1986年 FXR リフレッシュ計画 キャブ交換”

レギュレーター&ステーターコイル交換で走れる状態になり、早速試運転に。
 
ところが、走り味が求めている所とあまりに異なる事、ジェット類を交換し、適正なガソリン量にしてもいまいちな感触である事から、調整が行え、乗り味良好なキャブにする目的でCVキャブをスワップする事に決定しました。
 
使うキャブはFull-Tune CV純正派です。
マニホールドもCVキャブ用に交換するので、またまた分解です。
 

純正ケーヒンバタフライキャブは、これからオブジェ行きです。
 
 
 

 
 
 

バタフライとCVキャブとではケーブルの長さも異なり、この取り付けられているケーブルも長すぎますので、このケーブルを元にCVキャブ用スロットル&アイドルケーブルを作成する事に。大は小を兼ね、長いものなら、短くして使う事が出来ます。道具を持っているからこそ出来る技ですかね。
 
 

CVキャブ用のケーブルが出来ました。
 
 

Full-Tune CV純正派を取り付け
 

エアクリーナーはS&Sのステルスを取り付けます。
 

そのS&Sステルスエアクリーナーの上から、45の別倉庫から持ってきていたラウンドのエアクリーナーカバーを取り付け。エヴォの頃の純正8インチ・エアクリーナーカバーで、ソツの無い仕上がりを。
 
このCVキャブへのスワップがとても良く、走りも相当良くなり、モリモリと力強い加速!マフラーを、良くしたら、もっと良い走りになるのですが、ここでは、この「仕様」に合わせて、ほどよくチューニングしました。エンジンの慣らし後に再びダイノに載せてみましょう。
 
 
つぎは完成です。
 
 
次はラスト!