「111ci / トリプルワン」カテゴリーアーカイブ

入荷しております… / スパークプラグ


随分前にシンシナティのV-TwinEXPOでディーラー契約をしたプラグ。

しばら〜〜く….寝かしていたのでありますが…
 
興味がある人に「お試し」で取り付けてみたところ、すぐに「欲しい!」となり….
 
始動性向上・トルクアップ・アイドリング安定・カブりに強く・ロングライフ….という特徴があります。
 
理屈からいうと「イリジウムプラグが最高!」ですが、希薄燃焼さす訳でもないアメリカンなエンジンでは、理屈と現実は違うようです。
 

エボのスプリンガーに取り付けたところ
「マフラーの音が大きくなった」とコメント。元気になったんですかね。
 

昨日はトリプルワンへ取り付け….
エボ@ビッグツイン・ツインカム・スポーツスター・S&S V111など…在庫ございます。
(ミルウォーキー8用はありません。)
 
Posted by M.Yasuura

バイクと会話する / チューニング

これを感じるようになったのは、そう、昔の話ではなく…。
 
16歳からチューニングの真似事を始めてから、人生の半分を「ハーレーダビッドソン」というモーターサイクルに携わるお仕事をした頃に、何かが、変わった。
 
普通に聞いたら、ただただ、「気味の悪い話」であって。
 
これは、「ただの独り言」として聴き流していただければ。
 
 
チューニングはシャーシダイナモが要る。
 
これは随分と浸透しました。
 
….シャシダイで出来ることも重要で、ダイノ上では、「確実に決めておかなければならない箇所の決定」で利用する。
 
これも、シャーシダイナモという「キッチン」がオートマチックに決めてくれるものではなく、チューナーの手によって構築されていくもの。相応の感覚と勘と経験値が求められ、人間性がモロに出ると思う。
 
固めておかなければならない、強固な地盤となるデータ固め。それは体積効率(VE)の決定であったり、ノッキングの確認と点火マップの修正であったり。
 
パソコンを用いないと確認できない色々をするために、「シャーシダイナモ」という割と高額な設備を利用して要る。
 
 
ところが、これだけではオワらない。
 
 
ダイノ下ろし、走り出して、バイクと会話するのさ。
君のオーナーは、どんな走りを、するんだい?」と。
 
 

わかるんだよね。
伝わってくる。不思議と。
 
ハーレって、結構ね、訴えてくるよ。割と、お喋り。
 
「違う!」とか、
「そうだ!!!」とか。教えてくれる。
 
ズレがあるのならば、感じ取って感覚性能を「数値」に置き換えて、依頼主の求めであろうトコロに合わせる。
 
 
一連のチューニングでは意識して「乗り手に合わせたチューニング」大切にしているが、以前にも増して練度を上げてきたところと、自分では思う。もちろん、最終的にはご依頼頂いたオーナーに試乗頂いて、ご確認頂いている。
 
 

チューニングとは。
乗り手に合わせること。
 
 
結局、パワーがナンボのチューニングは、飽きるのも早いと思う。
 
旨味を感じる日本において、
「愉しめるものか、そうでないか」は大切。
 
インジェクションはつまらない…それは違うと思う。
インジェクションこそ、人間の感覚が入る余地が多分にある。
 
ただ、それが難解なだけで。
僕は、今でも「現在進行形」だと信じ、模索している。
 
折角チューニングするのだから。お客様には、それを楽しんで頂きたい。
 
Enjoy ハーレー。
 
 
Posted by M.Yasuura

エキパイ交換 / トリプルワン / 99y FLSTC V111

トリプルワン・エンジン搭載車両のエキパイ交換。

 
 
エンジンスワップ(原動機載せ替え)し販売した車両、早速のカスタムご依頼頂きありがとうございますっ。
 
 
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イキナリ・ダイノルーム入り!
 
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エキパイ交換してもチューニングです。
エボリューションの車両でも、トリプルワンならその走りは相当に余裕です。
 
 

試運転。トリプルワンの走りをご覧下さい。
 
Posted by M.Yasuura

初回のオイル交換 / 99y FLSTC / S&S V111

前回の更新から一ヶ月ほど空いてしまいました。

単純にタボゥだった。
ブログに辿り着く前にクテっとなっちゃうんです。そんな年頃っす。

おいおい、ブログ更新してねーぞーと心配してお電話頂いたり。
大丈夫っす、またガンになったりしてませんよーとか言っていたり。

工場の方はひっきりなしにチューニングも車検もカスタムもオーダー頂いて感謝御礼。
 
車両販売に力を入れていまして、今はスポーツスターの在庫がエラく充実。先日買い取った車両は未掲載ですが御来店頂ければご覧頂けますよ。
http://goobike.com/shop/client_8300444/showroom.html

新人の営業クンがガムバッテますので、是非御来店下さい。
 
 
23時も40分ほど回ったこんな時間に更新しているので、かるーいタッチで。
 
 
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10月号のクラブハーレー誌をご覧の人なら見覚えある車両。
1999年式のFLSTC/エボ車両にS&S製のV111のエンジンを搭載したカスタム車両。
 


クラブハーレー誌の取材を終えて一週間後に、早くもご成約!となっていました。
 
現状でFLHXSEのCVOに乗っているお客様からお声掛け頂き、ご試乗頂いて、「軽くて、とてもパワフルで、乗りやすい!いやあ、良いねえこのキャブ車」と、とても気に入って頂けた様子。すぐに商談となり、ご成約。
 
オドロキはお乗換えではなく、増車でした。
 
その後、「乗ってみたいんですけど…」と何件かお問い合わせ頂いたお客様に、「ごめんなさい、すでにご成約となりまして…」の旨伝えると、「でしょうね!」と一言。
 
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納車から1000km走行したということで、それに気づいてオイル交換しませんか?とご案内。
 
弊社ではお買い上げ頂いた車両の「初回のエンジンオイル交換」を無料としています。スピードメーターがキロメートル仕様に変わっている事に気付いた貴方はエラい。
 
Posted by M.Yasuura