– 剥がし落とす技術 –
“点滴エンジンクリーニング” 大好評!
http://www.45degree.net/enginecleaning/001.html
ここから、長々と説明が続きます・・・
苦手な人は、下へスクロールさせて、写真をご覧下さい。どれだけ「すげー!」かお分りいただけた後で、長々と続く説明をご覧頂ければ幸いです。
点滴エンジンクリーニングとは、エンジン内に堆積してしまう、厄介なモロモロを剥がし、落とし、エンジン内部から追い出す事が出来る「クリーニングシステム」です。
エンジンのコンディションを回復させる、この点滴エンジンクリーニング。私が強く望んでいたことでもあります。
なぜかというと・・・これまでは、エンジンを分解して、スクレパー等を用い、物理的に除去するしか方法がなかったカーボンを筆頭にエンジン内部に堆積してしまう厄介なモロモロを、エンジンを分解せずとも、剥がし・落とし・追い出す!
この、追い出す「カーボンを筆頭にエンジン内部に堆積してしまう厄介なモロモロ」 は、想像されてる以上にエンジンに悪さをする、本当に厄介なヤツ!
キャブ・インジェクションのチューニング!
などを筆頭に・・・
エンジンをオーバーホール!
カムを変えてパワーアップ!
ボアアップしてトルクアップ!
これら、確実なトルク向上、馬力向上と、夢と期待を膨らませての出力アップも、永く続く事はありません。エンジン・コンディションが変化し、出力ダウンは避けられない事は以前から解っていました。
それは、普段からソレに乗るオーナー自身も気づいてる事で、「なんか最近走りがタルい気がする・・」というのは、確実に出力ダウン・調子を崩してる事でしょう。
インジェクションチューニングにおいても、一度チューニングを施せば、条件が変わらなければ再度のチューニングは不要とされていますが、エンジンのコンディションの変化は避けられない。
じゃあ、変化したエンジンのコンディションに対して、再度チューニングをすれば良いか?いやいや。エンジンのコンディションを元に戻せば、回復させれば、良いだけです。
それがこの点滴エンジンクリーニング。
もしも、カーボン落としがメインのオーバーホールであるならば、この点滴エンジンクリーニングで十分。
もともとが、この点滴。直噴エンジン向けに開発されている商品・・・だけに!ポート噴射やキャブレターモデルには、余るほどの効果であって、不思議ではありません。
点滴を定期的に行えば、オーバーホールのタイミングを先に伸ばす事も可能でしょう。
一年・または・一万キロ毎がオススメ。
<実際に見てみよう!!>
整備工場版の内視鏡を用いて、エンジン内部が具体的に診れるようになりました。 内部シリンダーのクロスハッチ具合もチェック出来る高解像度。
インジェクション仕様の、スポーツスター883、走行は2万キロほど。マフラーはスクリーミンに変えて、チューニング(燃調)は、していない・・・かなり・かなり。多いパターンですね!
どれどれ・・と。
プラグホールから、こんな感じで覗いているハズなんですが・・・
真っ黒すぎて全く見えません・・・。
ハーレーは、厄介なカーボンが溜まりやすく、乗り手も低回転でドコドコと走る事が多いので、余計にそうなっちゃいます。
<点滴エンジンクリーニング後>
点滴エンジンクリーニング後
XL883前シリンダー ピストン上部
点滴エンジンクリーニング後
XL883後ろシリンダー ピストン上部
ねっ、かなり落ちているでしょう。ハーレーにおいて、一回の施工と、限られた時間(30分〜1時間)の中で、どれだけ、カーボンを落とせるか(いい結果を残せるか)を、研究を重ねた成果でもあります。そのやり方はヒミツです・・・^^
剥がし、落とす技術の勝利(^^)
http://www.45degree.net/enginecleaning/001.html
仕上げに、フューエルワンを、点滴エンジンクリーニング施工後にガソリンタンクに入れておくと、より効果的。こちらも人気です。
フューエル・ワンは、これから、バイクを冬眠させる人にもオススメな燃料添加剤。ガソリンが酸化するのを、抑制する効果があります。
ガソリンって、腐ってしまうってご存知ですか? ガソリンなんて飲むもんじゃないので。腐るなんて、思いもしてなかった人、多いでしょう。
腐っちゃうと、それはもうガソリンじゃあ、ないのよね。燃えにくいものになるので、久々にエンジン始動させようにも、出来なかったり。。。プラグがカブって失火・・・春先によくある、よくある、トラブル。
転ばぬ先の杖で、どうぞ。
点滴はクルマにも施工可能です。こちらもいい変化があったと大変好評です(^^)