「スーパーチューナー」カテゴリーアーカイブ

あとぅい・・・

「あとぅい」 って 「暑い」 という意味らしいですね。
 
ミクシィのつぶやきで、使っているのを見るのですが・・・
 
口に出して読んでみたら解るのだけど文字になると判らない(*´д`*)
 
どーいう意味なのか、わざわざググりました(´<_ ` )   あとは、 ネ申 という文字も解りませんでした!  「ね・しん」 ってどういう意味なのか、書いた本人に聞きました。 書いた本人も、ねしんって???てな感じでしたがすぐに気づいてくれて あれは「カミ =神」を強調する時に使うんよ!   だそうです。 少しだけ 「現代のネット社会に追いつけた」気分です!   ほんま、あとぅいっす。。 あとぅい あとぅい あとぅい・・・・やっぱエアコンは ネ申 だ・・・よし 覚えたぞ。     はい、45ブログの時間です。    
まずは昨日掲載しました94年式のエヴォ ファットボーイはご成約となりました! m(_ _)m
 
 
そして!
 
 

お預かりしています2007年式FXDLのECMをパワービジョン化。
点火・VEマップなどのセッティング(インジェクションの調整)をどんどん進めています。
 
エンジンの冷却をするためにファンをガンガン回すのですが、締め切った部屋で回しますのでその熱風で部屋をどんどん加熱していきます・・・。例えてみれば「最大熱風で暴れ狂う業務用ストーブを真夏に股ぐらで抱えているようなもの」です(+。+) バイクに良くないので適度に冷却時間を設けてはいますが、それにしても、この時期は命懸けです。
 
今年は今までの経験を生かして「セッティングの効率化」をしましたお影で、クラクラにならずに済んでいます(*´∀`*)
 
 

そして、次々とインジェクションのセッティングを控えています!
2011年式のFLHXSE用ヘッダーパイプを加工。元々使っている走行用のO2センサーは2010年式より小さくなり、「計測用のO2センサー」とはサイズが変わり、使えない為、計測用のO2センサーを取り付ける為の加工をしています。(走行用のワイドバンドO2センサーとは違うよ)こちらはスーパーチューナーを使います。
 
 

ヘッダーパイプへのO2ボス溶接も済み、明日からセッティングに取り掛かります。
 
 

業務連絡 ・・・・ N様。サンダーマックスも用意できましたので、こちらは順次取り掛かります。
 
 

FXDCは7月のツーリングに向け、準備するためにぼちぼちと整備に取り掛かりました。
 
くたびれたミシュラン・コマンダーから、メッツラーME880 マラソンにチェンジ。
とりあえずタイヤ交換から〜のベアリングもついでにグリースアップ〜の 進めています。
 
 
さ〜 明日もがんばろう!
 
ドクマサ

異色の組み合わせ・・・に見えるかな?

6月16日は「無重力の日」なんだってね。ラジオでガンガンやっていました。 
 
「6=ム」 はわかるけど 
「16=ジュウロク」 を ジュウリョク と読むとは・・・ね(;´Д`)
 
 
電話番号でもよく見かけますね〜この手の感じは。
 
  
焼肉屋にありがちな番号 ・・・
000−1129(イイニク) 
000−2911(ニクイイ)
 
アメリカに行った時に、これでとても困った事を思い出しました。
 
かけたい電話番号が、アルファベットで書いてあるのです。マックツールの本国版カタログを見ても、USのTEL番は「***-MACTOOL」・・ と書いてあります。アメリカはとにかくこの手の電話番号表示が多いのですが、勉強不足なワタシメは、電話ができませんでした・・。
 
アルファベットに数字の意味があると、後で聞きました。
 
・・・・解りずらいわーーッ!!(`・ω・´)
 
次は電話できるぜぃ!(・∀・)
言葉が通じるかはしらんがな・・・(´<_ ` )     今日は一日、雨でした☂。 じっくり時間をかけて、セッティングをやっていました!     
 
