FXR　次はトランスミッションです。
　

　
この度FXRを、ここまでのリフレッシュに導いた立役者（？？）いや　「主犯」　が、このトランスミッション。２・３・４速ギアで走行時の、ギアの唸り音が酷く大きかったのです。２＜３＜４！という感じで音の大きさは変わっていました。どれどれ・・・と開けた結果、それぞれ小さい摩耗、ガタが、トランスミッションというギアの集合体になったとき、大きなガタとなっていたようです。
　
　

メインドライブギアー　これも、スプラインが　痩せていました。
　

メイン＆カウンター　シャフト　これも所どころ　スプラインが　痩せていました。
というか、どのギア見ても、この当時のギアより、素晴らしいギアに交換出来る幸せと言ったら！！！
　
ちなみに、クロスミッションです。
　
　

サクッと組み立て
　

取り外したギア達です。
　
　

ミッションのケースにもMedi-Brightを行いました。
　

ベアリングも新品。スラスト方向へのガタもなくなりました。
　
　

メインドライブギアーで、スプラインが痩せてしまった事を踏まえ、起こりにくいようにスプロケットを再考。
　

既存のスプロケットは、メインドライブギアーと触れている面積が小さいものです。この度交換するスプロケットはメインドライブギアーとの接触面積の大きなタイプ。接触面積が増えれば、極端に表現しますが、同じ力であれば”点”と”面”で受ける違い。ライフ的には圧倒的に良くなります。それに伴い、各部交換をしていきます。
　
　
つづきます。
　
　
でハでハ！
　
　

マサでした。