ガランゴロンと音がしていたので「もしかしたらなー」が「やはり!」でした。こうなってはテンショナー一杯にしても十分な張りにはなりません。
これが正常。
ガランゴロンと音がしていたので「もしかしたらなー」が「やはり!」でした。こうなってはテンショナー一杯にしても十分な張りにはなりません。
これが正常。
ショベル1200のクラッチ修理です。
下は、クラッチ・スチールプレートです。
ガガゴゴとジャダーが酷く発生していました。
こちらは抜けてるし
ここは打跡!
アウトー!
シェルも痛んでいましたが根性の修正!幸いにもハブは生きてました。元々潤滑不足気味で構造にも無理があるプライマリー回り。ちょっとした工夫と思いつきで だいぶ改善できます。ニュルっと滑らかなクラッチタッチになりました。
ハイアップ用のマフラーステイを作っています。
今日はレイニーディでこの他にも進めて頭がシビれてしまいました。
このあたりで。
先日、タイア交換でご来店のnaoさん。
「タンクにキズがついちゃった・・・泪」 ほんとに泣きそうな表情。
「なになに ちょっと見せて・・・ あぁ、コレくらいならすぐ直せますよ」
こんな感じ。タンクになにかを置いた時に、ついたキズですかね・・??全体的に蜘蛛の巣みたいな小さなキズも目立ちます。
97エヴォのクラッチです。クラッチの切れがあまりに悪いので異常があるところをさがしていました。切れも悪いし、タッチもいまいちでゴリゴリと。
もしや・・・?と思いダービーカバーからクラッチを少し分解してみると「うわーーこれやーーー」なんと、中の部品が分解していました(大汗)その分解した部品が散乱しクラッチのフリクションプレートが剥れてしまい、仕舞いにはクラッチシェルまで痛めてしまい、それがクラッチ切れが悪い原因でした。
ザンネンな事にアッセン交換となりましたが幸いにも良品中古クラッチ一式が45に在庫でありましたのですぐに修理完了!よかった!!!ついでにVPクラッチで武装です!プライマリーカバーを開けないと取り付けできないのでついでです。
VPクラッチは、エンジン回転上昇とともにクラッチ圧着UPと、普通に乗っているときに自然なクラッチタッチと軽いクラッチ操作が良いところです。改良しつつの修理、Evo乗りのただならない愛着(執着??)です。