45Degree > work > メッキ防錆実験


 

クロームメッキ 防錆実験!

 

2005年 2月11日分 実験から2日目

 

サビの進行状況を伝える前にチョット。

熱狂的なケミカルファン(?)から

「そのケミカルの詳細をもうちょっと教えて〜!」 という声を多数頂きましたが、
個別に対応しきれないのここで少し詳細を付け加えます。

 

メッキのスプリングや入り組んだ所へ使用される事も想定し、 使いやすさを優先してスプレー缶に。

では実際に吹き付けてみます。

指を指している部分が散布したところ。

 

メッキ防錆剤をウエスで軽く全体的に塗り伸ばします。伸ばし、約1分後に乾いたウエスで軽くササッと乾拭き。
このケミカルは乾燥性にも優れますので、乾拭きしてもしなくてもどちらでも大丈夫。跡が残ると目立つ部分のみ乾拭きでいいでしょう。

使用方法は至って簡単。これだけで全く見分けはつきません。

さて本題に入ります。


 

試験開始から丸2日経ち、状況は変わってきました。

 

 

ナシと書いてある方は防錆剤なし。アリと書いてある方は防錆剤を散布してあります。

プッシュロッドカバーのみ、ナシ・アリとは書いていません。これは結果で分かると思います。

特に酷いな〜という部分をクローズアップしてみます。

 

マフラーのステー溶接付近。どちらも上が防錆剤を散布していません。

スピードメーター&タコメーターステー・右は防錆剤を散布していません。

 

※2月11日のまとめと補足

メッキの処理工程で電気の流れにくい曲がりくねった部分や角が立った部分・溶接付近はメッキが乗りにくくピンホールが多く存在し、やはりそこから腐食が始まる。

加速度試験として塩を使用したが、たった二日でも、ただの雨ざらしでここまで腐食させようとしたら一ヶ月もしくは二ヶ月かかる。現段階でも防錆剤を散布した方と散布してないほうとでは、メッキの痛み方やサビの進行状況が全く違う。

メッキ表面に白くあるものは乾燥した塩です。