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ビッグツイン用 タマー クラッチインサート

 

□ 商品について

〇 <メーカー・商品名>タマー クラッチインサート

○ <適合> 36年前半〜84年までのビッグツイン

○ <販売価格> \  8,510 (税込)

【コメント】

タマーのクラッチインサート。チェーンドライブ&ベルトドライブ両方に使用可能。5スタッド・3スタッド共通。

組み込むことにより、クラッチの切れ不良や繋がり不良などを改善。ベルトドライブ化している場合には特に必需品です。

「名前だけは聞いた事はあるが、効果やラムジェットリテーナーとの違い、組み付ける意味が分からない。」という方の為に説明をさせて頂きます。

主な効果はクラッチハブナット部に固定することによりクラッチシェルの飛び出し防止。

ラムジェットリテーナーとの違いはハブでシェルの飛び出し防止をしているのに対し、タマーはクラッチハブナットを使用して、細かいシムを用いより確実なクラッチシェル飛び出し防止をしている点。

組み付ける意味、というと、この36年〜84年という、半世紀ほど、ショベルなどはクラッチ板の枚数が増えたとは言えども構造的な意味で言えばほとんど変わりがありません。


上記画像は純正状態のクラッチ回りとなります。タマーを組み込むと下記画像の様になります。



そして、この構造上クラッチシェルを「固定」している物はなく、クラッチ板をミッション側でプッシュロッドを介し押すとクラッチ板が離れて「クラッチが切れる」という事になりますが、クラッチシェルが固定させてなくプッシュロッドを押してクラッチを切ると、なんとクラッチシェルまで一緒にくっ付いて出てきてしまうのです。それが、結果として「クラッチの切れ不良」へと繋がります。

固定こそさせてはいませんが、その「場所」に留めさせているものはあります。それは1次ドライブチェーン・もしくはドライブベルトです。クラッチシェルが横に飛び出そうとする横方向の力を、そこで受け止めています。ほとんど奇跡の構造です。

そして、1次ドライブがチェーンなら、横方向の力を受け止めてもまだ大丈夫ですが、もしベルトドライブになっていたら。ベルトは、駆動を伝える縦方向には非常に強く作られていますが、シェルが飛び出そうとする横方向への力がかかった場合。ベルトは構造上横方向への力がかかると極端に弱く、結果としてベルトが切れてしまいます。特に、スタージスなどへ使用されていた形式のベルトならば、短命で終わります。

その様な理由で、ベルトドライブには必需品。とタマーの説明書には記載されているのです。

旧車といえども、駆動系の適正化を図ると、見違えるくらい良い走りへ変化します。同時に、クラッチ板とクラッチハブを新品にリフレッシュすると、より効果的です。

□ 注意事項は?



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