「ミルウォーキー8 / Milwaukee Eight」カテゴリーアーカイブ

ミルウォーキーを107から124へボアアップ / 2017y FLTRU


この度は、こちらの車両。


フロントの26インチが特徴的なカスタム車両。


2017年のFLTRU、車検ついでのボアアップ ご依頼頂きました。ありがとうございます。
 
既にカムが変わってチューニング済みらしいのですが、低速トルクがなく、乗りにくいとか。本当にカムが変わってるのか????とお客様コメント。当社営業スタッフTKSも走ってみて同様のコメントでした。おおよそ「なぜ?」の原因は解るので確認せず取り掛かる。
 
 
….問答無用で、化けさせましょう。 続きを読む ミルウォーキーを107から124へボアアップ / 2017y FLTRU

ジキル&ハイド マフラー装着。VPクラッチで軽い操作感も手に入れる / 2018y FLTRXSE 117


ジキル&ハイド 取り付けました。
 
 
 

当該商品は、車検対応品。キラリと光るJMCAプレートがその裏付け。
 
2017年モデル以降〜(R41規制)は相対値規制車両から、ジキル&ハイドにおいては、JMCAプレート付きの商品が登場します。
 
純正状態から音量アップでも車検対応として認められます事から、内部の開閉機構は「静かに出来る装置」として備わる。
 
車検対応品と聞くと、しょぼいんじゃ…??というのは従来の感覚。全開にしスロットルを操作したブリッピング時の音は、まるでイリーガルサウンド。しかし、時として静かにしなきゃいけない….いつでも音が大きくていいわけではない。そんな使い分けたい大人向けのマフラーが、ジキル&ハイドです。
 
価格も相応に高いですが、作り込みはしっかり。内部に堅牢な開閉機構を備え、電子モジュールで駆動さすモーターも装備。更には、日本の車検にも対応の商品ともあれば、この30万円と言う価格も納得の数値。アフターもしっかりしていますので、開閉機構を備えるタイプのマフラーでも、ジキル&ハイドは、安心です。 続きを読む ジキル&ハイド マフラー装着。VPクラッチで軽い操作感も手に入れる / 2018y FLTRXSE 117

FLTRXSEに 世界最小ウインカー ケラーマン 装着 / ウインカー交換 / 2018y FLTRXSE


2018年 FLTRXSE / ケラーマン ウインカー 取り付けと ケンズファクトリーさんのマーカーライトホルダーを用いて取り付け。
 
 

注 / 手相は見ないでください。
 
 
純正ウインカーからの交換ですが、カプラーはそのままに。新たに取り付けるケラーマン側に、純正同様のカプラーを装着。いつでも、すぐに純正に戻せるよう配線カットせず、返却はお客様への配慮から。
 
 

元々、標準でLEDウインカー仕様の車両ですが、交換後、点灯前に「おなじない」を。インジケーター側でハイフラを起こす現象を回避するのが目的。ハーレー特有のTSSや、BCMである場合に、この手段が有効な場合がある。この「おなじない」は特別な設備や道具は必要ではありませんが、ウインカー点灯前に、最もはじめに行うのが必須。一回でもやってしまうと、そもそもダメで。 まあ、これでもダメならレジスター(イコライザー)を用いて電流値を消費させて対処となる。
 
 

これで装着完了。世界最小ウインカー で協定規則50RをPassした車検対応商品ですが、視認角には要注意です。取り付け箇所ですね。
 
取り付け要件を満たした上で、平成18年1月1日以降の「製作車」においては、見渡し要件(視認角)を満たしてないと車検には通りません。2006年モデルあたりは、そのキワにある車両なので、車検証を要チェックです。
 
いくら協定規則50RをPassしたものであっても、小さいウインカーを、分かりにくく見え難い箇所に取り付けてるとNGと言う感じ。元々の純正箇所に取り付けても、その周辺次第ではダメな車両もある。光が直線的に進むLEDウインカーに対して対応するため、新たに設けられた決まりと理解している。
 
 

協定規則50RをPassした灯火だけあって、視認性はバツグンですね♪
 
 
https://www.45degree.net/order.htm
お問い合わせはこちらから。
 
 
posted by M.Yasuura
 
 
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マジックプレートでクラッチ滑り / TPP013 S&Aに交換 / 2017y FLHXS107


2017年FLHXS107を再チューニングご依頼頂きました。
 
 

デバイスは引き続きSESP / スーパーチューナーを継続利用。 続きを読む マジックプレートでクラッチ滑り / TPP013 S&Aに交換 / 2017y FLHXS107

ミルウォーキーをボアアップ / 114から124へ / 2BL-STK改 / 2020y 114 FXBRS


114を124へ。ボアアップご依頼頂きました。ババっと分解。走行距離も400キロに満たない状態。ピストン上部の具合でも走行距離の少なさがわかります。
 
 

この度用いる一式。
 
 

総排気量2.02リッター。
 
 
片側で1000ccにもなるピストン径を許容するシリンダー内径は、大人の握り拳も楽々通過するサイズ。
 
 

キットの説明書には一応確認するよう記載がありましたが….
 
 

うーん、要調整でありました。慣れたものなので、さくっと。
 
 

昨年12月上旬にご入庫頂き、なんとか昨年末にご納車。トルクモンスターに仕上がっています。
 
 

これにはボアアップ(総排気量)の変更の申請も含まれます。闇ボアアップではございません。型式も2BL-STK改に。
 
 
 
https://www.45degree.net/order.htm
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posted by M.Yasuura
 
 
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