「Exhaust マフラー」カテゴリーアーカイブ

“Thunder Slide” vs “Full-Tune CV Touring”

 

03以前のXL1200Sの、キャブチューニングです。

 

今回は動画も交えてキャブレターに興味を持っている人にお楽しみ頂ければ幸いです。

 

 

まずは「現状」でのシャーシダイナモ計測から・・・。

 

1149

内容はサンダースライド入りCVキャブレターです。エアクリーナー/イグニッションはSTD。

キャブレターのセッティングが不十分で、エアクリーナーも・・・。スパークプラグギャップは0.6mm・・・・。その辺りを調整したほうがもっと良いデーターがでますが、一般的によく見かける状態のまま、あえてこのまま計測した次第です。

 

その後、Full – Tune CVの Touringへキャブレターを加工し・・・

 

続きを読む “Thunder Slide” vs “Full-Tune CV Touring”

マフラーが、締まらない・・??

1132

純正のマフラークランプです。バンド、とも言うのかな?

BMWにも同様のクランプが用いられている、このクランプは他のクランプより、締め付けが良くて、安心して使えるもの。他のクランプは使う気にもなりません。しかし、何度も再使用していて、それでかつ、長い間(っても2年とか、それ位)使用していたりすると、マフラーが抜けて落ちてしまうことがあります。クランプそのものが、伸びてしまった事による影響です。

使用されている所は、とても、とても熱い所ですから金属も延びてしまうし、色んなマフラーに換えて何度も締め付けていると、これまた伸びてしまう。最近締めても、締め付けている抵抗感が少ないなあ〜?と思ったアナタは早めの交換を。ダイナとかなら、サイレンサーがシャーシに固定されてないので、ホンマに落ちます。1つのクランプ再使用回数はせいぜい3回までに留めておくほうが、良いでしょうね。

 

1131

実はよくある亀裂・・・

893

894

895

こちら、ツーリングモデルのエグゾーストパイプ。車検で点検整備をしていた際に見つけた亀裂。リア側、左右に振り分けている付近の、エグゾーストパイプどうしを繋げる溶接の淵から亀裂が走っていました。高年式でもよく見つける亀裂です。よーく診ないと判らない亀裂も、一気に口がバックリと広がりますのでご注意ください。

ブラックアウトしてみませんか?(マフラー)

最近のH-Dはブラック&クロームを掲げ色んな物が黒くペイントされていたりコーティングされていたりしますが、黒いマフラーって、あんまり見かけませんね。
そんな中でマフラーを黒くしてみようかな〜〜とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
795
以前FXSTBのマフラーを結晶塗装(リンクルペイント)させて頂きましたが、オイルタンクがすでに結晶塗装されていましたので、マフラーもペイントすると違和感なくフィットしていて、周囲の方達もナカナカ好評の様子でした。

 

796
↑弊社デモバイクFXDXT。こちらもマフラーを結晶塗装。シワのより方は細か目で塗装しています。このあたりもある程度のリクエストができます。

 

 
↓こちらは結晶塗装ではありませんが、耐熱のブラックでのペイントです。塗装表面の仕上がりは、まるで「メークインをホクッと茹でて、茹でたてをパクッと割るとホクホクに湯気が出ているような」感じになります。ペイント後、焼付け乾燥させています。缶スプレイでは、ここまでの質感にならないですよ^^:。
北米マフラーご注文時に同時にペイント可能ですよ〜。

791

792

793

794

↑H-F様よりマフラー塗装をご依頼頂いた際に撮影。