45ディグリーにて、オリジナル商品として販売しようとしてるオイルの続編
前回はショベルに入れましたが、今回はツインカムへ
何とかご納車前に間に合い、例の試作のオイルを入れることができた
プライマリーのオイル、案外汚れてるんですよね
プライマリーオイルって、チェーンの潤滑と、コンペーンセーターの潤滑を行っていたり、低速でドコドコ走る人は特に痛めるところ。想像されてるより、オイルがギラギラして出てくるところ、と思ってください
左から、ギアーオイル・プライマリーオイル・エンジンオイルの順です
ギアーオイルを入れてるところ(Google Chrome推奨)
ギアのタッチと、エンジンからのメカノイズが露骨に変化…元々、別に悪い訳では無い状態です
エンジンはギアードライブカムシャフトになっています
例のノイズがありますが、走行中、ヘルメットを被った状態ではありますが「あれ..そういえば….」と意識をして、気にしないと聞こえないくらいにグッ!とノイズが下がった
10万キロ走ったツインカムでは
「オイルだけでワンランク上の質感に変わる」そういう印象でした
https://www.45degree.net/order.htm
お問い合わせはこちらから。
posted by M.Yasuura
「Bore Up ボアアップ」カテゴリーアーカイブ
「1000ccの優位性」
前回の記事に続き、改めて「1000ccの優位性」について。
まず、1000ccのことをご存知でない人の為に軽くご説明を。
ここで記述する1000ccとは、「以前、ハーレーのスポーツスターで存在した1000cc」ではありません。
883のスポーツスターを用い、ボアアップをすることで1000ccに排気量を拡大した車両の事を指します。
https://www.virginharley.com/feat/45degreesportster/
商品ページはこちら
https://www.45degree.net/Tuning/engine/MAHLE.html
1000ccの構想は遡れば2010年よりも前になり、実際に商品として販売を開始したのは2014年の6月から。かれこれ、7年も経つ。月日が流れるのは早いなぁ。(よかったらブログのアーカイブ遡ってみてください) 続きを読む 「1000ccの優位性」
まさかのレギュラーガソリン / 2017MY XL883N 改 1000
車検で入庫頂いたアイアンですが
整備前に試乗するとやたらノッキングする。
んーーーー??????
まさかレギュラーガソリン入れてる…?? と
思いはしましたが、ガソリンの臭いを嗅ぐも判らない。
結論から言うと、レギュラーガソリンが入ってました。
疲れていて誤ってレギュラー入れてしまったそうです
そういうこともある。下手をするとエンジンを壊しちゃいますから。気をつけてくださいね〜。
ハーレーに乗ってる皆さんがよく表現される「ノッキング」とは、前後にギクシャクする系をノッキングと表現されますが、これは全然違います。
本当のノッキングとは、確実にスロットルを開けていて、前に進もうと相応に前進力がある状態で(ギクシャクを伴うこともなく)エンジンから、どう聞いてもまずいパキパキ音またはキリキリ音がします。これがノッキングであり、ノッキングが発生している音。
ノッキングとは音であって、不自然なギクシャクや動きで解るものではない。
パキパキか、キリキリかで、2度遅らすべきなのか、8度遅らすべきなのか、など「ハードノック音」なのかも聞き分けが出来ます。
前はレギュラーガソリン入れてたら排気ガスの匂いや気化する匂いの「安っぽさ」ですぐ気づいてたモンだけど、最近はホンマに分からん。レギュラーガソリンが変わったのか、私の嗅覚がおかしくなったのか、どっちか….。
どちらにせよ、レギュラーが入ってる以上は、アンチノック性が全く異なるので、確かめてみることにする。 続きを読む まさかのレギュラーガソリン / 2017MY XL883N 改 1000
遠方からご依頼ありがとうございます! / 2003MY XLH883
弊社では、お客様が望まれる車両の手配
車両の納車整備、その他の諸々を承りました。
一番大きいのは、1000ccへのボアアップです
標準ではシルバーだったシリンダーは、粉体塗装にて昨今純正と同じ塗料を用い、粗目のブラックに。
前後タイアも交換
車体の整備も施し(これはスイングアーム ベアリング)
Carbはサンダージェット仕様。
伴い、対応したエアクリに変更
サスペンションチューニングも
それに、弊社オリジナルのブレーキパッドを組み合わせるのは、公道走行においてコントロール性が最強の組み合わせです。
頼もしいサスペンションに、コントロール性に優れたブレーキパッドは、とても良い具合♪
弊社、代車の1000ccスポーツスター でも一定の評価を頂いております。
本日、ボアアップの公認を取得し終えました。
納車に向け、進めて参ります。
posted by M.Yasuura
ボアアップ後の再チューニング / 2017y FLTRU
先の記事のメインジェットのページが出来ております
https://fortyfive-degree.ocnk.net/product/500
この度は、ミルウォーキー107を、S&Sのボアアップキットを用いて124キュービックインチへ排気量を拡大したFLTRU
ボアアップ後、一定距離を走行し、初期慣らしを済ませた上でチューニングを施し、それからご納車しておりますが(当然の事ながら…)
弊社が定める「一定距離以上ご走行頂いたら、再度診せて下さい」と申し出ておりました。
※弊社にてボアアップしたお客様だけの、アフターサービス です
この「一定距離」を超えて、再度確認しチューニングをやり直すと、以降はさほど狂いを生じないことが判っています。
一定距離以上走行での、チューニングの確認そのものは、お代は頂かずに行っております。
その代わりと言ってはナンですが、エンジンオイルの交換を行って下さい。
「一定距離以上ご走行頂いたら、再度診せて下さい」という距離は、エンジンオイルの交換推奨距離でもあるから。
昨年の夏頃から実施しているお知らせですので、俺んはやってないゾ、というお客様はお申し出下さい。(要予約)
その際は、必ず、ガソリン満タンで。ハイオクガソリンで。お願いします。
https://www.45degree.net/order.htm
お問い合わせはこちらから。
posted by M.Yasuura
1 click お願いします。