「Ignition(点火)」カテゴリーアーカイブ

ラストエヴォRoadKing@キャブと点火じゃッ!

 

エヴォリューション98年式の調律(チューニング)をば。。
低速でのドコドコ感やトルク感を増幅したいとのことです。おまかせあれ。
Full-Tune CV純正派に、お馴染みのDyna-Sを使って調律。
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純正プラグコードです。これも電気配線。ブーツがカチコチに固まっていれば電気が漏れて漏電してしまうこともありまする・・・。

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ガバナー、みてます?

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忘れがちなガバナーのメンテナンス。
このガバナーも外してみると動きが悪く、お疲れ気味でした。動きが悪いとエンジンの吹け上がり不調の原因になりかねません。
3000kmごとに給油されると調子良く走れます。
ガバナーを取り外す際、一緒に付いているセンサーローターには取り付けに向きがありますので初めて分解される人は特に注意!ショップにご来店頂ければメンテナンスさせて頂く事もできますのでお気軽にお申し付けください。

スリムな883→1200BoreUp化


06年の883Rを、883から、1200へボアーアップ致しました。
883ヘッドを使う為にリバースドームピストンを使ったボアーアップや、そのまんま1200のシリンダーヘッドにフラットトップピストンを使う方法はありきたりすぎて面白くない。
今回、一風変わったボアーアップに致しました。
『旧型スポーツスターのシリンダーとシリンダーヘッド』を06年883Rへスワップし、 『04年〜ラバーマウントスポーツスター』からエンジンフィンの拡大などで「Fat」になってしまったエンジンの概観をも変えてみました。違和感なく収まり過ぎて、好き者でないと気づかないあたりがステキです。
エンジンもスリムにシェイプアップした玄人好みなBoreUPは最高馬力75hp/最高トルク9.5kgトルクまでは楽に引き出せ、なおかつ乗りやすいエンジン仕様ですが、その後の発展性も持たせてるので今後も楽しみな一台になりました。
新型スポーツスターの883にも1200にもない、ビッグツインに(やや)近い走行フィーリングとスポーツスターらしいシャープな加速を両立できたエンジン内容だと思う。
883は160km位で頭打ち気味で風の抵抗が少なくなれば180kmは出ますがこれなら200km近く出るでしょう。まぁ、クローズドコースでのお話ですが。(笑) 
こりゃ、見た目も内容も感触も、なかなか新鮮で良いです。
もちろん、45流の内容に変更済みで、安易なスワップではない事を付け加えておきます。

サイドマウント・IGコイル


すいません。忙しさに感けてサボっていましたm(_ _)m
・・・今回は純正(形状)のI/Gコイルをサイドマウント致しました。IST取り付け車なので特別純正I/GコイルでなくてもOKだったのですが、あえてコレで。プラグコードはShort製作。ハーネスはLong加工。
キャブのチョークは、「ライトサイド チョークマウント」を取り付けで、純正位置から移動。これによりコイルマウントの取り付け位置は自由レイアウト、とても見易くなります。