ミルウォーキーソフテイルに “ジキル&ハイド” 音量可変マフラーを取り付けました / 2020y FXBRS


2020年式のFXBRS / 114のブレイクアウトに、音量可変のジキル&ハイドを取り付けました。
 
ジキル&ハイド、ハーレーダビッドソン用のアフターパーツにおいて、音量可変バルブが備わった電子制御のエギゾーストであることは周知されてるかと思います。
 
こちらの商品は、正規品でも、JMCAプレート付きの商品で、このJMCAプレートがあることで、日本での車検制度で求められる要件を満足したマフラーと判断され、車検対応品として扱えます。
 
注意:当初VIAで測定されたエンジンの仕様から変わるとJMCAプレート付きでも車検には対応しなくなります。JMCAプレートがあれば水戸黄門の印籠になる、そういうものではございません。十分、ご注意ください。
 
 


取り付けの写真をずらっと。
 
しかし、この商品は写真よりも
 
 
 

実際に、サウンドを聞く。

 
 
 
これが重要です。
 
 
 
Youtubeで音を探しても、いまいちピンとこないでしょう。
 
 
 
実際には….
 
この音で? 
 
車検、本当に大丈夫なの??? 
 
思わず、そう言いたくなる様子。

 
 
 
要するに、実際には結構排気音が大きいということです。
 
だから、音量が小さく出来るギミックが備わってるのがとても、使える。
 
 

純正マフラーとの比較
 
 

 
 
https://www.45degree.net/order.htm
お問い合わせはこちらから。
 
 
posted by M.Yasuura
 
 
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ローライダーSをチューニング / 2017y FXDLS

ローライダーSを、チューニング致しました。
 
 
チューニング前の気になる点


・アフターファイアーが気になる
・もたつく

 
 
と、頂いており
 
 
チューニングのご要望は

オールラウンダーな感じで。
高速もボチボチな速度
燃費はあまり気にしない

 
 
というオーダー内容
 
 
それからチューニングに取り掛かって参ります。 続きを読む ローライダーSをチューニング / 2017y FXDLS

キャブとかインジェクションとか…..その4….「作り込むもん」

このシリーズの冒頭で

結論から言うと
チューニングって、「作り込むもん」やと思う。

 
 
と記載しました。
 
 
作り込むって、何に対して作り込むのか。
 
チューニングとはオモロい事への提唱であって
 
トラブルは、そもそも。あってはならない。
 
トラブルにならない為に、作り込む。
 
 
 
だからこその、純正CVキャブであって、純正ECMの書き換えですが
 
 
双方共通しているのは「純正」
 
 
純正って、お前随分保守的じゃないか
 
 
って思われた人もいらっしゃったら。それは全然に違う。
 
 
 
 
そこで純正のECMやCVキャブレターって。大切なとこを満たしている。
 
チューニングが作り込めるだけの、堅牢な土台が備わっているから。だから、使いたいもの。 続きを読む キャブとかインジェクションとか…..その4….「作り込むもん」

キャブとかインジェクションとか…..その3….インジェクション車 2007年FLTRを買う。

サーキットを走り認識を改めたハーレー純正CVキャブレター。
 
 
そこで原型が生まれたが、今現在の仕様とは全く異なることをまずお伝えしておく。
 
 
2002年頃からYahooオークションが盛んになり出し、弊社も参加していた。
 
 
このキャブを発信する当初の場所って、実はヤフオクだった。 
 
なぜかというと、弊社ホームページがなかったから。
 
2002年ごろって、MSNのチャットルームもまだあったし、ブログが普及するよりも、まだ前の頃。スキルある人が、各々でホームページ作って、情報配信していた、インターネット時代の黎明期と言っていいかも。 続きを読む キャブとかインジェクションとか…..その3….インジェクション車 2007年FLTRを買う。

キャブとかインジェクションとか…..その2….Full Tune CVの登場

私が19くらいの頃の話。
 
あの頃、こんな黄色い看板が屋根にかかっていた。台風で飛ばされて危ないって事で今は上には載せてませんが。
 
 
 

当時Jさんと言う、MMI卒業のチーフメカが45に在籍していた。
 
 
現在在籍しているメンバーで。Jさん知っているのは私くらい。
 
 
Jさんは確か私よりも15個くらい上の年周りだった(はず)
 
 
 
 
 
 

 

その頃の私は45ディグリーには在籍していたけども、アルバイトとしての存在でメカとして5流いくかいかないか?くらいの存在感と認識している。
 
スパナの振り回しも全然イケてなかったへなちょこメカニック見習い。
 
メカニックなんて、そもそも甘くない職業。
 
 
 
 
 
 
 
Jさんは草レースに積極的に参加していた。
 
ハーレーを速くすることに本気だった。
 
当時のTIサーキットや、今では走れない美祢サーキットを翔っていた。 続きを読む キャブとかインジェクションとか…..その2….Full Tune CVの登場