今回はナセル・フロントフォーク・前後ホイール・フォークカバーなどなどのグロスペイントです。
グロスというか、ディープなブラックを、もろもろ、纏っちゃいます!
下地完成後、ペイント直前・・・現ナマはショッキングな写真なのでエフェクトかけましたw
んま、記事の都合上、いきなし、完成でーす。
つづきの記事で、「ギアードライブ」と、「燃料関係」の続きがあります☆☆
おたのしみに!
触ってみて、ツルッツルッとしたペイントだけじゃない!結晶塗装は、シワシワになる塗装なので見たまま、独特の質感でその最たる例ですが、それとは違いますよ今回は!
その一部をば。
ペイント前の下地作り。ここが大切♪
↑クリックで拡大。
883RとかFXSTBとかXR1200の人ならご存知ですね♪エンジンを触ると、ザラザラ、しますよね〜。
今回は、そんなザラザラした質感もあるフラット(艶消し)なペイントを施しました。フラットベースを入れすぎると、とっても白っぽくなるけど、それとは違って工程の中に一手間加えて狙って質感を出してみました。こんな事もできますッ。
そして、そして。ありんこ2号に組み付けますヨ♪
Watson(ワトソン)のディアスキン・鹿革のグローブです。右は新品ですが左はワタシメが愛用しているグローブ。
ピストン代は出してもグローブは二重にした軍手で上等だと高をくくっていた高校時代に45の店頭に並んでいたWatson。ディアスキンの滑らかで上質な革は、ワタシメの知っている堅くて動きにくい牛革とは違い、薄くても暖かく動きやすく、使っている人の手に馴染み、一般的にゴワついてしまうインナー入りであっても指先の感覚は鈍らずブレーキタッチが判り易い。
気が付くと10年も使っているこのグローブは、その間雨風関係なく使い、ろくにメインテナンスもせずこの柔らかさは長く使ってもらえる証といえるでしょう。(もちろんメインテナンスをすればもっと良い状態で使えますよ^^;)
メインテナンス方法は、ぬるま湯で、中性洗剤を使い洗います。その際、酢を入れていただくと、色落ち防止になります。このロッキーマウンテン・ディアスキンは、皮脂をたっぷりと含んでおり、ほかの皮革と異なり何度洗ってもそのしなやかさは衰えません。乾燥は軽く絞った後、室温で平らな面に広げて乾かして下さい。(レザーオイル等は不要です)ロッキーマウンテンディアスキン独特の皮脂がやわらかさ、しなやかさを保ちます。メインテナンスはとても簡単ですから、ワタシメのようにほったらかしにせずに使っていただければと思います(汗)
Watsonグローブはこのほかにも、たくさんあり、冬用グローブのほかにも、春・夏・秋「3シーズンOK」なグローブもあります。興味のある人は店頭までどーぞ!