13年のXL883Nのインジェクションチューニングです。
昨年末の締め括りにチューニングさせて頂いた883N。
Slant 2 into 1 にしたため再チューニングとなりました。
こちらがSlant 2 into 1をチューニングしたダイノグラフですが、これホンマにチューニングしたんか!!と思うようなグラフです・・・。出来上がったVEマップを見ても、サンダーマックスでいわゆる学習というアレでは、絶対に上手く行かない典型です。O2センサーで読み込んで補正かけていこうと思ってる人がもしいたら、それは諦めた方が無難です。
この状態をこの883Nのオーナーさんにご連絡して、次の手に行きましょう!
という事でGoサイン頂き
次の一手をやりましたら↓
赤いグラフになりました。 常用しているトルクバンドの落ち込みは解消出来た!!!どんなもんだい!
以前の北米マフラー時の方がグラフは良かったので、こりゃどうにかしなきゃ・・!と、次の一手をやってみて良かったです!
883のマフラー選びはムズい・・・というよりは、形とバランスが整ったマフラーを見抜くのが非常にムズかしい。
まぁ、このSlantはカッコ良いので、この形は採用して、落ち込み部分を具体的に解消していく「Next」も楽しみですね!!
ではでは
マサでした
「シャーシダイナモを用いたチューニング」カテゴリーアーカイブ
6月12日の記録
朝から13yのVRSCDXに取り掛かります。急遽納車が早まったナイトロッドスペシャル。カスタムのご依頼はだいぶ前から頂いておりましたので、取り掛かります。EX変更に伴いインジェクションの設定変更に取り掛かりますがすぐにチューニング取り掛かれない為、「慣らしマップ」状態にする為ECM内を書き換えました。シャーシダイナモを用いてECMへ流し入れたVEの値が間違っていないかを確認していきます。ヘッダーのコレクト部に触媒を有している為、いわゆる「濃い目」というのは宜しくありません。それも加味した上での設定を行いました。
試運転も行い結果良好っ!
また慣らしが終わる頃にダイノかけましょう!
FXDFSEの試運転を行い 結果良好!
次はXL883N RSDのSlant 2into1にしたため再チューニングが必要となりました。
RSD Slant 2into1の普通の状態でインジェクションチューニングばっちり状態でも、かなり酷いパワーカーブに仕上がってしまいました。ムムム・・・・という事で、必殺仕事人の手を加えて、赤いグラフまでトルクを持ち上げました。
883Nも完成なり。
次は君だーFXDLクン!という所で、これは14日の仕事に回して・・・
気分転換にホイールでも換えようかと。
21インチの3.5J 120/70-21タイヤです
その後 遅れに遅れていたエンジン搭載を行います。載せたついでにプライマリーまで組んでいく。
梅雨入り宣言の割に「あとぅ〜い」日々で 脳みそもとろけてしまいそうです・・・。
それぞれのブログ記事は別個に載せていきます。
ではでは
マサでした。
FXDFSE ダイナファットボブCVO チューニング前準備
FXDL チューニング前準備
どういう訳か土曜日位から風邪をひいてしまいました。
あるでしょう、ちょっと、いや〜な感じのよどんだ空気感。とある役所へ行ったとき、ソレがありました。ここだったのか、どこだったか、身に覚えのある所はここくらいですが・・・今となってはどうでも良かったり。
少々鼻声で咳き込んでしまったりで、も〜、申し訳ありません。
が、風邪位で休んでいれるほど安いサラリーじゃないので(笑)←冗談ですヨ
少しスローペースになってもお仕事励んでいきます。
今週末頃には快調になっているはずなので、どうぞよろしゅ〜お願いしますワ!
さて、今週末納車予定のFXDLのインジェクション・チューニング前の準備に取り掛かりました。
御陰様でチューニング業務は好評頂いておりまして、少々順番待ちが続いております・・・。
お待ち頂けないお客様は、申し訳ありませんがお引き受け致しかねます。
さて、CanBasに変わったFXDL入庫。
スポーティなカスタムが施してあり、なかなか精悍な佇まいです。
マフラーはデー&デーのボブキャット2into1
ミッドナイトブラックのヘッダーパイプにカーボンサイレンサーがちょっとアップスイープな高性能集合菅は12mmのO2センサーバングのタイプなので当年式標準装備のラムダセンサは変換アダプタ無しでOK。
こいつの取り付けは普通なら難無しでイケた所ですが、このFXDLの仕様にはやや難有りで、もし僕が素人なら心折れていた事でしょう。
ジムズ フォースフローの追加オーダーも頂きました。
これで暑い夏の渋滞に少々引っかかっても安心出来ますね。
このフォースフローはNASCARのブレーキを冷却する高性能ファンを用いているそうで消費電力も少なくバッテリーにかかる負担も極少と聞いています。
車載出来る冷却ファンでこれを超える物は今のところなさそうですね。
では、次はチューニングルームでお会いしましょう。
ではでは
マサでした