タイトル通り異色の組み合わせ・・かな?ですが、何が異色なのでしょう??
まずは、こちら2010年式のFXD ダイナスーパーグライド(ブリリアントシルバーパール)です。
 
まずは、左側を見てもらうと「プロ スーパーチューナー」がありますが、右を見るとエアクリーナーカバーが取り外され、スロットルブレードが見えている部品がありますが、こちらはS&S製のシングルボアーEFIスロットルボディです。
 

S&SのスロットルボディはFXD標準装備の純正スロットルボディ径より口径が大きく、インジェクターも専用。従い容量も変わっているという事です。
 
 
よく有りがちな組み合わせは、同じ会社の製品ですべて固めてしまう方法ですね。スクリーミンのエンジンキットを組んだから、スクリーミンのスロットルボディでスーパーチューナーで・・・といった感じ。そういう組み合わせで考える人が見ると「異色な組み合わせ」に見えるかな?と思いまして。
 
S&Sのスロットルボディがついていて、スーパーチューナーでセッティング出来るの・・・・?
 
もちろん出来ます。
 
ただ、既存データーには存在しませんし、すべてが変更箇所、要素はすべて絡んでいます。よって、簡単ではありません。
 
これこそチューニングであり、当たり前のセッティングです。
 
 
 
さてさて。
このFXDのエンジン。普通ではありません。
 
とりあえず排気量は1690ccにスープアップされ・・。
見た目は純正を保ちつつ、チューニングエンジンに仕立て、純正マフラーを用いてのセットアップ。
 
このオイルクーラーも、保険の為ではなく
本当に必要だから取り付けているのです。
 

 
 
さー ささーっ と 駆け足で 進めます。
 
 

スーパーチューナーを用いて セッティング後のパワーチェック。馬力は77馬力ですがトルクは13.6キロです。
 
 
これを、110キュービックエンジン搭載の、CVOモデルのデーターと、オーバーラップさせてみましょう。
 
 

青いグラフが110キュービックCVOです。排気量の差と、他のセットアップ状況の違いで馬力は負けています。しかし、最大トルク値では1690ccの方が上回っています。CVOのトルク立ち上がりが遅いのは電子スロットル化されECM(コンピューター)にスロットルブレードの開き方をコントロールされ、いきなりの100%スロットル全開にはならない為です。
 
このグラフからみて分かることは排気量が低くてもトルクが出る事が解ります。
 
明日は、このFXDの試運転が出来たらいいなあ・・・!
 
 

ワタシメがセッティングしている間、Buellの磨きを頑張ってくれてました(^O^)!

頂いているメールの案件確認しております!順次回答していきます。お待たせしまして申し訳ありませんm(_ _)m

XL1200Nのスーパーチューナーセッティング


2010年式のXL1200Nです。スーパーチューナーをインストールされた状態で、セッティングのご依頼を頂きまして、お持ち込み頂きました。最近のスポーツスターはECM搭載位置がシート下から移動し、サブコンなどの取り付けがとても難しい位置に変更されましたので、スーパーチューナーは正しい選択です(^^)
 
 
まずは「診断」をしてみましょう。
診断とは、どのような事をするのかを載せてみます。
 
まずは、スーパーチューナーを用いてインストールされたデーターは、ロムにあるXL1200用のデフォルトデーターをインストールしたのみと伺っています。スペックは、12ミリのパンチアウト、独立菅にするためのプラグが装着された状態です。当スペックでのデーターは考慮されていないでしょうが、さて結果のほどは☟をチェック。
 
 
 
 

アイドリング状態で、前後目標A/F14.6に対して、実働はバラツキが大きくあります。
 

パワーチェックでの計測データーです。最高出力55馬力 最高トルク8.6kgですが、それ以外にも注目すべきは目標A/F12.5に対し、実際に動いている状態では、目標A/Fから大きく外れ、乱れている上に、A/F10以下にもなる超RICHEST(超濃い)状態です。ガソリンを余計に送りすぎている状態だったということです。
 

シャーシダイナモ上でのセッティング完了後、パワーチェックしました結果は、59.34馬力  9.28トルク それぞれ最高値です。4馬力アップに、0.7kgのトルクアップです。とてもわかりやすい最高値は置いておいて、フルスロットルにしていない、常用回転域での変化の方が沢山あるでしょう(・∀・) 感触を楽しんで下さい。
 
詰めの甘さを取り除き、ご納車の運びとなりますので、あと少しお時間くださいm(_ _)m
 

 

走行800kmにて・・


11年式FLTRX 新車おろしたてで、新車のカヲリがまだします(・∀・)
 
これから、「ええー?新車でいきなり・・!?」そんな事をしていきます。
 
 
 
 

チェーンカムからの・・・
 

ギアードライブ化!
 
