電力も少なくバッテリーにかかる負担も極少と聞いています。
 
サーミスタにてエンジン温度を監視し、自動運転。手動にてその機能をOFFにすることも可能。ホーンは内蔵されており、保安基準にも適合します。
 

 
 
改めて、フォースフローの冷却性能の高さを感じました(^^)
 
 

ついでに、プラグも交換…近頃人気の商品です。
気になる人は、ご予約下さい。あっという間に売り切れてしまいますので…
 
 
ではでは。
 
 
Posted by M.Yasuura

バイクと会話する / チューニング

これを感じるようになったのは、そう、昔の話ではなく…。
 
16歳からチューニングの真似事を始めてから、人生の半分を「ハーレーダビッドソン」というモーターサイクルに携わるお仕事をした頃に、何かが、変わった。
 
普通に聞いたら、ただただ、「気味の悪い話」であって。
 
これは、「ただの独り言」として聴き流していただければ。
 
 
チューニングはシャーシダイナモが要る。
 
これは随分と浸透しました。
 
….シャシダイで出来ることも重要で、ダイノ上では、「確実に決めておかなければならない箇所の決定」で利用する。
 
これも、シャーシダイナモという「キッチン」がオートマチックに決めてくれるものではなく、チューナーの手によって構築されていくもの。相応の感覚と勘と経験値が求められ、人間性がモロに出ると思う。
 
固めておかなければならない、強固な地盤となるデータ固め。それは体積効率(VE)の決定であったり、ノッキングの確認と点火マップの修正であったり。
 
パソコンを用いないと確認できない色々をするために、「シャーシダイナモ」という割と高額な設備を利用して要る。
 
 
ところが、これだけではオワらない。
 
 
ダイノ下ろし、走り出して、バイクと会話するのさ。
君のオーナーは、どんな走りを、するんだい?」と。
 
 

わかるんだよね。
伝わってくる。不思議と。
 
ハーレって、結構ね、訴えてくるよ。割と、お喋り。
 
「違う!」とか、
「そうだ!!!」とか。教えてくれる。
 
ズレがあるのならば、感じ取って感覚性能を「数値」に置き換えて、依頼主の求めであろうトコロに合わせる。
 
 
一連のチューニングでは意識して「乗り手に合わせたチューニング」大切にしているが、以前にも増して練度を上げてきたところと、自分では思う。もちろん、最終的にはご依頼頂いたオーナーに試乗頂いて、ご確認頂いている。
 
 

チューニングとは。
乗り手に合わせること。
 
 
結局、パワーがナンボのチューニングは、飽きるのも早いと思う。
 
旨味を感じる日本において、
「愉しめるものか、そうでないか」は大切。
 
インジェクションはつまらない…それは違うと思う。
インジェクションこそ、人間の感覚が入る余地が多分にある。
 
ただ、それが難解なだけで。
僕は、今でも「現在進行形」だと信じ、模索している。
 
折角チューニングするのだから。お客様には、それを楽しんで頂きたい。
 
Enjoy ハーレー。
 
 
Posted by M.Yasuura