「Ignition(点火)」カテゴリーアーカイブ

晴れそうですね!

17日は 晴ればれ、晴れそうですね!
 
連日の暑さから思うと、カンカン照りになりそうですから、日焼け後のホテリを防ぐ為にも「長袖」、お勧めです!(-_-;)
  
 
 

さてさて。まずはご報告ですが、ホームページにて掲載しておりました2005年FLTRは無事に新しいオーナーが決まりました。来週からご納車に向けた整備を始めていきます。
 
 
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勤労感謝ッ

2010年11月23日 勤労感謝の日
 
 
11月も下旬で寒さも「らしく」なってきました^^;
 

 

朝から、目覚めの一発目は「タイヤ交換」
純正MT90リアタイヤの深い彫りが、なくなっていました^^;
 
このH-Dは91年式の「ウルトラクラシック・ツアーグライド」
 
ロードグライドになる前のモデルでしたかね。
珍しいモデルで、前見たときはまだ免許取る前の事。今日の試運転で、初めてのライドでした。
  
このバイク、まるで、大きなどんぶりの中をデケデケ走っているような乗り心地で。
思わず顔がホロッと。 今の新車には無い良さがコレね^^; ありがとうございました。
 

走行も14万キロなんだって!
 
 

さてさて、お次は93年FLHTCUのS&Sサンダージェット加工です!事前にご予約頂いており、その日のうちにキャブ加工とセッティングを済ませてご納車。
 
 
 

 

そして最後に95年式FLSTNのFull-Tune CV純正派加工で〜す!こちらも、その日のうちにキャブ加工とセッティングを済ませてご納車しました。ガバナーのスプリングも交換し、点火タイミングとFull-Tune CVが絶妙にマッチしたセッティングにしました。
 
 
っと、まあ、

気付いたらエヴォエンジンばっかり♪

 
 

45第3ファクトリーより ”こだわりのBore UP” アッセン3


エンジン組み立て後、新油を入れて回し、ヒートサイクルの慣らし後、すぐにオイル交換。見ての通りギラギラしているのが、「出来立てエンジン」の証拠です。汚いオイルを綺麗に撮ってしまい申し訳ありません。新しいオイルを入れて、エンジンを冷やし、再びヒートサイクルの慣らしを繰り返す。
 
 

プラグコードは、ACCELのレースワイヤー。長さを決めて作りました。
 

順調に走行を重ね、250km以上走りました。
 
 
 

エンジンランニング中〜ッ
これから最終調整。狙い通り流速が上がっている。
 
キャブレターのセッティングを決めていく作業中。とんとん拍子で決める。「ボアアップしたから、どのくらいジェットが大きくなっているか?」って?んな事はないですよ(笑) ま、それはさておき。このエンジンは、XL883純正エンジンでキャブレターのセッティングをきちっと決めた状態と比べ、馬力が60%アップ・トルクは70%アップしている883→1200ccボアアップ。アクセルのツキにも元気があり、前進力は「ぶ厚く」なりました。
 
IST(イグニッション)はブレイク・イン・レブリミットを設定しました。これにより、慣らしをオペレーションします。
 
○ いちおう解説
ブレイク イン レブリミット設定とは、慣らしを手助けするモード。ある時間以上走行しなければ****回転数以上は使用できなくなります。エンジンが稼動している時間、イグニッションキーを入れている時間ではなく、エンジンランタイムアワーのみ記録されます。時間の経過で、使用できる最高回転数を自動で変えていき、一定時間以上走行すれば、このモードは自動で解除されます。解除されれば、あらかじめ決めたレブリミット設定になる。
 
(詳しくはコチラをどうぞ:http://www.45degree.net/Tuning/ignition/ist_custom.html
 
 
それでは、ご納車ですね。