「カム乗せ / ミルウォーキー」カテゴリーアーカイブ

マニホールドの交換につきまして。DHPI-M8-MO


こちらのマニホールドに交換する場合、チューニング済み車両においては、再チューニング推奨であると認識ください。
 
チューニングを推奨しているということは、確実に変化がある商品!ということです。

要チューニングの根拠は、空気の充填効率の数値が最大でも10%ほど変わる為です。
 
最大でも10%もの充填効率の数値が変わるって、美味しい事。
 
これはカムを変えてる車両であれば、より顕著です。
 
些細な事とお考えなら、それまで。
 
弊社としては経験と数値を元に要チューニングとご案内致します!
 
 
https://www.45degree.net/order.htm
お問い合わせはこちらから。
 
 
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トライクの117を仕立て直す! / 2020y FLHTCUTG SE


他店様にて、既にカムも、チューニングも済ませた状態だけど、燃費悪く、思ったような走り心地にはなってないとのことで、チューニングでご相談頂きました。
 
 

弊社、トライク搭載可能なシャシダイナモ(トライク ダイノ)を所有しております。
 
トライク車両に対してのデータは、トライク ダイノで集める事ができます!
 
以前はカムを変え、トライク車両なので自走チューニングされていました。
 
そのため、トライクダイノを用いて、再度チューニングを施せばいいようになるのではないか…?
 
と、当初、お客様は、そう、お考えになっていたのではないか? と、想像します。 続きを読む トライクの117を仕立て直す! / 2020y FLHTCUTG SE

ボアアップ後の再チューニング / 2017y FLTRU


先の記事のメインジェットのページが出来ております
https://fortyfive-degree.ocnk.net/product/500
 
 

この度は、ミルウォーキー107を、S&Sのボアアップキットを用いて124キュービックインチへ排気量を拡大したFLTRU
 
ボアアップ後、一定距離を走行し、初期慣らしを済ませた上でチューニングを施し、それからご納車しておりますが(当然の事ながら…)
 
弊社が定める「一定距離以上ご走行頂いたら、再度診せて下さい」と申し出ておりました。
 
※弊社にてボアアップしたお客様だけの、アフターサービス です
 
 
 
この「一定距離」を超えて、再度確認しチューニングをやり直すと、以降はさほど狂いを生じないことが判っています。
 
一定距離以上走行での、チューニングの確認そのものは、お代は頂かずに行っております。
 
その代わりと言ってはナンですが、エンジンオイルの交換を行って下さい。
 
「一定距離以上ご走行頂いたら、再度診せて下さい」という距離は、エンジンオイルの交換推奨距離でもあるから。
  
 
昨年の夏頃から実施しているお知らせですので、俺んはやってないゾ、というお客様はお申し出下さい。(要予約)
 
 
その際は、必ず、ガソリン満タンで。ハイオクガソリンで。お願いします。
 
 

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純正エキパイで低速トルクを上げよう! / 2018y FLTRXSE

純正エキパイ(ヘッダーパイプ)で「低速トルクを上げよう!」

 
お客様からご相談承り、それなら純正に戻しましょう….なかなか受け止め難い「純正戻し」
 
ツアラー2009年以降において、「太くて低い音」が良いのならば。純正エキパイが良い。わざわざ変えなくても良い。
 
 
なぜか、なぜか。「独立管が正義」という風潮あるけど、私はそうは思わない。なぜなら、結果が伴ってるから。
 
 

純正エキパイ有能

 

元々の純正エキパイ(ヘッダーパイプ)に戻しましたが、共に従来より結果は良好!
 
ミルウォーキーなら、よ〜り、というか、かな〜り、体感できますよ。
 
みんな求めてる、低速トルク太く、排気音も低音で太いは、「純正エキパイ」で実現致します。
 
 

ダイノグラフですが、ピークのトルクも馬力も同じなのに低速のトルクだけ凹みなく、思いっきり上がってるでしょう。 これだけ違うと、体感は容易ですよ。
 
 

実際のお客様から頂いたメッセージの一部。モザイク部は自粛部。でしょう〜純正に戻して再チューニングして、正解だったでしょう〜!
 
 

走りに出ても、容易に体感できました。気持ち良かったです。ミルウォーキーのツアラー純正エキパイは やはりやはり、有能やなぁ。
 
 

 
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オイル漏れが続いたプッシュロッドカバー …

昨今、カム乗せで用いているプッシュロッドカバーですが、2020年3月頃に組み付けた車両において、製品不良によりオイル漏れが生じているのが確認されております。こちらの車両は2015年のFLHXSEですが。
 
オイル漏れに気づいたその時は下部に溜まってる状態での発見ですが、実は違い、それよりも上。
 
 

実は、ここからなんですね。
 
 

プッシュロッドカバーを構成する部品で、中央にあるO-リングが接触する箇所に僅かに凹みがあり、そこから漏れ出ています。たちが悪いことに、わずか過ぎるので50km〜400kmほど走らないと出てこないのが現状把握している状況です。
 
これまで現象として起こってなかったことなので、生産ロッドでの個体差と考えます。
 
この症状を確認してからの後は、プッシュロッドカバーを念入りに確認致しております。
 
オイルが漏れてしまったのが確認されましたら、恐れ入りますがお知らせください。
 
著しい漏れではなく、走行には差し支えありません。
 
何はともあれ、オイル漏れてしまった系のトラブルは、一度ご相談ください。
 

 
 
posted by M.Yasuura
 
 
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