ウチのトランポ君C-1500です!遠出の前に各種メインテナンス。
自分の車はメインテナンスする!社長の方針で、道具も揃えてます。
エンジン・ブレーキ・・・デフとATF
ブレーキは少し前からオカシな症状が出てていつだったか、走行中になりはじめ、
ブレーキを踏むと、右にハンドルが切れてしまう!半車線も右に寄るから、これをコーナー入り口でやると、右にタックインしたみたいになって、「これオモロー!!!」
いやいや(大汗)。帰ったら診てみよう…。
・・ところで、なんなんだ??
右ブレーキが先に効き、左が遅れて効く・・車ならではの症状。エア噛んでるのかピストンが固着してるのかなあ???一応キャリパーは分解するも、固着、となるまでの異常はナシ。
ディスクを手で持ち、ブレーキペダルを踏んでもらうと、かなり遅れてキャリパーが動き始め、ブレーキペダルを離しても、効いた状態が継続される。
・・・ということは!!!
ライン、どっかで、潰されてないか、診ろーー!!
いや、どこも潰れてないっス(←タケちゃん)
うーーーん・・・んんんぅうん??
サビてる・・・・・。こ・・・これやーーー!!
簡単な図ですが、こちらが正常な状態。
ブレーキホースを支えるステーが中でサビてしまい、そのサビでブレーキホースを圧迫。結果、ブレーキ液がスムースに送られてないことで、効きにタイムラグが出てしまっていたようです。人間でいえば、コレステロールがついてしまい、血管が細くなったことで、高血圧状態だったんですねーこわーい。
車も古くなると色々と手がかかりますわ〜!
とりあえず時間がなさすぎたので、応急で治しました。
デフとATFまでは交換できなかったから、また今度やろっと。