「ソフテイル(FXST/FLST)」カテゴリーアーカイブ

円高の風、吹いてます(^u^) ・・・ その2

FaceBookのいいね!が14までいきました(´∀`*) Thanks!!!
使い方はまだ攻略できていませんが・・・・使っていくうちに覚えていきます!
 
 

円高の風、吹いてます・・・ 第二段!
2005年式 FXSTSに取り付けます。
 
 

フロントホイール21インチ タイヤ幅は純正同サイズです。
こちらのホイールはRevTechのSuper Chargerというホイールです。
 
ブレーキディスクはホイールのデザインに合わせて作られているものを取り付けます。ブレーキディスクボルトはダイアモンドボルトで引き締めます。
 
 

リアホイールは18インチへインチアップ。2インチのアップです。
それに合わせ、16インチ時とは扁平率の違う18インチ用の150サイズタイヤでインチアップ分の車高アップを抑えます。ホイールをインチアップしたからといって、極端に車高が上がらないのはタイヤサイズのおかげです。
 
リアホイールはRevTechのRevPro。
 
フロントにデザインされたホイールを用い、リアはデザイン無しのホイールにするのも有りですね。
 
 
ということで、完成!
 
 

 

 

 
 
ホイール交換の風、吹いてます。
デザイン、サイズ、等、ご相談下さい。
 

完成です(^v^)


2007年式FXSTCのパワービジョンのセッティングが出来、完成しました。
 
味付けは純正っぽくないよう、アクティブなセッティングを、と、ご注文頂きましたので、そのように仕上げました。
 
使っている物が純正コンピューター・・・・(正しくは純正ECMですね)なので、それをセッティングしてもたかが純正で、走りなんて大して変わらないでしょ?と思ったアナタ。いいえ、違いますよ。狙ってセッティングを施していけば純正ECMでも、そうですね・・・アクセルのツキの良さで知名度のある物で上げればサンダーマックスの様な感触にすらなります。それをするのは確りとしたマップ作りが出来た上での、「味付け」です。
 

 
 
 
試運転を重ね、TC96 TW26HGカムシャフト組み込み済みのエンジン特性に合わせ、感覚的にも楽しく走れる「理論と感性」で調和の取れた具合の良いところに致しました。
 
前回の記事で載せましたパワーカーブを見ても20馬力の違いが出てしまいましたが、あれは測定結果であって、普段通りの走り方とは違いますからね。20馬力だ、どーだ!すげーだろー!と言う気はありません。
 
1にも2にも、走っている時の歯切れ感、パルス感、トルク感のウエイトが大きいです。そのためにも活発ではなく、元気なエンジンであったほうが良いのですね。
 
いやあ、しかし。今改めてじっくりと走ってみて思うのは、お持ち込み頂いた時とは全然別物になりましたね。でも、やはりオーナー様に乗って頂いて、感想を貰うまでは内心ドキドキしてしまいます・・・・。感想は是非お聞かせください。
 
 
 
弊社にてパワービジョンをお買い上げのお客様へ!
乗り味の変更も出来ますので、もうちょっとこうしたい!とかありましたら、お気軽にお尋ね下さい。

理想的なセッティング条件で見えるエンジンの奥深さ

2007年式FXSTCのエンジン組み立て、セッティングにかかります。
 
 
P0505のエラーコード有り。アイドリングせず幾度となくエンジンストールの事態・・・。エンジンが止まってしまうので止まらない程度にアクセルを保ったまま、完全に停止すると、アクセルを放してアイドリング出来る。この作動状態なら、なにかある!と思い、探っていました。このP0505エラーコードはIACの故障そのもの以外にも様々な要因で出てしまうエラーコードです。IACが異常な動きをするとき、もしくはしてしまう時、にも出ますが、話が長くなるので省きます!ハブ来ます!省略!
 
アイドリング不調を改善した2007年式FXSTCは、眠たそうに500rpm付近からモっタモっタモっタモタモタモタと、えぇい!と思ってしまうほどじれったく妙に低い回転数から目覚め不機嫌そうにアイドリングする様子から、エンジン始動と同時に力強い音と共に「ズダダン!!!いゃっほー待ってました〜v(=^0^=)v」と目覚め1150rpmでアイドリングを軽快に刻み・・・・。そこから徐々に回転数は下がっていきます・・・・。
 
 

持ち込まれた時には調整されていなかった「スロットルブレードの全開調整」も的確に行い、スロットル100%全開で・・・
 
 

セッティングに挑みます。
 
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オイルポンプ交換に警笛を鳴らす

2007年式FXSTCのエンジン分解しています。
 
元記事はこちらです。
「診断から見える箱物販売の中身とは??」https://www.45degree.net/blog/?p=5721
 
 
26HGカムシャフトがインストールされているにも関わらず、パワー感も薄く、簡単に言えば全然面白みの無いハーレーに仕上がっていました。某フルコンを付けていた影響で目に染みる排気ガスを吐いていましたので、試運転をしても感じられる違和感から、オーナー様にはエンジンの調子を整えた方が良いと感じている事はお伝えしておりました。
 
 

早速分解していきますが、純正のマニホールドフランジから変更され、インテークマニホールドシールを挟んではみ出したシールが「こんにちは」しています。
 
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