「Evolution,エヴォリューション」カテゴリーアーカイブ

いい感じですよ(・∀・)


HaNaさん。今日は砂利道での特訓です。
先日の写真をみても、右コーナーの左肘、 左コーナーの右肘が、伸びきっているから、もっと前に座るよう指示。更に滑りやすい所での特訓です・・これは期待大!
 
 

更に1200Rに乗り換えてからの、「低速フラフラしない運転」の特訓。止まっているように見えますが、半クラによる前進力&リアブレーキ強め踏み制御で、微低速前進中の写真であります。
 
 

メキメキ上達しています!
7月の第三日曜ツーリング、間に合いそうかな〜!?!?!
 
 
それよりも、わたしめが乗っていこうとしているFXDCがダっサいことになっていました・・・。
 
 
フォークオイルが自然ダダダダダダ漏れ(苦笑)
 
この際だからきっちりオーバーホールするかのぉ。全部。

 
 
あーさてさて
 
 
 
95年式のエボ FLSTN ノスタルジアをお預かり!
「ヘボリューションから、エボリューションになるぜーー!」と、オーナー様 アツイです(~Q~;)
 
 

まずはタイヤ!
 
 

キャンペーーン中のメッツラータイヤに交換させていただきます(・∀・)
青い色はホワイトウォールの保護膜ですので、後ほど剥がすのであります!
 
 

次は、エンジン!

 
 
 

カム交換です!
 
 

リフターも交換し・・・
 
 

ギアの折損が置きやすいブリーザーギアーから・・・
 
 

エンジンが楽に呼吸出来る「ブリーザーリードバルブ式」に交換です。
リードバルブとは、2stエンジンに組み込まれている、あのリードバルブと同機構です。
 
 

ビシバシ組み立ていきます(・∀・)
 
 

試運転してみると、進角カーブの見直しが必要でした。アドバンス・ウェイト・スプリングをシルバー・ゴールドのレシオにチェンジし、キャブレターのセッティングを見直す。その結果・・・・加速も良い感触で、アイドリング時にも、ズッバカズッバカと迫力のサウンドっぽくなりました(*´∀`*)
 
ちなみに、パワーチェックの結果、馬力が 57馬力の、最大トルクは10kgフラットでありました(・∀・)
 
ご納車が楽しみです(´∀`*)
 

症状確認 のち キャブレターチューニング


98モデルのFLSTS(ヘリテイジスプリンガー)です。エヴォのFLSTC!初めてご来店のお客様でした。
 
困った諸症状が出る・・・との事で、ご相談頂きましたが、これは恐らくキャブです!とお伝えしました所、即日お預かりコースとなりました。(わお!) 具体的な諸症状とは、1:長い下り坂でスロットルオフにしていて、再びアクセルを開けようとするとエンジンストールする。2:流して走っているとき。スロットルパーシャルからオープンしようとすると、全く加速しない。こんな症状。
 
マフラーなどを交換していて、他はノータッチなので当然といえば当然の不具合も含まれていましたが、上の2点はあまり頻発するととてもストレスフル。
 
とは言っても、上記症状が出ている場合
キャブレター以外の可能性も無きにしも非ず!という事で、本当にキャブレターが問題なのか・・・!? 調べる必要があります。僕の経験に当てはめるとほぼ間違いないとは思いましたが、あてずっぽでは出来ませんからね。そこで、僕が持っている検査用Full-Tune CVキャブレターを取り付け、「不具合の確認の為だけに用いているセッティング」に合わせ、走ってみましたら・・・・やはりキャブレターでした。しかし、念入りに調べていると、他の問題も見つかりました。
 
とりあえずキャブレターだけでも大幅な改善が出来ると判りましたので、加工に移ります。
 
今回は Full-Tune CV 純正派 (Typeペッパー) 加工を施していきます。
 
 

取り外したキャブレターです。
よーく見てみると、フューエルインレットエルボーに亀裂があるのが判りました。この頃はプラスチックでした。どのタイミングで割れても不思議ではありません。Brassタイプに交換します。
 

 
 

キャブレターの加工が出来、車体に取り付けました。
キャブレターセッティング・点火タイミングの取り直し。 スパークプラグのチェック等。
 
フューエルホースはS&Sホースだった為、CVに使うにはあまり適さない。
2層タイプの1/4インチフューエルホースに変更。ホースクランプもカシメ式を使用してあります。
 

 

 
セッティングを施し、先週土曜日に御納車させて頂きました。
念入りに調べ、他の問題も見つかりました、電気系のトラブルの兆候と、ベアリングの不具合は、お早目にお願いしますね!

エヴォの修理


2010年11月9日。
車検でお預かりし、やたらと調子が悪く、ここ数日あずり続けたエヴォ1340の修理。写真、向って右は修理前、左は不具合を取り除いた後のプラグの色。ご覧の通り色も白くなってきました。ふぅ、すっきり。プラグはそれぞれ同等の熱価ですので。一応。
 
皆さんが思いがちなところは全然問題なく、しかし、とてもややこしい症状が出ていました。キャブで言うなら、薄いんだけど濃い症状・・・とか?タイヤで言えば、グリップ高いはずなのにやたらと滑る・・とか?とにかくそんな感じ。らちあかんので「今日中に絶対終わらせてやるッ!」と決め22:00前に修理できました。「これからエヴォ特有の不具合な症状になるかもなあ・・・」な、予兆も感じた興味深い修理内容でございました。
 
「うちは混ぜ物無しだぜ」 by 紅の豚
 

Corbin custom EVO FLHR 1995y(販売中)


 
http://www.youtube.com/watch?v=EGBWQmg1Cr0
 
外装 : コービン製FRPフェンダー バッグ サイドカバー ・ キャンディブルーペイント

エンジン : 1340cc エーデルブロック製シリンダーヘッド(を更に改造) マッチド型ピストン
 
サスペンション : フロント・RaceTech(Low Down)  リア・純正ローダウンショック

ブレーキ : フロント・パフォーマンスマシーン125・4pot  リア・GMA製 2pot / ローターSUS
 
身長の低い人でもすんなり乗りこなせるロードキング。全走行距離は4万キロを越えていますが、エンジンを含め、ドライブベルト交換・エンジンマウント交換・シャーシアライメント調整などを施し肝心な電装系は3層交流発電化など全体をオーバーホール・リフレッシュと改良を施してあり、1万キロも走行しておりません。また、乗りやすくトルキーなエンジンに仕上げてありとても1340ccには思えない走りっぷりのVツインですが、気難しいエンジンではない事が動画で伝われば幸いです。乗り出し178万円にて販売中。
 
https://www.45degree.net/blog/?m=200810