両車両とも2017年式…最終TCソフテイルのチューニングです✨
こうやって、重なるときは重なります。ありがとうございます。
Posted by M.Yasuura
Mさんの1999年式 FLSTCの改造車両。まず、初めに交換したのはオーダー頂いていた車両のを…V111エンジン(トリプルワン)搭載車両です。….ご安心を、原動機載せ替えの公認車両です….。
早速試乗してみるも、、、、、 「なんじゃこりゃ??!!」という気のせいではないMy感想。鼓動感の乱れ打ち。歯切れが倍増。
1820ccのエンジンを載せていながら、「飛ばす」ことも余裕の中、その気持ちを抑制する事なく「快感」へと誘う….最高の歯切れ感に変化。全然眠たくならないね、これなら。 続きを読む プラグが好評です…. (^^)
随分前にシンシナティのV-TwinEXPOでディーラー契約をしたプラグ。
しばら〜〜く….寝かしていたのでありますが…
興味がある人に「お試し」で取り付けてみたところ、すぐに「欲しい!」となり….
始動性向上・トルクアップ・アイドリング安定・カブりに強く・ロングライフ….という特徴があります。
理屈からいうと「イリジウムプラグが最高!」ですが、希薄燃焼さす訳でもないアメリカンなエンジンでは、理屈と現実は違うようです。
エボのスプリンガーに取り付けたところ
「マフラーの音が大きくなった」とコメント。元気になったんですかね。
昨日はトリプルワンへ取り付け….
エボ@ビッグツイン・ツインカム・スポーツスター・S&S V111など…在庫ございます。
(ミルウォーキー8用はありません。)
Posted by M.Yasuura
これを感じるようになったのは、そう、昔の話ではなく…。
16歳からチューニングの真似事を始めてから、人生の半分を「ハーレーダビッドソン」というモーターサイクルに携わるお仕事をした頃に、何かが、変わった。
普通に聞いたら、ただただ、「気味の悪い話」であって。
これは、「ただの独り言」として聴き流していただければ。
チューニングはシャーシダイナモが要る。
これは随分と浸透しました。
….シャシダイで出来ることも重要で、ダイノ上では、「確実に決めておかなければならない箇所の決定」で利用する。
これも、シャーシダイナモという「キッチン」がオートマチックに決めてくれるものではなく、チューナーの手によって構築されていくもの。相応の感覚と勘と経験値が求められ、人間性がモロに出ると思う。
固めておかなければならない、強固な地盤となるデータ固め。それは体積効率(VE)の決定であったり、ノッキングの確認と点火マップの修正であったり。
パソコンを用いないと確認できない色々をするために、「シャーシダイナモ」という割と高額な設備を利用して要る。
ところが、これだけではオワらない。
ダイノ下ろし、走り出して、バイクと会話するのさ。
「君のオーナーは、どんな走りを、するんだい?」と。
わかるんだよね。
伝わってくる。不思議と。
ハーレって、結構ね、訴えてくるよ。割と、お喋り。
「違う!」とか、
「そうだ!!!」とか。教えてくれる。
ズレがあるのならば、感じ取って感覚性能を「数値」に置き換えて、依頼主の求めであろうトコロに合わせる。
一連のチューニングでは意識して「乗り手に合わせたチューニング」大切にしているが、以前にも増して練度を上げてきたところと、自分では思う。もちろん、最終的にはご依頼頂いたオーナーに試乗頂いて、ご確認頂いている。
チューニングとは。
乗り手に合わせること。
結局、パワーがナンボのチューニングは、飽きるのも早いと思う。
旨味を感じる日本において、
「愉しめるものか、そうでないか」は大切。
インジェクションはつまらない…それは違うと思う。
インジェクションこそ、人間の感覚が入る余地が多分にある。
ただ、それが難解なだけで。
僕は、今でも「現在進行形」だと信じ、模索している。
折角チューニングするのだから。お客様には、それを楽しんで頂きたい。
Enjoy ハーレー。
Posted by M.Yasuura