「トランスミッション」カテゴリーアーカイブ

ベルトドライブ化!と点滴。

_DSC245196年式のFXD・・パッと見、スポーツスターみたいに見えるカスタムを施したのが2014年の一大イベントでしたね。そして、2014年、最後の締めに「シャケーン」です。
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コレからの走りに備え メンテ&修理 (2000y FLSTF)

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常連のSさんの愛車2000年ファットボーイ メンテの為ご入庫頂きました。

元を言うとリアブレーキパッドの摩耗で点検させて頂き、摩耗限界近いので交換した方がいいですねーとお伝えしていましたが、取り付けているブレーキパッドの鳴きが気になるんよね、と仰っておられまして。鳴きがないブレーキパッドといえば、45ディグリーで販売する27Rナチュラルブレーキパッドですね。このブレーキパッドが入荷しましたのでご入庫頂きました。

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コントローラブル/扱い易く
スクリーム・レス/ブレーキ鳴き・レス
ダスト・レス/ブレーキダスト・レス

http://www.45degree.net/Brakepad/27R.html

ブレーキの鳴きを、スクリームで表現 

スクリーム/Screamは、「叫び声」って意味です。

ぎゃあああああ!!ブレーキ鳴きがしてるのって叫び声みたい。

ぎゃあああああ!!って叫ばない。
(英語ニュアンスな深イイな感じがするのは僕だけ?名付けしといて言うなって言われそ。)

叫ばない。扱い易く。ホイールも汚れない。

コントローラブル
スクリーム・レス
ダスト・レス

これが27Rの3大特徴です。
http://www.45degree.net/Brakepad/27R.html

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それにしても、リアブレーキパッドの摩耗はギリギリ。 

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おっっとおー!! 診てみれば、ブレーキディスクも摩耗限界過ぎてしまってるわ。ブレーキディスクは、リアと、フロント 両方 摩耗限界値を過ぎていました。フロントのブレーキパッドは残厚タップリでしたが偏摩耗が原因でブレーキタッチの悪化もあり、ディスク新調にあわせパッドも新調のベストチョイスな組み合わせで快諾頂きました。

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この度 純正ブレーキディスクと、27Rナチュラルブレーキパッドのセットで交換です。

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リア・キャリパー取り外し ピストンを洗浄。

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リア周り完成。

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オイル漏れの修理案件も検車台載せてる間に済ます。

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漏れてる箇所は定番箇所で

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シールをスコッと外し

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新しいシールをムニュっと入れる

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次にフロント
ディスクと、パッド交換。

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チラッと見える赤いパッド♪♪♪
http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1322

チューニングが大人気

ボンネビル(ソルトフラッツ)から帰ってきて驚いたのが
「インジェクションチューニングの受注の多さ」デス。
 
最近特に、熱いご注目を頂いていると感じています!!!
 
「広島でインジェクションチューニングなら、ここだと思いました。」
 
と有難いお言葉を頂いたり、ウルウルしてきそうです。
  
 
 
とりあえず月内でインジェクションチューニングを承るのは難しそうデス。
(が、一応お尋ね下さい。最短でのご予約が取れるよう最善を尽くします)
 
それくらい、かなりの受注を抱えております。
 
本当はご来店頂いて、じゃあ、すぐにやりますよー・・と。ポンポーンと、直ぐに出来て、ありがとうございましたーと、いけば業務の流れ的にも、利益的にも当然良いんですね。ところが、45ディグリーではそれは断じてお断り。「広島でインジェクションチューニングなら、ここだと思いました。」と仰る皆様が思う背景には「ただデーターだけ入れただけじゃダメですよ」と僕が言い続けてきた事が、じわじわと、きちんと広まってきている為でもあると感じています。
 
 
すべての車両で同じ条件であれば、確実なデーターが一つ出来てしまえば、純正コンピューターの書き換えで、データーだけECMに送り終わらせる選択肢。それも通用するかと思います。
 
 
ただ、車も、バイクも、物凄い点数のパーツが集まった集合体であり、使用経過にあるバイクであれば、なおさら、その全てが同一であるはずが、ありません。それが、ハーレーが採用しているインジェクションの制御方式なども絡む話になれば、車とは全く別の事柄になる。そりゃ、データーだけ入れ、たまたま具合が良ければOK。大外れになれば、エンストは立て続け、朝のエンジン始動もままならず、まともに走りもしない、ノッキングの嵐・・・など。
 
 
ん〜 おおごと!
 
 
まぁ、最終的に「どの商品にするか?」の決定権はお客様にある訳です。
僕は当たり前の事と頂いたお仕事を当たり前に進めていくのみであります。
 
 
すいません、ウダウダと書いてしまいました!
最近なんかあったの?と思われそうですが、別に何んもありません(笑)
 
それはそうと、当たり前に当たり前の事をしている他県のショップさんで、
行うインジェクションチューニングは、かなりの人気で、賑わっているようですね〜
 
頑張っていきましょう〜
 
 
さてー。
 
 
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XLH883の車検と、色々メンテナンスなど。
これはスポークホイールのチューブレス加工・・・
 
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Fホイール 腐食進んでる気味ですネ
サビ落とし、腐食部分はメディブライトで念入りに施工。
 
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こんな具合ですね。
 
 
次!
 
