いつだったか、オイル交換で試乗すると、いつ聴いても嫌なノッキング音が炸裂していた。
突然、ハードノック音が下からバキキキキっとしたものだから、びっくりしてアクセルを緩めたほどに。
2019年モデルのFLTRXSで、チューニングせずエキパイが変えられていた。
もしや「レギュラーガソリン」入れてるんじゃないかと、疑い、オーナーに確認したほどに。
よく、ギクシャクなるのをノッキングと表現されるが、ノッキングとは割とアクセル開けてる時になる。本当に起こっていると、気持ちよくアクセル開けれる状況では、ない。
独立管の影響でノッキングを誘発させてしまう。
抑える為にチューニングで点火タイミングをアジャストで解決が出来るが
故に「低出力仕様」ではあるも、確実に、調子は良くなりました。
次、カムん時は、ぜひ純正のエキパイでやりましょう♪ その方が、絶対いいから。
純正エキパイなんて優れてないという思い違いは、本当に困る。
全てにおいて、純正がいいとは言わないが
ツアラーにおいて。
2009年以降。特に2017年以降のミルウォーキー は特に。
独立管を組むというのは、単純にパイプ長を伸ばすだけの改悪行為。
即ち、それは排気効率はめちゃくちゃ悪くなる選択肢をとっている。
まずは、それにお気づき願いたい。
60代くらいの人は、触媒と聞くだけで怪訝そうな表情をなさるので。「その当時」の事もあるのかもしれない。
昨今の触媒とは、優れたもの
わざに変えた独立管は、驚くほどに、性能が求められるものではないのに、なぜか一見ハイパフォーマンスとの組み合わせが散見される。少なくともエキパイを純正から変える行為は、改悪です。
結構強めのメッセージを放ってる自覚があります。
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「ミルウォーキー8 / Milwaukee Eight」カテゴリーアーカイブ
ミルウォーキーソフテイルに “ジキル&ハイド” 音量可変マフラーを取り付けました / 2020y FXBRS
2020年式のFXBRS / 114のブレイクアウトに、音量可変のジキル&ハイドを取り付けました。
ジキル&ハイド、ハーレーダビッドソン用のアフターパーツにおいて、音量可変バルブが備わった電子制御のエギゾーストであることは周知されてるかと思います。
こちらの商品は、正規品でも、JMCAプレート付きの商品で、このJMCAプレートがあることで、日本での車検制度で求められる要件を満足したマフラーと判断され、車検対応品として扱えます。
注意:当初VIAで測定されたエンジンの仕様から変わるとJMCAプレート付きでも車検には対応しなくなります。JMCAプレートがあれば水戸黄門の印籠になる、そういうものではございません。十分、ご注意ください。
取り付けの写真をずらっと。
しかし、この商品は写真よりも
実際に、サウンドを聞く。
これが重要です。
Youtubeで音を探しても、いまいちピンとこないでしょう。
実際には….
この音で?
車検、本当に大丈夫なの???
思わず、そう言いたくなる様子。
要するに、実際には結構排気音が大きいということです。
だから、音量が小さく出来るギミックが備わってるのがとても、使える。
純正マフラーとの比較
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パインバレー ジャパン スペックカム で117を乗せる / 2018y FLTRXSE
117をカム乗せ。
パインバレーさんで販売されているオリジナルカム・ジャパンスペック。
こちらは優秀な値。中心点を見極めた。 続きを読む パインバレー ジャパン スペックカム で117を乗せる / 2018y FLTRXSE
トライクのチューニング / 2018y FLHTCU TG
トライクのチューニング、ご依頼頂きました。 続きを読む トライクのチューニング / 2018y FLHTCU TG
フリーウィーラーのカムとチューニング / 2017y FLRT
いろいろ、取り掛かり前にチェック。すると、スロットル開度が1%… むむ。おかしい。ME107の吊るしでこの回転数とMAP値だと4%前後が普通。
やっぱ。ここか。
ここから、盛大に2次エア吸い込んでて、その処方がオートマチックにスロットル開度を閉じる制御でした。
ここから2次エア吸わないようにすると、自動的にこの数値。見慣れた数値。よしよし…!!! 続きを読む フリーウィーラーのカムとチューニング / 2017y FLRT