サンダーマックスを本気セッティング


神戸ナンバーのXL1200Rさんです。
遠いところありがとうございます。
 
タイトル通り「サンダーマックスを本気セッティング」しました。
 

 
 
初めに診断をさせて頂きまして、要セッティングである事からお預かりさせて頂きましたm(_ _)m
 
セッティングに取り掛かる前に、試運転にてフィーリングを確認。詳しくは聞いていませんが、どこかのショップさんのデーターが入っているそうです。40kmで走っているとギクシャク感があるのと、シフトダウン時にアクセルを煽るとスカッとなってしまうとの事でしたが、確認出来ました。

 
フィーリングは、ずっしりと重たく、妙に滑らかな所もあり、スポーツスターらしくないフィーリング。スポーツスターのエンジンは、ハーレーらしからぬプリプリな軽快V-TWIN感が身の上ですので、それを思うと、走行感は総評して「もっさい印象」を受けました。折角の2in1マフラーも、生かしきれていません。
 
アイドリング回転数が下がり、純正コンピューターとはデーターが全く異なりますので、その変化から喜んでいる程度の人にはサンダーマックスをセッティング??なんて、お金を払うだけの価値が見いだせない行為かもしれません。
 
ちゃんと走り込む人には、これじゃあ物足りなく感じてしまうのは仕方がないと私は思います。自動調整のイメージが浸透しているサンダーマックスも、ちゃんとセッティングを施す事は、より良い走りが期待できるのですよ。
 
 
 
データーを診ると、その原因が見えてきますが、こりゃ、ちと時間かかるなあ・・・・と思いながらスタート。丁寧にセッティングを進めていきます。
 
 

トランプさんのとこのマフラーが雄叫びを上げ始めました(・∀・)
というか、気がついたらいい感じに焼けていますね・・・・!!!
 
足回りの仕様といい、消しゴムタイヤで有名な「BT-39タイヤ」を履かせている所といい、そういう使い方をして楽しまれているのでしょうから、それに似合う走りに仕上げてみました。ハーレーらしからぬプリプリな軽快V-TWIN感が身の上のスポーツスターらしい小粒がピリリと辛い走り味になりました(^^)
 

 
 

元々付けて走って来られたプラグは消耗しており、セッティング用につけていたプラグから・・・
 

新品に交換(^^)
 
 

丸一日仕事でした。お疲れでした〜!

「サンダーマックスを本気セッティング」への4件のフィードバック

  1. >XL 松さん
     
    こちらこそ、先日はありがとうございました!
    無事に帰宅された事と、気持ち良いセッティングとのことで、とても安心しました。次回は足回りをしなやかにしていきましょう(^v^) ありがとうございました!

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