データ チューニングの醍醐味 / R53 MINI Cooper-S

masa
45ブログをご覧の皆様。マサです。
 
今回のブログは、いつもの「バイク」で「ハーレー」な話題とは離れて、個人的な記事になりますが、どうぞお付き合い下さい。
 
 
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R53 MINI Copper-S  マイカーの、データチューニングをやってみました。
 
そう、車でも、できちゃうんです。凄いでしょ。
 
ここでいう、「データチューニング」とは、皆さんが聴き慣れた言葉に変えればインジェクションチューニングの事です。
 
用いたのは、これ↓
 
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いまやレトロな「コンピューターごと載せ替えるタイプ」ではなく 元々ついているコンピューターの内部データを書き換えるタイプ。使い勝手はパワービジョン的な使い勝手。純正仕様に戻すことも直ぐに可能。

具体的に変更したのは、点火時期/燃料噴射変更/スロットル開度変更/トルクリミッター変更/レブリミッター変更/エアフロ設定変更です。
 
よくわかんねぇ??ええ、結構ですよ!
でもね、これがね、やってみて大正解なんよ!
 
一応、どういうスペックで行なったを書き加えておくと、R53 MINI Copper-S の、ど純正仕様を、そのままデータチューニングしてみました。マフラーも当然ノーマル。車じゃ、煩いのはノーサンキュー。とは言っても元々結構良い音がするから満足しているだけなのだ。
 
ジョンクーパー仕様を目指して小径プーリーを取り付けて過給を1.0kgcm2程度まで上げてデータチューニングしようかとも思ったのでありますが、やっぱ、その過程を楽しみたいなぁという事で、小径プーリーは後に自分で交換して、再度データチューニングをしよう!という事で、ど純正仕様を、そのままデータチューニング。
 
さてさて。どうなったか?
 
ソロソロ・・っと半クラッチで繋いだ瞬間から「おぉっ」と解る。まず、そこから2ランクアップした感覚の車の質感。凄いパワーがあるとか、じゃなく、あくまで質感。わかるかなぁ・・・。  
 
あと、これはしょっちゅうする事でもなかったのだけど、シグナルスタート時、ちょっとラフにクラッチを繋ぐと、すぐに車体制御が介入し、スロットルを閉じてしまう邪魔が入っていた。お陰で、ちょっと勢いよくスタートしようとしたところで、急に失速して、とんでもない醜態を晒してしまった事も・・(苦笑)
 
ドライバーがコントロール出来る範囲では車体制御が介入しなくなり、スロットルを閉じてしまう”邪魔”もしなくなった。こりゃ、いい。
 
そこから、スーッと走り出し、車速に乗る程度の走り方では、至って普通。、
 
だけれども、普段何気なく走っている時から、明らかなトルクの底上げ効果により、ゲトラグ製 クロスミッションの「ギア選択」を、だらしなくしても良くなったところは、かなり大きい。
 
ここで特筆すべきは、6速ギアでの、高速道路巡航。
 
80キロ以上出ていていれば、6速ギア・ホールドのままで、巡航も加速も、以前のような5速ギアに落とす必要が無くなってしまった。
 
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その御陰か、高速道路での燃費は40%も改善された。
 
燃費が良くなったからといって、むしろ加速感は以前よりも数倍も上。高速道路で、もしも速度が落ちてしまったら、目標の速度までギュン!と加速し、あとは巡航のスロットル開度にするメリハリのある操作を自然と行なってしまう為。 ・・・これも、特に燃費を意識した運転はせずに実現している。
 
そして、例に漏れずこのR53MINIでも現代の車の当たり前「フライバイワイヤ(電子スロットル/DBW)」にてコントロールされるスロットルにより、シフトチェンジのたびにギクシャクする違和感があったのだが、さて、それがどうだろう。全く、綺麗に無くなってしまった。
 
加えて元々は、4000rpm以上、重ったるい加速感から、まるで車のノーズを厚い空気の壁に押されて前に進めないような、キレの無い鈍重さを感じていたのですが、これも、気持ち良くシャープでキレの良い爽快感を伴いながら高回転まで吹け回るようになった。
 
これら、スロットルのギクシャク感と、高回転まで吹け回るようになった御陰で
 
シフトダウンして3500rpmから4000rpmへ・・・ブオォォン
 
・・更にシフトダウンしてギアを叩き込み・・・クワァアアアン・・・
 
それぞれ綺麗にブリッピングも決まる。
 
4000rpmから4800rpmへタコメーターの針を持っていき、そこから間髪いれず舐めるようにスロットルを操作しコーナー出口手前からノーズをコーナー内側へ向けてFF特有のトルクステアを考慮しつつスーパーチャージャーがギャアアアアアアン!!!と過給音を上げながら身体がシートへ押し付けられる加速Gを伴いつつ前進し、かつ、思い通りにエンジンを操り次のコーナーへ繋げていく・・・・。
 
いいねぇ。全く不満無しの120点、じゃ。
 
ここまで使ってみて、感じた事。
 
色々なシーンでの使い勝手、シフトダウンをして高回転にまで叩き込む。すべて、思い通りに「相当操れるようになった」  まるで、このMINIで、どういう走りをするのか。判っていたかのような、プログラムが新たに組まれ、データチューニングが施されている。
 
気付いたのは、このデータチューニングは「生きたデータが入っている」という事だ。
 
それは、あたかも「この車のキャラクターって、こうでしょ。こういう使い方するだろうから、この辺りって大事だよね。こうしたら、ほら。気持ちよく加速するし、扱いやすいでしょ」という感じで、言われているかのような、生きたデータが入っている。簡潔に言うなら、車好きな人が組んだ、走りの気持ち良いポイントがよく解ってる人が組んだデータだなぁ・・という感触。
 
以上、僕のインプレでしたが、如何でしょ。データチューニング。確かに馬力は30馬力近く上がっているにも関わらず、良いか悪いか、乗ってみて、体感するまで、判らないんですよ。データチューニングというものは、機器など接続せずして、目で見て解るようなものでは、全くありません。逆の言い方をすれば、その違いは「体感」という違いとして、明確に現れます。
 
それは、そのデータチューニング(インジェクションチューニング)が、確実に生きたデータか、どうか??
 
「この車のキャラクターって、こうでしょ。こういう使い方するだろうから、この辺りって大事だよね。こうしたら、ほら。気持ちよく加速するし、扱いやすいでしょ」という感じで。 
 
データって、数値化されていて、面白みに欠ける? そう思いがち。
だけどね。案外、人間のアナログな「想い」も、多分に入っていて、それが作用していたり、するんですよ。ね。
 

貴方のデータは、生きていますか??


 
メーカーが用意した吊るしのデータは、生きてるとは言えませんぞ。
 
人の手が加えられることで、初めて性格を併せ持つ生きたデータとなります。
 
データチューニングの世界も、奥が深い!
 
 
ではでは
 
 
マサでした。
 

「データ チューニングの醍醐味 / R53 MINI Cooper-S」への2件のフィードバック

  1. 販売されています! もちろん…あっちコッチで販売しているモノではないですが…. 

  2. 機器は市販で販売されているんですか?

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