走ってきました。
めちゃ慎重に、様子を見るときに使う、神の倉山・周回コース。
大丈夫、でした。
初期の5速は、ギアとギアの感覚が密接で。
あれっ? シフトアップしたっけ。そんな感覚すら覚える。
クロスミッション的なそれと、表現したらしっくりくるのかも。
1700~1800回転くらいに「心地よさの座標」を定め、ドコドコ、走り続け。
当時最新のツアラーと、FX系との掛け算で産まれたと推測されるFXR….スポーツ走行も出来る、ショベルヘッド。
ついに、明日、嫁ぐのかと思うと感慨深く。
大事にしてもらいなよ。
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黒いバックギア取り付け / 2019y FLHTKSE
黒いバックギアの取り付け、ご依頼頂きました。
これを組むと、クラッチも、軽くなる。
ミッションオイルを抜くと、適正量。移動はしていないようだ。まだ。
エキパイ取って、ミッションカバー開け、ゴリゴリっと加工し、ホイホイっと組み戻して完成。
バックギアを入れようとするレバー操作時は、バックギア単体で操作なさらないよう。
必ず、1速ギアでも、2速ギアでも良いので、
「ミッション内部の動き」をギアーを入れる事で止める事ができ、
その上で、バッグギアの レバーを操作しギアーを噛ませます。
(ギアーを入れない限り、ミッション内部はかなり高速回転しているもの。)
その後、ニュートラルランプを点灯させ、
クラッチ操作を緩め、バック操作を行います。
それを怠ると、ブレーカーバーという安全装置が、破断し
バックギアの操作のみが無効になります。(前進操作は有効)
これは二重噛み合い状態が起り、ミッションそのものがぶっ壊れるのを防ぐ
バックギアの安全装置が備わる為の、特有の操作方法。
バックギアそのものは、メインシャフトと、カウンターシャフトの間にアイドラーギアを入れる事で、回転運動を反転さすというシンプルな機構ですが、二重噛み合い状態が容易に引き起こせます。そのための安全装置であり、必要なものですが、安全装置を破断させず、守る為には、決められた操作手順で使う事が大切です。
いざ!という時の、保険、バックギア。有意義に使いましょ♪
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ショベル FXRSの納車整備2 / オイル漏れを止める / 1983Y FXRS
前回は2月の後半で記事が止まってました。
販売車両の、納車整備。
トランスミッションを抜き出し、オーバーホール
貴重な、初期5速ミッションの写真の数々を綴りますよ。
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車検ついで カム乗せ … 2017y FXSE プロストリート
2017年の、ソフテイルCVOといえば、FXSE / プロストリート✨
車検前に、カム乗せします。
お、タペットは非常に良好。ミルウォーキーとツインカムとで、タペットは共通部品。この2017年モデルは、丁度この両エンジンがオーバーラップしている年になる。
走行は23,000kmほど。ツインカムでは大丈夫なのにな。
ダイノルームにてチューニング。
ダイノグラフです。
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カム乗せ & チューニング / 2019y FLTRXS114
2019y FLTRXS のカム乗せ、チューニング。
カムサポートプレートを、ウリャっと抜くと、おやおや。 2019年だったよな…? あっ。 フレームのラベルを見ると2018年の7月製作車両。そういう事か。
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