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1000ccのリジスポできた / 2003y XL883R / ボアアップ


できました。1000ccのボアアップ。

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いつも通り、ピストン交換のみで単純に1000ccボアアップ。
 
カムやヘッドなどは純正のまま。他はガスケットの交換だったり、キャブのチューニングだったり。
 
特別なのはピストンだけ
 
エンジン弄りたい人には物足りない交換点数かもですが、1000ccのピストンは、これだけ変えればBestなパフォーマンスが出るようデザインしてあります。カムを変えたほうが….とか、特にない。一般公道を走る上では、ピストン組んだだけが、一番良い具合になります。
  
 
 
早速走り出すも、クラッチミートの時からその変化は後方からの押し出し感で察し、いつもながらの1000ccな吹け上がりを、より濃く、リッチに感じることができる。美味しいバニラアイスなんだけどいつもよりコクがある的な。
 
 
ラバーマウントのスポーツスターよりリジスポの方が約20キロ軽いのもあるんでしょう。(諸元で比較の数値)
 
 
ギアを変速させ、スロットルを軽快に捻り、パワーバンドの輪郭をなぞりながら順調に変速さすと既に巡航速度。
 
883の時と同等の心地良さに包まれながら巡航させるから、振動も穏やか、しかし、鼓動は十分。
 
そこからスロットルを入れるとふっと穏やかな表情から一変、排気音に乗じ前進力を生じさせ、そのまま表情を変化させながらライダーを高回転まで誘う。
 
んー、883だったらこのあたりでスーッと引き下がっちゃうんだよなぁ….
 
穏やかで優しい表情のまま丸く回ろうとする883に対し、1000ccにボアアップすると、チューニングエンジンの表情が加わる。
 
1000ccは、オーバーホール感覚で手に入るチューニングエンジンのフィーリングが一つの売り。
 
 
エンジンはさ、「全然いけるぜ」と前進力を伴う誘いを訴えかける。
 
いや…まだ。だ。
 
調子に乗っているとレブリミットまで回したくなってしまうが、その誘いは断る。
 
まだ、調子に乗るには早い。ガマン。
 
しかし、回して走るのが、実に気持ちいい。排気音が化けるのと同時に乗る加速感に、つい誘われる。ああ、もっと回したい。
 
 
やっぱ、1000ccは楽しい!
 
 
ちなみにキャブはCVキャブ。 Full-Tune CVのTouring仕様。点火は純正のまま。まだ、化ける要素はありますね。
 
 

ああああ….雨のカーテンが見えるから引き返そう。
 
 
 
クルッと回って試運転。そこで問題点を洗い出し改善。
 
 
 

思ったのは、オイルクーラー欲しいですね。 外気が暑いのもあり、オイルの唯一の冷却装置があれば、調子良いまま走り続けられます。
 
 
さて、これにて納車です。
 
 
Posted by M.Yasuura
 
 
1000ccについて、業者様へのページはこちら。
http://www.45degree.net/Tuning/engine/XL1000_dealer.html

FP3のチューニング / 2014y FLHXS 103


今日は日中暑かったですねー。そして、久しぶりのFP3をチューニング。 続きを読む FP3のチューニング / 2014y FLHXS 103

1000ccボアアップ! / 2003y XL883R


秋の気配。夜が随分涼しくなってきました。

さて、車検ついで、1000ccボアアップご依頼頂きました。2003年式の883Rです。

以前当店で1000㏄にボアアップしたインジェクションのスポーツスターを所有されていて
もう一台所有の当883Rも1000㏄に、といった内容。

初めは驚きましたが、そこまで惚れ込んで頂けたのかと。とても嬉しく思います

これで、インジェクション・キャブレター仕様双方の1000ccスポーツスターを同時に駆ることに。

キャブとインジェクションで、同じ排気量1000ccでも、そのキャラクターは全く異なる。

それはギア比を似た様なものにしていても、です。 続きを読む 1000ccボアアップ! / 2003y XL883R

なかなか、、、立て込んできました…..

社内での話ですが、私にしか出来ない系の整備系のお仕事がドカドカっと増えてしまった直近の話。
 
そういう話自体、少なくは無いのですがいつもは5速2000回転の低回転で高い速度で安定して走行しているも、今多いのは2速5000回転の高回転・低速度域で高負荷で走る様な案件で。
 
つまり、順調には終わらない案件というニュアンス。うーむ….。
 
 
 
 

リジッドフレームのショベルさん。フレームに打ち付けられた純正同様の羅列だがオリジナルの字体では無いVINナンバーから推測するに、元は1980年式のFXWG 80ci。お客様のご紹介での入庫ですが、こちらも色々と。
 
 
エンジンかからない、暖まると調子が悪い、オイル漏れる、、、などで、御見積に正味一日かかった車両。色々ありすぎる上、初見なので、調査は慎重すぎるほどかけた。
 
エンジンを始動させ、様子をみている最中。
 
空吹かし時に無操作で急にギアがガコーン!
 
突如と入ってしまうトラブルもあり。
 
恐ろしい…..。 続きを読む なかなか、、、立て込んできました…..

8/18 … 営業日誌 / ショベルばかり

今日も大変多くのお客様にご来店頂き、ありがとうございました。


まずはこちら。今年の5月に納車しました1982年のFXBでトラブル。
 
 

ソレノイド〜の所からオイルが漏れてくるとの事で確認を….
 
注意〜註釈 / 標準のFXBはベルトドライブにつき、乾式クラッチでオイルで満たされておらず漏れてくることはありません。
 
このFXBは通常一次減速をドライブチェーン駆動に改造し、さらにエボ以降同様にプライマリー内部をオイルで潤滑さすよう改造してある事でメンテナンス周期の大幅な簡略化を目的としている。 続きを読む 8/18 … 営業日誌 / ショベルばかり