操りやすさを求め・・・1

皆さんお久しぶりデス!
45ワークブログのお時間です。
着々と進行する883を目の前にしても更新されないブログをみてはご来店頂くブログ閲覧の方からはまだかまだかと・・・
最後の更新が一ヶ月前と分かってはいつつも中々ブログのメンテまでは行き届かず楽しみにしておられる”希少な45ファン”たちには大変申し訳ないと考えております。
さてさて、今回の変更テーマは”扱いやすさ(その1)”
ハンドルを交換し、ついでにウインカーも交換。
ヘッドライトもLowマウント化しメーターも移設。
レバーはDAYTONAのアジャスタブルレバー(黒アルマイト)へ交換。
先ず画像でお楽しみください。


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ハンドルは純正ライザー使いつつ740mm wideをチョイス。
ハーネスはハンドル内へ通し、同時にウインカーを移設する事で見た目すっきり。レバーもブラック、ハンドルもブラックで黒に統一。シンプルながら、ジックリ見れば変わっているのが判る様な感じです。
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ウインカーは純正形状のウインカーを使用しつつブラックニッケルケースをチョイス。リアのフェンダーレールはフラットブラック塗装にし、ウインカーの黒具合をより引き立ててくれます。
このハンドルは「ふーん。中通しだけね」と素通りされてしまうでしょうけど、明確な意図があって選んでいるハンドルなのですよ(実は)
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先ず見てもらいたいのが座っている場所。
車体に対してセンター付近に座っています。
この場所が大切で、センター付近に座ることで、前後のサスペンションの関係や車体のコントロール、足で車体を動かす動作を含め、車体・車格に対してハンドルを合わせた最も操り易い場所と考え、特に04以降のスポーツスターはそのような傾向にあります。
これが「シートに対してハンドル」を合わせてしまうと、もっと後ろに踏ん反り返った場所に座ってしまうのだが、こうしてしまうと、操りやすさという面では×。車体を積極的にコントロールできず、低速での切り返しでフラついたりと色々影響が出てきます。
04以降スポーツスターは03年までのスポーツスターと比べると「扱いにくい・走りにくい」と言われていますが、その辺りの見直しをすると格段に走りやすくなります。
これはハンドルを交換しなくても、タンクの上に座る勢いで前に座った状態で、峠やタイトなコーナーを曲がると感じることが出来ますので、走りに興味のあるスポ乗りの皆様は是非一度お試しください。
このハンドルに対していい感じのシートはなにかな〜と思案中・・・

「操りやすさを求め・・・1」への2件のフィードバック

  1. 確かにそうですね。883用のシートならどうしても前座りになってしまいますからその違いを感じられたのでしょうね。
    私も印象に残るシートは厚めが多い気がします。
    (別に広告をするつもりはありませんが、)
    K&Hさんのシート、個人的には好きです。

  2. はじめまして、hobokingです。
    45degreeさんには何度かオークションでお世話になっております。
    先日、1200Sの純正シートから883用の純正シートに変えたのですが、操作のしやすさの変化にびっくりでした。
    ハンドルとの関係もしっくり来ます。
    リジットスポの場合、厚めのシート、前すわりの方が車の挙動を感じられますね。

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