2020年に向け、装い新たにリフレッシュ♪ / 2010y FLHXSE

なんとか2019年内に全作業が完了しました案件。
 
 
約2年前 / 105,000km走行時において、エンジンのオーバーホールを行ったFLHXSE / 2010年モデル S様。
 
前記事
https://www.45degree.net/blog/?p=21286
 
 
昨今、ミルウォーキーで話題の「カム乗せ」
 
SE110エンジンでもご興味があるとのことで。どんな感じになるのか、相当慎重に検討されておりました。 
 
 

早速バラす。
 
 

あらら…やけに「メタリック」が目立つ。 続きを読む 2020年に向け、装い新たにリフレッシュ♪ / 2010y FLHXSE

グロムをボアアップ! 180ccになった痛快グロム / パワービジョン3 / Grom125 改 180


興味があってGetしたJC61のグロム 125を、ボアアップした記事。
 
 
前記事
https://www.45degree.net/blog/?p=24289
 
 
純正状態でチューニングしたり、500キロほど走行したら
 
「そろそろやろうかな…」悪い虫が騒ぎ出す♪
 
車体は小さく、エンジンは元気に….ってのがこの手の車両の面白い感じかと♪ エンジンを元気にしよう〜。 続きを読む グロムをボアアップ! 180ccになった痛快グロム / パワービジョン3 / Grom125 改 180

ショベル用のマーレピストンも、一年が過ぎ … 改めて / ショベルヘッド ピストン


こちらは先にアップロードしたYotube動画です。 
 
1:代表的な支柱付きピストン
2:希少な当時物の純正マーレピストン
3:当社販売中のマーレピストン 

 
贅沢な、比較動画です….. 特に、希少な当時物の純正マーレピストンが含まれる事がレアすぎますね。
 
純正マーレピストンについては、当時、あのピストン良いぞ、とザワついて いたとか。 
→こちらで見ました。 (リンク)
 
 
 

SHIUN CRAFT WORKS(シウンクラフトワークス)様とコラボした記事も、掲載からもう少しで一年。改めてリンクを! / https://customfront.jp/feature/45degree-mahle/
 
 
 

今年の10月に、松村さんを尋ねた時のpic。 
 
SHIUN CRAFT WORKS様でも オーバーホール兼ねたピストン交換(80ci)で、マーレ組み込み車両が次々と誕生してます!
 
 
 

エンジンを組んだ直後、動きがとても硬い感じがする….の原因はここにあります。ショベルなど組んでいる人の 多くが感じた事のある具合。
 
こちらの動画にあるピストンとシリンダーは、アメリカより買付た車両から取り外した物。
 
1984年のFXEなので本来ならマーレピストンが標準で入っていた頃ではありますが、なぜか代表的な支柱付きキャストピストンに入れ替わっておりました。
 
簡易的に測定するとクリアランスは7/100mm〜8/100mmほどで、ピストンそのものが動きが渋い原因になってない。つまり、ピストンリングの比較動画という事。
  
 
そのピストンリングの比較動画では、鉄シリンダーが持ち上がってしまうほどのリングの張力と、そうでない物。
 
マーレピストンに標準で付属する「ウルトラ フラット リング」は常時張力が高い物ではない事が、簡易的に動かしても分かってしまう。
 
(ちなみに現行のミルウォーキー8も、こんな感じ。ショベルの人は新しいエンジンの性能が…と聞くと過敏に反応してしまうかも?? そこは単純に、新しいエンジンの性能が付与されてるとお考えください。とてもいい事です。)
 
マーレの「ウルトラ フラット リング」について。長い距離(10万キロ以上)を走った後においてもピストンリングによってシリンダー内壁をいたずらに削らない性能については、組み立て時の寸法と、走行後の摩耗量から確認し。
 
オイル消費についてもコントロールされていることを、10万キロ以上走行した頃にオイル消費量を計測し確認済み。
 
ピストンリングの性能はとても重要な要素です。
 
 
https://www.45degree.net/blog/?p=22434
 
 

このピストンに興味はあるのだけど…というお問い合わせ、どんな些細な事でも良いので、お問い合わせください
 
プロショップ様でも、エンドユーザーさんでも、歓迎します!
 
 
https://www.45degree.net/order.htm
お問い合わせはこちらから。
 
 
Posted by M.Yasuura
 
 

 

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チューニングでリッチな加速感 . なめらかな走り心地 / 2018y XL1200X

2018年のXL1200X / フォーティエイトのチューニング、ご依頼頂きました。
 
元がFP3でのチューニングで、そこからの乗り換え。まずはFP3を用いての純正戻しから。FP3は後日郵送頂きました。
 
 

BBT / ディレクトリンクを用いてのチューニング。
 

1200スポーツスター のお客様で、ギクシャクするのを、どうにかしたい、というご要望はかなりあります。そこの低速での走り心地を滑らかに、加速感はリッチに、仕上げました。容易に出来るものではないと考え、繊細な設定が必要です。
 
「リッチな加速感」って「高級車のその、加速感」って例えがしっくりくる。過激さはないけど、フワッと自然と車速に乗る。そんな、リッチな加速感、滑らかな走り心地に仕上げました。
 
Posted by M.Yasuura

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FP3のチューニング / 2017y XL1200X

2017年 / 415 / FP3のチューニングでご依頼。ありがとうございますっ!

今回は、バグもなく、バリッと仕上がった…..♪
 
 

私はよっぽど何かない限りは表には出ないので、営業担当者が受付を行った後に、こう言った形で回ってきます。ほとんどニュアンスですがこの内容でわかります。
 
 
 


オートチューンで行ったその多くは凸凹の多いマップになってしまい、その形は「おおしけの日本海」って感じになってしまいますが、こちらは全然。
 
オートチューンで粘らなかったんじゃないかなーと推測。でもでも、「この数値違うよね」の羅列は見て分かります。
 
 
  

今回は国内正規物のFP3。
 
 
 
FP3用に見出したサンプリング方法。縦横の絨毯爆撃。
 
 

完成しましたー。グラフは前後比較。 
 
納車、お待ちしております!
 
Posted by M.Yasuura

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