「このFLTRXには長く乗りたいんだよね!」は、オーナーさんの弁。
 
前々からギアードライブ化には興味がお有りのようでしたが、前々から乗り換え希望されていたロードグライドになってからの、ギアードライブ化になりました。初めてのハーレーではないので、その時にやりたかった事、以前も同じくしていた内容、などなどを、このFLTRXには初めのカスタムプランに組み込まれていたようです(^v^)
 
ギアードライブ化は、5万・6万キロ走行したお客様が多いのですが、こういった新車に近い状態での場合は少ないです。
 
エンジンがくたびれて、新車に乗り換えるつもりなら話は別ですが、長く乗るつもりなら、エンジンの不安要素は先に取り除いて、後はメンテだけの状態にしておけば、気持ちよく、走れますからね〜。おまけに、エンジンが新しいうちにした方が、なにかと良い面が多いのです。
 

着々とエンジン組み付けて・・・
 

S&Sのヘッダーに、HaNaさんの磨きが入ります((((;゚Д゚)))) 
 

エンジンに魂を吹き込んだ。
仕上げに「味付け」をして、整えていきます。
 
コンピューターのセッティングですね。
 
サブコン・フルコン・・ではなく、「書き換え」で御座います。TOOLは「スーパーチューナー」を使いました(・∀・)
 
スーパーチューナーにまつわる、大きな誤解。
 
その1 : セッティングデーター

セッティングデーターは沢山あります。But、各エンジン仕様別、各車種、各年式別・・となっており年式と車種、エンジン仕様。これに、ぴったり当てはまるものは、せいぜい一つしかありません。マフラー種類別で沢山揃っているかと思っている人もいらっしゃるカモ?ですが、全然そんな感じではないのですよ(・_・;)
 
ハーレーは「ギアードライブ カムシャフト」など標準装備でもありません。スクリーミンイーグルの部品を取り付けた場合のデーターのみ。つまり、当てはまるデーターがない状態ですね。当然のことながら、スーパーチューナーのデーターを一から構築していきます。
 
ご安心を。元々既存データーなど全ったく期待していない上に、こういうのは大の得意です。お任せあれ。
 
シャーシダイナモ上にてバッチリにセッティングを出した後に、実走行し、ギアーを繋いだ状態でのエンジン回転数800〜1000回転からの実用域を考慮し、高いギアレシオでも心地よくドッドッドッと、繋がるよう粗探しをして詰めの甘さを取り除いていきます・・・。じわっ・・・とアクセレーションしても、心地の良い鼓動が楽しめ、もちろん気持ちよく吹け上がるようにもなっていますし、全域で楽しめるようにしました。
 
エンジョイ FLTRX!

インジェクションチューニング/ Proスーパーチューナー / 2010y FXDF


 
インジェクションチューニングでご依頼頂きました。
 
2010年式FXDFです。今回はスクリーミンイーグル「PRO Super-Tuner(プロ スーパーチューナー)」を使いました。
 
いつもの事ながら、「何もしていないとき」と、「チューニング後」のパワーカーブの比較を載せていますのでご参考までに・・・。ちゃんと、インジェクションのチューニングで「正常進化系」で良い方向に向い、オーナーさまにも「体感できるほど違いがあった」、と感想を頂きました。ご依頼頂き、ありがとうございました!
 
 

 

 
 
□ 診断も行っております
「PRO Super-Tuner」やFP3やパワービジョン / フラッシュチューナーなどを用いてチューニングしていて、「俺のはちゃんとセッティング出ているのだろうか・・?」と思われているお客様へ。弊社シャーシダイナモでは、パワーチェックや、インジェクション・キャブレターセッティングを行う為だけではなく、シャーシダイナモ上にてセッティング診断ができます。具体的にコンピューター内での設定が適切かどうか、正しく動いているか・・・を診断します。設定値とは数値で表示できます。よって、非常に判りやすい形で判断が出来ます。上記にて示している最高出力やトルク値とは違う視点から診断するとお考え下さい。
 
診断希望の人は、VCIをお持ちの上でご来店ください。スーパーチューナーは各個別にロックキー(これが「VCI」と呼ばれています)を渡されているはずです。最近のものはオレンジ色のロックキーになっています。以前は黒色にオレンジ文字でした。
 
 
□ 診断料金
通常のパワーチェックが4,000円(+TAX)に対し 診断料金は8,000円(+TAX)です。
 
詳しいご説明はご来店時にのみお伝えします。