夜中の2時にサクサク作業を進める二人。
よほどの好き者か・・・アホ!
そのどちらかでしょう。笑
イグニッションをISTにっ!!
鋭い読者はアレッ?と思われたハズ。
そう、エンジンに例のセンサーを取り付ける工事をしてません。そのセンサーが・・・
こんなに小さく。
これなら大げさな加工無しで取り付けできます♪
ISTにするとコイルの選択肢が増えるのも利点。
通常、04以降スポーツスターやツインカムはごく限られたコイルしか使えないわけですが、ISTにするとコイルの選択肢がググッと広がり、見た目のカスタム幅も広がる。これもISTのウリでございます。
ですが・・・・今回このサイドマウント化は見送り。
□□□
んん?
オヤジさん、なにやら真剣に弄ってますな?
キャブをTOURING&サンダージェット化、キャブ全体をオレンジに。
サンダージェット付きという事は・・・
エアクリーナーも交換しなくちゃイケマセン。
ツインヴェロシティのブラック仕様をチョイス。
「エ〜〜〜ッ」
「アレ、意外」
「ほぉーなかなか」
かなり意見の別れる選択であるのは重々承知の上です。
でーも、黒仕様のツインヴェロシティもなかなか良いでしょ???
さてさて・・・
最後の最後でプラグコードをつけてない事に気が付く二人。
どのコードにしようか〜とブツブツ。
テイラーのオレンジとか?
いゃ、そりゃオレンジだらけで無しでしょ。
ならグリーンなんてどうや?
あー意外と無しかも。笑
ほいじゃ赤なんて?
それよりかイエローとか?
いや、白が良いんじゃない?
ほら、タンクに白ラインあるしさ。
それはヤメテクダサイ苦笑
エーッ・・・
・・・あれしかないでしょう・・・!!
・・・
結局サンダーボルトの8.8mmプラグコードで丸く収まる。笑
ブラックのコードにゴールドの文字が栄えて良い感じ(よく見なきゃ判りませんが)
さてさて・・
この後深夜(早朝??)にも関わらず勢いに乗って一時間ほどブラッと試乗してきた。
まず始めにISTモジュールを学習させなければならない。
装着直後はまだ何も知らない赤子の様な物。
隙を見つけてはガンガン飛ばす。
もちろんそれだけでは足らないが2〜30kmも私の特異な走りを、まず始めに叩き込めばいい。結局、状況に合わせ自動的に書き換わってしまう仕組みですから。
深夜の川沿い2車線の道、涼しい風を浴びながら心地よい走りに身を任せて走ると一日の疲れもフッ飛んでしまう。グッドフィーリング。
特に、883はイグニッションにまで手を加えなければ満足できるような走りにはならない、と前から言って来ましたが、これで皆さんにも実際に体で感じた上でご納得頂ける。
感想は私が書いては面白みもないので、ここは実際にご試乗頂いた人に御願いしてみようと思います。下部のコメント欄に書き加えて頂ければこのコーナーも盛り上がるかと・・・
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○Tomyさん
注意点ですか・・・ご自分でしない事です。お金がかかったとしても、プロの方々にお任せ下さい。
実はそこ、新米のメカニックの三本指に入るほどのミス多発ポイントです。サービスマニュアルでやり方は解って一応交換は出来ても、問題は調整です。どこを基準に見れば良いというのは、経験が伴います。厳しい事を言うようで申し訳ありませんが、Tomyさんのスキルをこちらが100%把握できない状況で、シビアな部分の解説をしたとして、作業が確実にすべてこなせているかの確認が難しい以上、無責任な発言は出来ないのです。ご理解ください。。