 
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SR400 
お客様からオーダー頂き、探してきました。車検と名変、納車整備が完了!
 
 
ツギ!
 
 
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2005年式のFLSTC キャブチューニングとエアクリーナーをS&Sに交換。昨日納車致しました。大変嬉しそうでしたネ〜
 
 
次! 

 
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FLHXの、車検を〜と、ベルトを点検すると、なんと大穴が・・・
ベルト交換になりましたが、交換ついでに出来るカスタムをしていきます。
 
 
ツギ!
 
 
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オカマ掘ってしまった10年式のFLHXSEの修理ですが、フォークチューブもぐにゃりと曲がり、写真にある部品もかなり損傷を受けていましたが、なんと!トリプルツリーも大損傷で交換を要する事に。でも、たまたま純正の中古品があって良かったなり。
 
 
次!
 
 
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奈良県からお越しのお客様。
キャブ交換(Touring & サンダージェット仕様 キャブボディ黒塗装)で・・・
 
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エアクリーナーはPMのMAX HP
 
 
ツギ!
 
 
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2008年のXL1200N インジェクションチューニングでお預かり。
 
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こちらにも、エアクリーナーはPMのMAX HP
 
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チューニング完了。
今回は低回転で少しダルな感触と、回転上昇と共に一気に持ち上げていく軽快さを上手く併せ持つマップに仕上げた。
 
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試運転。
やっぱ、スポーツスターも、チューニングしたほうが、もっと面白いネ!
 
 
ではでは・・
今日はこんな所で。
 
 
masa
マサでした。

チューニング2台完成ナリ

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本日は2台 インジェクションチューニング完成です。
 
2台とも日曜日の納車で進めて参ります☆彡
 
 
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で、次にビューエル
 
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ミッション取り外しまして、中を綺麗にしていきまっス
 
 
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んで、今回はコイツを交換。
 
スムースにシフト出来る、その名も「スムースシフター」
 
そのまんまじゃ(笑)
 
 
  
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Detent Plateもボルト締めにつき
 
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バックリ割れて
 
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こんな事にもならずに済みますネ〜
 
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クラッチには
 
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VPクラッチを仕込みまッス
 
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タイヤはメッツラーのええタイヤ・スポルテックM5に交換でッス
バンクしたレベルも5段階で解るよう、タイヤに刻まれてます。
バトルofビューエル君はR1相手に一体ドコまで攻めるのやら・・・笑
 
 
あとはリアのテールカウルのファイバー作業が残ってます。
 
週末納車が6台なので、そっちを済ませて、
こっちはじっくり腰据えて、来週から取り掛かるとしませう。
 
それが出来たら車検持って行ってライン通して終わりですね〜
 
 
  
ではでは
 
 
 
masa
マサでした
 

1986年 FXR リフレッシュ計画 ”リフレッシュの価値は”


 

FXR完成しました(^ー^)
 
エンジン・ミッション・電気系・・次から次へと不具合箇所が見つかった、典型的なヤメて欲しいパターンになってしまいましたが、FXRはすでに絶版車両でもあり、これから先20年乗っていこうとするなら、その全てはやるだけの甲斐があったものと思います。
 
最後の締めに交換したキャブも、HSRにするか、S&Sか、CVか、色々候補がある中で、純正っぽさと、乗り味でCVを選んで頂きましたが、キャブの調子も良い感じ。
 
初めにこのFXRの調子を見て異変を感じたミッションの明らかな唸り音は綺麗になくなり、スコスコと気持ちよく入るミッションで、クロスレシオのギア比が、滑らかに車速に乗せていきます。
 

オイルホースも、この度交換し、経年変化で劣化するホースも若返りました。ここではオイルホースの曲げ角度とオイル流量を考慮すると、一般的にロールで売られている汎用のオイルホースは使うはずもありません。
 

リフレッシュ時に、汚れ、ヤレ感を取り除く為に行なったMedi-Bright処理。
 

エンジン単体で組み立た時はMedi-Bright処理後のあまりの綺麗さに感動していましたが、目が慣れてきたのか、新車時の輝き程度まで落ち着いてきた感があります。エンジン組み立て直後は新品以上のメディーな仕上がりに見えました。
 
この記事の始まりから一度も触れてませんでしたが
こちらのFXRはすでにお客様の車輌です。(販売用ではありません)
 
1000km走行後にオイル交換をさせて頂く事にしています。
 
それでは、1000km後にまた再び。
 
でハでハ!
 
 

マサでした。