XL1200R 2005年式 車検は平成23年6月まで残っています。
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純正のマフラークランプです。バンド、とも言うのかな?
BMWにも同様のクランプが用いられている、このクランプは他のクランプより、締め付けが良くて、安心して使えるもの。他のクランプは使う気にもなりません。しかし、何度も再使用していて、それでかつ、長い間(っても2年とか、それ位)使用していたりすると、マフラーが抜けて落ちてしまうことがあります。クランプそのものが、伸びてしまった事による影響です。
使用されている所は、とても、とても熱い所ですから金属も延びてしまうし、色んなマフラーに換えて何度も締め付けていると、これまた伸びてしまう。最近締めても、締め付けている抵抗感が少ないなあ〜?と思ったアナタは早めの交換を。ダイナとかなら、サイレンサーがシャーシに固定されてないので、ホンマに落ちます。1つのクランプ再使用回数はせいぜい3回までに留めておくほうが、良いでしょうね。
シャケンセイビでお預かりのFLHX。 この「リュークが食い散らかしたりんごの芯」みたいなもの。エンジンマウントで、マウントのゴムから抜けてしまったスリーブです。エンジンマウントを入れ替え、シャーシ/エンジンのアライメントを取り直してありま〜す。2ターンほど、狂ってました。
落ちると、どーなるか・・・。
こうなるとですね・・・
エンジンのバイブレーションが大きいのでおっ、良い感じ〜!と、思っちゃうカモ??
高速道路で120km〜100kmでの走行中にやたらとウネウネフラフラしたり、する!!!??
レギュレーター配線を、ギロチン!!!??
良いことは、なーんにも、ないです。
コレに気づく方法。後ろからみて、リアフェンダーに対してリアタイヤがあまりにズレている、タンクとエンジンの隙間が大きくなっている。エンジンマウント単体で見ても、その外見からでは、エンジンが落ちてしまっているのにはなかなか気付かないので、なにか整備が入る度にここだけは見るようにしています。
ツーリングモデルで、最近流行りのシャーシ強化パーツも、あるメーカーの製品をつけると、マウントが落っこちてしまうこともあります。アフターパーツは、くれぐれも使用用途と、特徴を製品説明の他にもよくご確認の上で、お求めください。
2005年式・XL1200Rが入庫致しました・・・。
とてもきれいな極上1200Rです!
エンジンの内外共にオイル滲みの心配なし。
イグニッションを交換しているので低速域でのモタモタも無く
キャブレターチューニングと相まって、トルクフルに、粘りながら軽く吹けるエンジン。
シルバーカラーのエンジンにポリッシュロッカーカバーとエアクリーナーカバーの風合
前後サスペンションチューニングにより安定した走行。
磨き上げられたフロントフォーク。
調子の良いキャブ車は、インジェクション車には出来ない味わいと、余韻が、ございます。
入庫時に確認したところリアーブレーキマスターシリンダーの不具合を見つけました。
とても危ないので、こちらは修理致します。(最近04年・05年式スポーツスターで続出中!!)
ご契約頂いた場合
リアのキャディーズショックは新しいガスと新しいオイルに交換された状態で、納車致します。
欲しい人は、お早めに!!!
ご報告が遅くなりましたが、先月からサービスディーラー店となりました。ディーラーリストにも追加されています。(http://www.nogu-nogu.com/newpage2.html)
かれこれ10年以上前から導入しているシャーシダイナモですが、サービスディーラー店ではありませんでした。ご来店頂いているお客様に直接のメリットがあるようには思えなかったからで、この5月にTuning Center / セッティングルームを新設してからもお話を頂いて、躊躇っていた部分がありましたが、各種インジェクション関係やA/F計などの計器、シャーシダイナモによる測定、他車種などの情報共有により、きめ細やかなサービスが提供できるように努めて参ります。
最近発売されたパワーコマンダー5(PCV)、なかなか好評ですよ〜。パワーコマンダー3より小さくて、その他にも良い点があります。セッティングについては、「シャーシダイナモでしっかりと合わて〜」というプロセスには変わりありません。そうしない人もいらっしゃるようですが・・・・セッティングで、遊ぶには毎日悩んで、楽しいのかもね!とか思ったワケであります。。。(俺はヤですわ笑)