おーッそくなりましたが続編です。
日々のたわいもない内容はフェイスブックの方が頻繁に更新しています
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「エンジン」カテゴリーアーカイブ
1200cc&1000cc ボア完了
各シリンダーのボアリング完了。
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三連休の ナカ日
ご無沙汰で御座います。
気づいたら結構ほったらかしになっていました。(ソーリー!)
実を言うと、自宅でインターネットが出来なくなっていたから億劫になっていたのダッ。
暇は務めて作るモノだ!という事で、今日は更新〜っ。本日の事を記事に。
以前カム交換させて頂いたのですが、どうもガスケットからオイル滲みするようで。遠方のお客様なのでクイックに対応させて頂きましたがあってはならないのですが、たまにあるミス。ミスると・・と思うと、一つ一つ締め付けるボルトに込められる思いがいつも以上に重くのしかかります・・。カムベアリングを交換したので、もうオイルは滲まないですね。
東京のA様から送っていただいたロードキングのフロントフォーク。バイクの重量変更(やっこカウル無し仕様)に伴いフォークの仕様変更となりました。いつもながら、フォーク運搬用に作られた見事な箱に感心します。仕様変更とオーバーホールのついでに、フォークの初期作動を良くする、追加工を施しておきました。オイルは新しく作った例のオイル、ニュルっと入れておきましたヨ。
次は、ダイナにシーシーバーを取り付けでッス。ちなみに、これと同じ仕様のシーシーバーは市販されていません。
うむうむ。いい感じじゃない〜。
と、今日はこな感じでした。
PS:あなたの回線速度25.347Mbps って、速っ!
http://www.usen.com/speedtest02/
マサでした。
新たなボアアップの選択肢
通常883からのボアアップは1200CCか1250CCが選択肢となりますが
45ディグリーで考案しましたのは、1200ccよりも排気量の少ない排気量。
1000ccの選択肢です
1000cc化へのボアアップという選択肢はいままでにない事はお分かりの通り
1000cc化の為にスペシャルオーダーしたピストンである事はスポーツスター乗りの人ならお分かりの通りでございます。
883cc以上 1200cc以下・・・
モアパワーを求めるなら1200cc以下の選択肢なんて、ないでしょう。
この痒い所は883フリークの人がよーくお分かりだと思う
ダイノグラフで得られる絶対数値よりも出力特性の変化を重視し、総合的な感触を大切にする人に選ばれたいピストン。
言うまでもなく
これまでの経験
インジェクションチューニング
それらを元に、丁度よい所を狙っております。
ガスケットも1000cc専用ガスケットをコメティック社にスペシャルオーダー
今後、例え1000ccという排気量の物が登場したとしても
それは排気量のみ同一で、思想が異なる(つまり設計が違う)ものとお考え下さい。
モノがピストンですから、心臓部に入れるものにコダワルも、拘らないも、貴方次第。
安かろう悪かろうを入れるのも貴方次第。
今後 ご期待下さい。
Posted by M.Yasuura
FLSTN Stroker! 試運転
FaceBookに投稿していた写真そのまま利用してすいません。
FLSTNはStroker仕様で試運転まで漕ぎ着けました。Twintecモジュールを動かす基本となるフライホイール位置合わせを済ませドドドっと試運転してみましたが、オーナーさんが望んでおられた感触に近い事を確認しホッとしたと同時にエンジンフィーリングと、走りの粗探し。今回はいままでStroker仕様にしてきた内容とは大幅に変えているところがあります。
やや負荷をかけた際に軽度なノッキングが発生している事が判り、もしアドバンスしすぎているのなら、特定回転域のWOT(ワイド・オープン・スロットル)カーブにて1゜〜2゜程度のリタードが必要だろうと踏んでいますがキャブレターの調整をしてみなければ、断定は出来ません。
引渡しを9日金曜日の朝に伸ばして貰えましたができる限りのヒートサイクルの慣らしを進めていきますと同時に慣らし中用のセッティングで仕上げておきます。納車後はそのままGo to 北海道の予定との事ですからトラブルが起こらないよう粗探しに必死です。
ではでは
マサでした