2007年式FXDのブラックボックスチューニングですが、
その前にお持ち込み頂いたHotRunステンレスマフラーの磨きです。この度もMedi-Brightで処理。
ステンレスですが、エキパイにサーモバンテージ巻いていた様で、錆びにくいステンレスでも・・・・このとおり!
やられまくってます。
ひどいもんだ・・・。
Medi-Brightを使って、磨きあげました。ステンレスは気難しい。。。
ステンレスの光沢出しと小傷落としにはコレがオススメ!あとは、ちょっとしたテクニックのみ。磨きのコンビご購入のお客様で、お尋ね頂いて希望されたお客様のみお伝えします。
http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/265
そしてブラックボックスチューニングの為にダイノに載せ、チューニングです。
アイドル回転数900rpm
全体的に乗りやすく 燃費良く という内容で承りました。
ご感想を頂戴しておりますので、掲載致します。
低速での力強さ ばっちりです。
帰りの高速も気持ちよく走れました。
ついついアクセルを開け気味の???㎞オーバー
さぬきバイカーズミーティングに行くであろうと思われるHDと楽しく絡みました。
これからもBBT済みのお客様からの、ご感想お待ちしておりますね!
「Medi Bright処理」カテゴリーアーカイブ
腰上オーバーホールついでのMedi-Bright
2003年XLH1200C ゼロサンの1200カスタムのエンジン腰上O/H。
プッシュロッドカバーの下からエンジンオイル流出事件によりガスケット交換を余儀なくされた1200Cですが、ついでに腰上のオーバーホールをば。このメニューにはシリンダーヘッドのシートカットと、バルブのリフェースが含まれます。これからご紹介しますMedi-Brightは別途となりますが、それでもやる価値は十分あるので、ご紹介しておきます。
弊社では「Medi-Bright」というウルトラ綺麗に出来る処理を行なっておりますが、エンジン分解した時になら、出来るMedi-Brightをご覧いれましょう。
シリンダーの側面にある色が載っていない所、ハイライトが、汚れていますが、接近すると白いサビも見られます。
シリンダヘッドのハイライトにも同じく。汚れも多数で、白いサビも見られます。
こちらはシリンダーヘッド内の具合。オイルが焼けた様子が見えます。
ハイライト表面を、よーーーくみた事は、ありますか?だんだんと機械加工の跡が続いています。
シリンダーやヘッドのハイライト表面に、サビが出ているのを見ると、アルミを磨いた経験のある人で道具を持っている人なら、ピンときて、そこを、ペーパーヤスリや、スポンジ研磨剤などで擦ってなだらかにしようと、するかと思います。
だけど、そうすると、サビて腐食した面は徐々に無くなり、一部分だけ、ツルッとしてしまいハイライトの風合いが変化してしまいますが、人から言わせれば言われなきゃ判らない程度でも、それをやった本人には見逃すことが出来ない事態。要するにすべてやれば良い事で、すべてやらざるを得なくなるとも言いますが、そのサビの腐食の程度によっては、とても大変な作業です。
そこから、さらにキラッと光らせようと、コンパウンドを使った日にゃ、黒くペイントされた所に付着して、とんでもない白いシミになってしまい、ここまで行き着いた人は、激しいディープスタックをやらかした事に落ち込んで、このやるせない事態にすべてを放り投げて思い切りビールでも呑んでしまってるハズ。いまここで、ウンウンと頷いている人が何名かいらっしゃるかと思います。知らずにやると、大変ですね。まあ、ちなみにこれはワタシのだいぶ前の体験談ですが。
という事で、手先やウエス使いが起用で上手いな人ならまだしも、ポリッシュされたアルミを綺麗にするのより、はるかに厄介な事になり、個人的には、あんまりお勧め出来ない方法です。
純正の風合いを出来るだけ取り戻したい人や、ソツのない仕上げをお求めのお客様には、Medi-Brightでの処理がお勧め。かなり気に入って頂けるかと。ちなみに、あのコンパウンドで白くなったのもMedi-Brightで落とせますよ(笑)
では!Medi-Bright処理後の写真を載せていきます。
まずはシリンダー。
Medi-Bright処理前と比較してみてください↓
ご覧の通りですが、実物を間近で仕上げ表面をよーくみると、フラットで違和感のない仕上がりです。
シリンダーヘッドのハイライトも、このとおり。
以前はこれですから、かなり綺麗になりましたね。
