引き千切れたエンジンマウントの残骸のうちの一部です。
今年もよく換えました。来年もどしどし交換していきます。
・・・・と思っていたら、本日マウント交換依頼が入ってきました。まだまだツヅク。
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リ・セッティング
オーリンズ S36DR1L FLHTK
またまたTC96です♪
09年のFLHXです!
もっと楽しく走りたい!との事でご相談頂きました。
先日の、「110ciのFLHXSE」に施したような、ecoスイッチも取り付けました。
今回はテイストを変えて「ドコドコ鼓動感スイッチ」です。これはFull-Tune CVのPepperを作る際に得られたものをインジェクション用にアレンジしてみたものです。(構造がまったく違うので、あくまでアレンジに留まります)主に高速道路や郊外でのツーリングで、使ってみてください!
フルコンを使おうがサブコンを使おうが、調整範囲であればやろうとしている事は同じものですので、馬力であったりトルクの最大値「MAXパワー」に開きはありません。仮に開きが(大きく)出たとしたら調整が悪いとも考えられま〜す。ま、普通に考えたら当たり前田のクラッカーな話ですけど。
もう、どっちでもドンと来ぉい!なんちゃって。
これからも末永いお付き合い、宜しくお願いしまぁす!>K氏へ
走りやすく致しました
10年式の中に103ciエンジンになったウルトラがありますが、そのリミテッドのチューニングでご入庫。
96ciが純正ストローカーなら103ciは純正ストローカーのボアアップとなります。
ちょっと期待しますね。かなり期待です。
まずは試乗チェック。
あれれ???バイクが重たい・・・!
そしてショップに戻り「パワーチェック」
ああ・・・やっぱり・・・。体は正直に反応していました。
サンダーマックスECMを用いてセッティング中。実走行に近い状態で負荷をかけて動作チェックをしているところです。走ることに集中しなくても良い環境であればサンダーマックスから送られてくるモニターに集中できます。こうすると意外な事が判るのですよ。
赤いグラフが「走りやすく致しました」の図です。マフラーは引き続き「純正」を使っています。
純正状態で最も良いデーターだけ残し(緑色のグラフ)、それとオーバーラップして比較。結果は「馬力は20ps」、「トルクは約4kg-m」それぞれアップしました。
ものすごくアップしているように見えますが初めからこのくらいはあっても良いハズです。ワタシメの知っている103キュービックのエンジンなら、77馬力&トルク13.11kg-mのデーターはむしろ少ないくらいですが、純正マフラーの割によく出てるほうですから、ムズかしいところですね。(^^;)
数値とデーターばかり並べていますが、実際に走ってみて楽しいかどうかはまた違った話でありますので、あらかじめ。
以上、大人なチューニングでした。