「サスペンション」カテゴリーアーカイブ

Caddies Shock♪

本日は2台のH−Dにレーステックbyキャディーズショックを取り付け♪
718
こちら06年XL1200R に 13インチ(I to I = 330mm)

717
こちら02年FXDL に 11.5インチ(I to I = 292mm)
FXDLのお客様は事情があり、ものすごいローダウン状態で納車しましたが「バイクに慣れてきたら、も少し車高を上げましょうねッ!」と以前からお話していました^^;
最近の前後タイヤの使い方を見て ”そろそろ上げても良いんじゃないかな〜・・・” ということで、交換を薦め、交換させて頂きました。
僕はあえて多くは語りませんが
「シンプルな見た目とはウラハラなパフォーマンス」は、楽しいですね!
キャディーズショックは以前Blogに記載した所以外にも細かい仕様変更が入っており、そのためしばらく入荷が滞っておりましたが、昨年末からは順調に入荷しております。リニューアルしてからのショックの動きは以前とは一味違いますよ〜。(参照→http://work.45degree.net/?eid=1005803
これから季節が良くなり、もっとバイクに乗りたいと思っていただけたなら、薦めた僕も、すごくうれしいですネ〜!

キャディーズショック by RaceTech

 

630
キャディーズショックの、一部改良点と、ショックユニットのラインナップ再編成についてお知らせです。
○まず改良点

628

 629

車体への取り付け部が、以前のゴムブッシュタイプから、スフェリカルボールジョイントへ改良・変更されます。ボールジョイントになった事で、動きがとてもスムーズになりました。
「非常に少ない例」との事ですが 車両への取り付けの際、ショックユニット取り付けボルトをメーカー指定値以上のトルクで、非常に強く締め付けすぎた場合、取り付け部分のブッシュの可動幅が著しく小さくなり、結果として、シャフト折損が起きる可能性があるとの事での変更です。
弊社在庫分もUSAのRACE-TECH社での施工による「スフェリカルボールジョイント化」と、その他の改良を受けた物のみとなっております。
以上の理由からしばらくキャディーズショックの入荷が滞っておりましたが、来年早々からは順調に入荷致します点、お知らせ致します。

○ クロームスプリングのみ…

 

以前は、クロームとブラックのスプリングから選択できるようになっておりますが、クロームスプリングのみとなります。
(これについては、ブラックスプリングご指定される場合、金額は上乗せとなりますがパウダーコートでのブラックスプリング化も可能です。)

○ショックのラインナップ

 

サイズが大幅に見直されました。

FLHT系ツーリングモデルは13インチのみ(94年〜09年)
FXD系ダイナグライドモデル用は、12.5インチと12インチのみ。(91年〜09年)
XL系スポーツスターモデル用は、13インチと11.5インチのみ(88年〜09年)
ソフテイル用は以前と変わらず、エヴォ用とツインカム用。(84年〜09年)
V-ROD用は、13インチのみ。


FXD系、ダイナ用のローダウンリアショックユニット(11.5インチ)が消えてしまったという事になりますが、幸い弊社在庫分は、クローム・ブラック、共にございますのでお早めにどうぞ!

女性ライダーにとってもオススメな足つき性!
ローダウンフォルムが精悍なローライダーに!

 

○ 価格

 
様々な改良が加えられておりますが、価格は据え置きです。
また、当ショックユニットはオーバーホール可能ですので永く御使いいただけます。

ネックストッパー

え!?これどこまでハンドル切れるの!
いや、ストッパー付いてないっす(苦笑)
げーー!!大汗
□□□
トリプルツリーを換えたのはイイケドもハンドルのストッパーが付いてない、なんとも困った状態だったので、久々にコレをつけてみました。
普通に乗られてる場合、まずご縁がないのですが[:汗:]

続きを読む ネックストッパー

<いまさら^^;>レーステック・ゴールドバルブ

レーステック・ゴールドバルブの質問が絶えない。。
大体、組み込み後のメンテが中心です。

1:オイルは8,000kmごとの交換が望ましい。(性能維持の意味で)
2:オイル交換はフォークを取り外して行います。
3:オイルレベルゲージで油面調整が必要。(デリケートなので)
4:一般整備の出来るショップ様でもメンテナンスは可能です。

 

という事で、フォークを外さず下のドレンからズバッと抜いて上から入れたのでは

「ブッブー」

というかですね、オイルダンパー部分のエアが抜けないのでキチンとしたければどんなフォークでも取り外してエア抜きも含めてオイル交換をするのが”ベター”ではありますけどね。

 

一番多いのは
「純正より良くなるって、どう良くなるんですか?」
・・という感じで、現行のスポーツスターに乗る人からが多い。

いまの状態が、「如何に動きが悪いのか」を比較できなきゃイケナイ訳ですが、「そこまで注意して見たこともねーよ」と言われれば確かにそうでございます。動きを目視で「アレがこーだソレがこーだ」とワタシに言うと「俺と同じヘンタイ的目線を持ってるなァ」と思い、ニュアンス党へ勧誘するかもしれないので要注意です。

聞くより、見てもらうほうが絶対解り易いですね〜。