先のシリンダーも、このヘッドも、そうですが、黒いペイント部分も、一枚皮が剥けたようにさっぱりと綺麗になり、黒がより際立ち引き締まった様にも見えます。
シリンダーヘッド内の汚れも、この通り。
エンジン腰上や、エンジンそのものの、オーバーホール時や、ガスケット交換と同時に、Medi-Bright 如何でしょう?? もちろん、Medi-brightは、ホイールや、そのほか色々出来ます。
ではでは(´ー`)/~~
Medi-Brightの実力
Medi-Brightの実力をお伝えします。
・1998年式XL1200Sの純正インテークマニホールド。鋳造アルミです。
真ん中で片側マスキングし、処理済みと未処理を判りやすくしました。処理後はまるで塗装したかのような感動的な輝きを放ちますが、仕上がりは極めてナチュラルです。こちらはショップのテーブルに展示してありますので、是非手にとってご覧下さい。
・2004年式XL883取り付けのCVキャブレター(サンダージェット組み付け)
キャブレター本体は鋳造アルミ、その他プラスチック部品やスチール部品など様々。
未処理
Medi-Bright処理後
・接写@2004年式XL883取り付けのCVキャブレター(サンダージェット組み付け)
未処理
Medi-Bright 処理後
・純正マフラー 2004年XL883取り付け走行10万キロほど。
この状態は、走行距離が物語ります。
Medi-Bright処理後 ものの5分ほどでこの状態に。
クロームメッキへもMedi-Bright処理可能です。クロームメッキが、ヤラれてしまう事はありませんのでご安心下さい。ただし、めっきが、剥がれかけている物はのぞきます。
・2004年XL883用のエンジン部品 オイルポンプボディ インテークマニホールド INマニホールドフランジ
処理前。
Medi-Bright処理後。
とても美しいアルミ地の色です。
□ 受託可能です
いままで不可能だった仕上げ方が可能なMedi-Bright処理は、各種オーバーホール時や、ガスケット交換時に噛ませて同時に行うと効率的に行えます。(ほぼ分解する必要がある為)または、すでに分解して頂いていれば、それ単体でのお持ち込みでもMedi-Bright処理可能です。価格・納期 御見積致します。また、依頼の品が、処理可能な物かも含め、検討させて頂きます。予め45ディグリーまでお問い合わせ下さい。
Medi-Bright処理は綺麗にする事に特化した処理です。
ご納車前の色々 / 車体整備 / チューニング / 08y FLHTCU
次は車体整備に移ります。
まずは、リア回りから・・・と、スイングアームやリアタイヤ交換をしていこうとする前に、ここでエラー発生。リアのアクスルシャフトを抜き、スイングアームを上げると、プーリーに圧入されているシールドベアリングのシールが無くなった姿で出てきた。
しかもそれを隠すかのような、薄っぺらい丸い形の板で、蓋をされていました。明らかに意図的にされています。
スイングアームを上げなければ全く見えないベアリングですので、おそらく前回のタイヤ交換時にやりかぶったのだろうと推測。外観を目視確認するだけでは到底見つけられるようなものではありませんが、どうも責任はこちらにあるようです。私はこの事については伝えられてない事実だったにもかかわらず、早く確認しなかったアナタが悪いとなりました。これ以上話しても時間が勿体ないので自らの責任で直していきます。(こんな事もあるんです)
ホイールにも「Medi-Bright」処理
XL1200Sの純正13本スポーク キャストホイールに「Medi-Bright」処理を行いました。
処理前。
処理後。
隅々まで綺麗になっていますが、リアよりもフロントホイールの方が遣り甲斐ありそうです。
フロントホイール 処理前。
こちらも処理前。これを、よーく、見ていてくださいね。
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処理後(おおよそ1時間ほどで完了)
スポーク本数が多いのと、汚れが多く手強かったのもあり、1時間のワークタイムとなりました。
しかし、その甲斐あり、見事なまでに隅々まで綺麗にリフレッシュされました。
通常の磨きや、洗浄では攻めにくい文字のところまでも、処理出来るのが「Medi-Bright」処理の特徴です。
完成したホイールを早速組み付けました。
この度はタイヤ交換も同時に行い、ミシュラン コマンダー2を履かせました。
足元が光っていると、イぃ〜ですね〜〜ぇ(^^♪
こうして見ると、新品のホイールよりも、しっかりと光沢が出ています。単に汚れを落として綺麗になった!それ以上の満足感が得られるものと、自負します。