「ツインテック(TwinTec)」カテゴリーアーカイブ

完成&納車 / 1984y FLHX


前回載せてなかったところ。ETC2.0 つけました。
 
 

キャブヒーター装着。
 
 

シャーシダイナモに載せ、測定、チューニング。
 
 

測定用のワイドバンドO2センサーを装着し、適正か測ります。点火タイミング・キャブジェッティングを合わせた。 続きを読む 完成&納車 / 1984y FLHX

S&S V111エンジンの再調整 / 1998y FLSTF

点検で入れてもらいました。
 
この度の点検で、解消すべきポイントがありまして。それは、始動性の向上。
 
可変バルブ装着のエギゾーストのため、始動時は自動的に閉じ、走行時は任意で開閉が行える電子制御式エギゾーストが装着されてますが、これが装着されている状況で、それをS&Sのキャブレターで動かしている為に、難しい状態になっております。
 
何通りか、手段を提示し、音も殺さず、パワーも減らさず、解決する方法、となりました。
 
可変バルブ装着のエギゾーストが付いている為に難しくなっているが、今度はそれを上手く利用してやろう、という仕様に致します。
 

※ 当記事の内容、車検対応のジキル&ハイドでは、関連が無い内容です。
リンク https://www.45degree.net/blog/?p=25035

 

検車台に上げ、リフトアップし、右側のタンクを取り外す。 続きを読む S&S V111エンジンの再調整 / 1998y FLSTF

ボアダウン致す! / 1000ccスポーツスター / 883ボアアップ / 1998y XLH883

 

883から、1200へ。 
 
ボアアップされていたスポーツスター を
 
1000ccにボアダウン致します

 
 

こちらの車両は、1998年式XLH883のリジスポで、1200ccへのボアアップが行われた車両でした。
 
 
 
1000ccとなるので、 

この度はボアダウン。

 
 

 
883でも、1200でも無い。
 
 
 

1000ccへ!

 
 
 
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2020年営業初日 / ショベルFLH再生〜着地! / 1984y FLHX AEK3 スペシャルエディション


2020年営業初日のブログはショベルのFLHX / スペシャルエディションの進捗から。
 
 
昨年にご成約頂いた車両ですが、この度はか〜〜〜なりボリュームがある内容を頂きました。
 
 

まずはサイドカーを切り離すストーリーから….ボルトで締結されているので、外すのは可能です。その外観の迫力からは外せそうに無い様相ですが…。
 
並行して、サイドカー戻しの確認をしなきゃと。車検の絡みですね。
 
「側車付きオートバイ」の登録から、「オートバイ」への変更が伴う為、中国検査部へ確認も済ませました。結果は、オーライ。
 
従来の感覚では、「自動二輪だったものを改造してサイドカー登録していたものを、元に戻すだけなので構造変更検査だけでOK」だった。
 
….のですが、昨今サイドカーの決まりも微妙に変わってしまい、主には軸重の測定方法に変化があったり(測定が結構めんどくさい)、ちょっと臭うな….と思い検査部へ相談で出向いた次第。 結果は、そうして良かったという。
 
当該車両、もともとサイドカーだった車両ではなく、日本に来てサイドカーへ改造されていますが、その登録が昭和の時代というのもあり、運輸支局に残る写真判定では平成初期までしか遡ることが出来ず。元々はオートバイだった証明を書類添付し、事前に検査部に提出し改造の扱いにならず解決。
 
もともとサイドカーで製作された車両だと、改造の扱いになるカモ?です。
 
10年前は、それでも改造にならず、書類も添付せず簡単に通せたのですが。
 
審査事務規定も10年も経てばゴロッと変わってしまう箇所も多数。サイドカーから、バイクの登録へ変える際は留意ください。
 
前の車検じゃぁ〜何々….の下りは、思わず喋ってしまいますが、車検時に口にするのは要注意。 続きを読む 2020年営業初日 / ショベルFLH再生〜着地! / 1984y FLHX AEK3 スペシャルエディション

ワイグラの続き….. / 1980y FXWG改


あたー。ギアが欠けちゃってます。こりゃ、変えんといけんですわ。
 
 


ここ、スプロケットナット。締まってなかったデス。周り留めで辛うじてその場に居ました。その為、メインドライブギアがスムースに遊んでおりました。 続きを読む ワイグラの続き….. / 1980y FXWG改