キャブとかインジェクションとか…..その4….「作り込むもん」

このシリーズの冒頭で

結論から言うと
チューニングって、「作り込むもん」やと思う。

 
 
と記載しました。
 
 
作り込むって、何に対して作り込むのか。
 
チューニングとはオモロい事への提唱であって
 
トラブルは、そもそも。あってはならない。
 
トラブルにならない為に、作り込む。
 
 
 
だからこその、純正CVキャブであって、純正ECMの書き換えですが
 
 
双方共通しているのは「純正」
 
 
純正って、お前随分保守的じゃないか
 
 
って思われた人もいらっしゃったら。それは全然に違う。
 
 
 
 
そこで純正のECMやCVキャブレターって。大切なとこを満たしている。
 
チューニングが作り込めるだけの、堅牢な土台が備わっているから。だから、使いたいもの。
 
 
 
 
 
 
まずはキャブレター。純正CVキャブレター。
 
 
CVキャブレターは「応答性が悪いもの」として片付けられてしまいがち。
 
 
誌面も、ユーザーが本来求めてる根幹には言及しないものが見受けられます。
 
 
CVキャブで優れてるのは、ラフに扱っても大丈夫な懐の深さ。
 
 
年中通して調整いらずで使えるオールマイティさ。
 
 
それは、要約すると、元々が純正採用だから。
 
 
簡単に状態が変化するようじゃ、いけんですから。
 
 
 
 

次にインジェクション車ですが
 
 
インジェクション採用後、日本では平成11年から排ガス規制スタートですが
 
 
時同じくしてソフテイルが2001年、ツアラーは2002年以降でシステムも変わり。
 
 
インジェクション車においては、ガス規制前後で、変わりました。
 
 
デルファイと、マニエッティマレリと。大きく変わった。
 
 
実際に触ってみると、マニエッティマレリから、デルファイに。
 
 
なぜ、変わったのか察する部分がありました。
 
 
デルファイの初期モデルも、今の最新車と比べると、全然違う。
 
 
デルファイ以降、純正ECMは、本当に素晴らしいもの。
 
 
 
 
そんなことで、キャブもインジェクションも大きく共通してるのは「土台がしっかりしてる」事。
 
 
チューニングするということは、意図を持って、そこに調律することを行っている。
 
 
意図を持って、そこに調律することを行うには、その土台がしっかりしてない事には、チューニングが、作り込めない。
 
 
意図した狙い、動き、期待。
 
 
チューニングを作り込む上で、確かな土台を満たすのは、純正のECMと、CVキャブレター。
 
 
 
 
では、社外キャブレターであったり、社外フルコンなどを選択するのなら。
 
 
その時は、明確な目的があるときに選びます。
 
 
キャブに関しては、取り付けが云々… 口径が云々… レースをするなど容易性を求めてFCRとか….云々
 
 
社外ECMに関しては、うーん。公道での使用に適さない仕様でない限り、社外ECMの登場はないかな、と思う。
 
公道の仕様にしても、一般的に簡単に採用されないシステムが搭載されている場合に、フルコンの採用も検討する。
 
 
 
 
微細な調整も満たし、堅牢な作り。
 
 
そういう堅牢さの土台に、作り込めるチューニングがある。
 
 
 
 

こちら、今日再チューニングしていた車両
 
 
エンジンがストールするトラブルが多発していたと聞きました。
 
 
再チューニング案件とありますが。最初は当社ではございません。
 
 
依頼された人に、エンジンが止まってしまう事、相談されたそうですが
 
 
以前チューニングされたお店では「そんなもんです」的に遇らった「らしい。」
 
 
エンジンが意図せず、ストール、またはストップする。
 
 
これ、先の記事にあった、心壊れそうなトラブルの一つだった。
 
 
私の時は純正ECMではなかったけども。
 
 
今回は純正ECMでの出来事。
 
 
純正ECMを使っていれば、絶対に安心という認識は、違う。
 
 
それは作り込んでるか、そうでないかで、差が生じてしまう。
 
 
インジェクションの車両で、トラブルなんてあっちゃいかんのです。
 
 
心壊れそうになる経験がないと その気持ちが解らないのかもしれない。
 
 
 
 
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
 
 
これは、私が尊敬してる業界の先輩が残してるコメント。
 
 
「チューニングは本来不要の類。壊れているわけでもなく、わざわざパーツを交換する必要性は無い。」
 

チューニングも、本来は要りゃしないんです。
 
 
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
 
 
 
 
チューニングって要りますか?
 
 
カム交換て要りますか?
 
 
全くもって要りません。
 
 
壊れてる訳ではないから。

 
 
 
 
全て、要るか要らないかで問われると、
 
 
世の中のほとんどは要らないもの。
 
 

 
 

でもね、それって、「オモロい」ですか?
 

人生それでは面白くないと思うのです。
 
 
オモロくしたいなら、やったらいいですよ。
 
 
チューニングも、カムにしたって。
 
 
それは、せっかく、ハーレーといういい素材を持っているのだから。
 
 
http://www.virginharley.com/harley-tieup/dynoman/01/04.html
2013年のWebヴァージンハーレー記事。今でも、オーナーさんにはその楽しさをどん欲に追求して欲しい、そう感じて、一台一台接しております。
 
 
 
いりゃしないんです。
 
 
チューニングなんてそもそも。
 
 
壊れてる訳ではないのだから。
 
 
でもやるのならば。
 
 
それはプラスになる事でなきゃいかん。 
 
 
チューニングも、もう結構やって来ているけども。
 
 
時として、不具合が出てトラブルが発生することも、ない訳ではありません。
 
 
あります。
 
 
トラブルが起こった時は、それと向き合い、追求し、今があります。
  
 
経験も蓄積し、作り込む事で、限りなくゼロを目指しております。
 
 

 
 
 
チューニングとは、作り込むもの。
 
 
 
  
私が16から、これまで。
 
何度も心壊れそうになりながら培って来た経験で導き出した「短い言葉」です。
 
 
 
 
しかし。
 
 
もし、チューニングで違和感ある時は、遠慮なく仰ってください。
 
 
宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 
当社は、ミルウォーキーからショベルまで。
 
様々な車両が チューニング 車検 整備と入庫する環境。
 
 
チューニングもインジェクションが多いですが、当社はキャブにも力を入れております事、ご存知でしょうか。
 
 
それは、私がそもそもチューニングに関わり出したきっかけがキャブであったのも大きいですが
 
 
インジェクションを触れて、キャブを見ると、全く違う視点で接することが出来まして。
 
 

 

 

 

こちらは、次期新商品。経験から考案したもの。
 
サンダージェット仕様に、取り付けるノズルです。結構精密な仕様。
 
キャブも、インジェクションも、まだまだ、やる事あると思う。
 
調子のいい、ご機嫌なキャブ車の楽しさは、最高!
 
チューニングバッチリなインジェクション車も、面白い!
 
楽しみましょう。燃料供給。ガソリンぶち込み装置!
 
 
 
 
 
 
https://www.45degree.net/order.htm
お問い合わせはこちらから。
 
 
posted by M.Yasuura
 
 
にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ
1 click お願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です