http://www.45degree.net/USED_HARLEY/97yXLH883_001/001.html
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「1000cc スポーツスター」カテゴリーアーカイブ
1997y XLH883H >>> XLH1000Hへ その1
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ホームページ更新でっす、 続編をゾクゾクとアップ致します お楽しみに。
久々のアレ、復活です
セールスのブログでもご紹介してあります97y XLH883Hugger(ハガー)です。古き良き時代というと違和感を感じてしまうのだが、既に17年経過したスポーツスターでありますので十分に時は流れ、程度の良い車輌も少なくなり、この古き良き時代のスポーツスターを安心して乗るにはショップの助けも必要になってきました。
という事で。
こちらの中古車は、まだオーナーさん決まっておりませんので、久々のアレ、いこうかと。
以前からご覧頂いてる熱心な読者様なら、覚えていらっしゃるかと思いますが、分解からオーバーホール・チューニングに組み立てまで、全て写真に載せていたアレ。アレを、復活させます。
45プロデュースのリビルド開始となります。
この度の97y XLH883 Huggerの、方向性はこんな感じ。
古き良き時代のスポーツスターをベースに使い、その良さはそのまま残し、もうちょっと「らしく」させていく。エンジン・シャーシ・ブレーキなどの当たり前の所は全てオーバーホールしていきますが、プラスαも盛り込む。 弊社最大に得意としているチューニングも当然盛り込みます。
そして、ここが最大にして最良の違いになります。
弊社新製品のMAHLEピストンを用いて1000cc化し、国土交通省の公認を取得した公認改造車に致しますので、そのまま車検もOK。という内容。1000ccの素晴らしい走りを公認改造車でお楽しみ下さい。
そういう感じの内容ですので、どーぞお楽しみに!
まだ、ページが出来ておらんのです。も、ちょいお待ちを!
ちなみに。
まだオーナーさん決まっておりませんが、もしも、決まってしまった場合、店頭に売りに出ずに納車されます。それでも記事の方は淡々と載せていくことも「全て写真に載せていたアレ」と同様です。価格等気になる御客様は45ディグリーまでお尋ね下さい。作業を行っている者はワタクシ、ヤスウラです。
という事で、お楽しみに。
ボアダウン致す “XL1200S”
こちら、弊社スタッフのKAZUが跨がるXL1200Sでございますが。
彼、最近。憂鬱な日々でして。
例の1000ccピストン組み込んで、出来上がるスポーツスターの具合、もちろん興味があるわけで。
意地悪で「1000ccの感触確かめてきてみーやー」と、言うとその気になって確かめる訳でね。
感触確かめた後、
無言で椅子に座ったりして。
黙り込んじゃったりして。
目が、ぎょろぎょろ、しちゃったりして。
「もー。どーしたのーー!!??」と。
聞く訳ですよ、僕が。
その結果、この度こちらの1200Sを、ボアダウンする事になりまして。
詳しい、いきさつ?は本人に聞いて下さい。(笑)
まー。これまで普通の1200Sで乗らせてきたのもありますし。ここで、1000ccにすると同時に、究極のぷりぷりな45仕様にしてあげましょう。んで。鉄は熱いうちにホニャララと言いますし、準備整え直ぐにとりかかる事に。
ボアアップなら聞くけど、ボアダウン。 つまり、排気量を下げるという事です。デカいはエラいの大排気量主流のハーレー会では新鮮さまです。
そーいえば。いつもどの程度でピストン交換してるかいの??
タイム計測してみました。
開始が、14:30です。
交換した部品たちを、ストっと置いて
組み上げて
同日の18:30に完成。4時間だったかー ちょっとがっくし。 ピストン交換の他にもキャブも弄ってから・・というのもあるけどな、ちょっと遅いの。。。
まあ、それはさておき。
1200ccから排気量下げて1000ccになると、どーなる?
こればっかりは、ほんと、趣味の乗り物でよくある、自己満足の世界。どっちが良くて、悪い、というのは、無いと思いますが。1200から1000にすると、どんな風に変わったか、率直なトコロ、聞いてみたくなるでしょう〜(^^)
明らかに排気量下がってるのだから、「パワーが上がって楽しいっすわー」なんて言うとは、思えないし?KAZUの感想に期待!
詳細と、細かい写真は、また別にご紹介致しますので。
今日はこのあたりで。
ちなみに。1200Sの純正ピストン。体重測定で523g。重たくて驚きました。
XL883RからXL1000Rに (MAHLE 1000cc)
先日、ようやくウェブページが出来上がり、公開しましたスポーツスター専用 MAHLE 1000cc ピストンのウェブページ。
改めてリンク先を。
こちらです<http://www.45degree.net/Tuning/engine/02.html>
全国から沢山お電話頂き、お問い合わせも多く、そのままオーダーまで頂いたりと、滑り出し好調で御座います。
まあ、百聞は一見に如かずと言いますし、どう想像しても1000ccにしたら、良いとは解っているとは思いますが、それでも、乗って貰うのが一番!
是非、ぜひ!皆さんに体感して頂きたく・・・。
45のデモ車の883Rにも着手。ちなみに、総走行距離は2万キロ以下です。
一気にバラしまして。
シリンダーの加工を済ませ、あれよあれよという間にピストンも組み付け。
んで。せっかくここまでバラしたので、ついでに「アレ」を、やっちゃいます。
ここから。シートカットと、バルブのリフェース。
これが、とっても大切。ヘッドは46°に、バルブは45°に仕上げる。
1000cc用のデータ(45ディグリーオリジナル)をECMに流し入れ、純正コンピュータに「このピストンでのエンジン制御のイロハ」を指示する。
このあと、キュキュドオーン!と速やか一発始動。
うーん 気持ち良い通り越して、ケモチエエ〜♪♪♪
もう、これで883R名乗っちゃいけません。1000Rで御座います。
まあ、こんな感じで、45のデモ車は883から1000に生まれ変わりました。
試乗も可能なよう、準備完了で御座います。
こちらの1000R。
近々、レンタルでの貸し出しが可能となります。
貸し出しとなると、レンタルですからね、遠慮なく、様々なシーンで1000ccの感触を楽しんで頂いてからの、エンジンチューンのご検討も可能となります。事がエンジンですからね。
不安な御客様は、是非ご利用の上、一度確かめてみて下さい!1000ccというパッケージを。