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リ・セッティング


2010年11月16日
1年前にRace-TechゴールドバルブをインストールしましたFLST様ですが
 
コツコツとした乗り心地を改善する為にリ・セッティング〜!
 
じ〜〜っ、くり 考えて思いついた方法は、レーステックの説明書には無いやりかた^^;;
 
レーステックの技術者が聞いたら怒ってしまう、やりかたかもしれません(大汗)レーステックにシリアル番号を送るとシム枚数とか、プリロードとか詳細にデーターが出てきますが、今まで一度も参考になった試しがないのだけど。
 
おんなじ部品を使っても、テイストは異なる・・^^; 実にディープな世界です(笑)

オーリンズ S36DR1L FLHTK


リアショックをオーリンズS36DR1Lに交換!
高価なリアショックですが調整をすることでもっと良い具合になります。
 
続けてフロントサスペンションをセッティングし、更に一枚上の仕上がりを狙います。
このリアショックとの組み合わせなら、どんなセッティングにしたら、いいかなぁ!?頑張りまーす。

またまたTC96です♪


 
09年のFLHXです!
もっと楽しく走りたい!との事でご相談頂きました。
 
先日の、「110ciのFLHXSE」に施したような、ecoスイッチも取り付けました。
 
今回はテイストを変えて「ドコドコ鼓動感スイッチ」です。これはFull-Tune CVのPepperを作る際に得られたものをインジェクション用にアレンジしてみたものです。(構造がまったく違うので、あくまでアレンジに留まります)主に高速道路や郊外でのツーリングで、使ってみてください!
 
フルコンを使おうがサブコンを使おうが、調整範囲であればやろうとしている事は同じものですので、馬力であったりトルクの最大値「MAXパワー」に開きはありません。仮に開きが(大きく)出たとしたら調整が悪いとも考えられま〜す。ま、普通に考えたら当たり前田のクラッカーな話ですけど。
 
もう、どっちでもドンと来ぉい!なんちゃって。
 
これからも末永いお付き合い、宜しくお願いしまぁす!>K氏へ
  

走りやすく致しました


10年式の中に103ciエンジンになったウルトラがありますが、そのリミテッドのチューニングでご入庫。
 
96ciが純正ストローカーなら103ciは純正ストローカーのボアアップとなります。
ちょっと期待しますね。かなり期待です。
 
 
まずは試乗チェック。
あれれ???バイクが重たい・・・! 
 
 
そしてショップに戻り「パワーチェック」
 
 

 
ああ・・・やっぱり・・・。体は正直に反応していました。
 
 

サンダーマックスECMを用いてセッティング中。実走行に近い状態で負荷をかけて動作チェックをしているところです。走ることに集中しなくても良い環境であればサンダーマックスから送られてくるモニターに集中できます。こうすると意外な事が判るのですよ。
 
 


赤いグラフが「走りやすく致しました」の図です。マフラーは引き続き「純正」を使っています。
純正状態で最も良いデーターだけ残し(緑色のグラフ)、それとオーバーラップして比較。結果は「馬力は20ps」、「トルクは約4kg-m」それぞれアップしました。
 
ものすごくアップしているように見えますが初めからこのくらいはあっても良いハズです。ワタシメの知っている103キュービックのエンジンなら、77馬力&トルク13.11kg-mのデーターはむしろ少ないくらいですが、純正マフラーの割によく出てるほうですから、ムズかしいところですね。(^^;)
 
数値とデーターばかり並べていますが、実際に走ってみて楽しいかどうかはまた違った話でありますので、あらかじめ。
 

 
以上、大人なチューニングでした。