最近めっきり更新しなくなり申し訳ない。
ついにはFacebookから最近更新してませんよ・・のお知らせが来てしまいました。
では、workな一部を掲載。
コネリーズのバッグがベルトガードと激しく干渉してしまうので
FRPで作り直しました。
時間の都合でこれで納品しましたが、もう少しお時間頂ける事になり、綺麗にして納品出来るようになりました。
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続きを読む 徒然
「Full-Tune CV -フルチューンCV-」カテゴリーアーカイブ
チューニングが大人気
ボンネビル(ソルトフラッツ)から帰ってきて驚いたのが
「インジェクションチューニングの受注の多さ」デス。
最近特に、熱いご注目を頂いていると感じています!!!
「広島でインジェクションチューニングなら、ここだと思いました。」
と有難いお言葉を頂いたり、ウルウルしてきそうです。
とりあえず月内でインジェクションチューニングを承るのは難しそうデス。
(が、一応お尋ね下さい。最短でのご予約が取れるよう最善を尽くします)
それくらい、かなりの受注を抱えております。
本当はご来店頂いて、じゃあ、すぐにやりますよー・・と。ポンポーンと、直ぐに出来て、ありがとうございましたーと、いけば業務の流れ的にも、利益的にも当然良いんですね。ところが、45ディグリーではそれは断じてお断り。「広島でインジェクションチューニングなら、ここだと思いました。」と仰る皆様が思う背景には「ただデーターだけ入れただけじゃダメですよ」と僕が言い続けてきた事が、じわじわと、きちんと広まってきている為でもあると感じています。
すべての車両で同じ条件であれば、確実なデーターが一つ出来てしまえば、純正コンピューターの書き換えで、データーだけECMに送り終わらせる選択肢。それも通用するかと思います。
ただ、車も、バイクも、物凄い点数のパーツが集まった集合体であり、使用経過にあるバイクであれば、なおさら、その全てが同一であるはずが、ありません。それが、ハーレーが採用しているインジェクションの制御方式なども絡む話になれば、車とは全く別の事柄になる。そりゃ、データーだけ入れ、たまたま具合が良ければOK。大外れになれば、エンストは立て続け、朝のエンジン始動もままならず、まともに走りもしない、ノッキングの嵐・・・など。
ん〜 おおごと!
まぁ、最終的に「どの商品にするか?」の決定権はお客様にある訳です。
僕は当たり前の事と頂いたお仕事を当たり前に進めていくのみであります。
すいません、ウダウダと書いてしまいました!
最近なんかあったの?と思われそうですが、別に何んもありません(笑)
それはそうと、当たり前に当たり前の事をしている他県のショップさんで、
行うインジェクションチューニングは、かなりの人気で、賑わっているようですね〜
頑張っていきましょう〜
さてー。
XLH883の車検と、色々メンテナンスなど。
これはスポークホイールのチューブレス加工・・・
Fホイール 腐食進んでる気味ですネ
サビ落とし、腐食部分はメディブライトで念入りに施工。
こんな具合ですね。
次!
SR400
お客様からオーダー頂き、探してきました。車検と名変、納車整備が完了!
ツギ!
2005年式のFLSTC キャブチューニングとエアクリーナーをS&Sに交換。昨日納車致しました。大変嬉しそうでしたネ〜
次!
FLHXの、車検を〜と、ベルトを点検すると、なんと大穴が・・・
ベルト交換になりましたが、交換ついでに出来るカスタムをしていきます。
ツギ!
オカマ掘ってしまった10年式のFLHXSEの修理ですが、フォークチューブもぐにゃりと曲がり、写真にある部品もかなり損傷を受けていましたが、なんと!トリプルツリーも大損傷で交換を要する事に。でも、たまたま純正の中古品があって良かったなり。
次!
奈良県からお越しのお客様。
キャブ交換(Touring & サンダージェット仕様 キャブボディ黒塗装)で・・・
エアクリーナーはPMのMAX HP
ツギ!
2008年のXL1200N インジェクションチューニングでお預かり。
こちらにも、エアクリーナーはPMのMAX HP
チューニング完了。
今回は低回転で少しダルな感触と、回転上昇と共に一気に持ち上げていく軽快さを上手く併せ持つマップに仕上げた。
試運転。
やっぱ、スポーツスターも、チューニングしたほうが、もっと面白いネ!
ではでは・・
今日はこんな所で。
マサでした。
エヴォFXD 納車整備
96y FLSTS エボリンガーのチューニング(調整・仕上げ)
調整にかかる前にエンジンオイル見てみると量が少なめ。
エンジン暖めて抜いてみると、見事に真っ黒なオイルが出てきました。
オイルフィルターをエボ用のものを取り付け、エンジンオイルを交換。
Youtubeへのリンクで
チューニング前の状態です。
Youtubeへのリンクで
チューニング後です。2つ動画があります。
と、音で楽しんで頂いた後は、シャーシダイナモでの測定データーです。
こちらがキャブ&イグニッションのチューニング後です
前後を比較するとこの通り。
前後で、馬力は3馬力ですが、それよりもトルクが常用域で平均0.8キロほどアップしたのは良い感じですね。
その後走ってみますと、以前よりも歯切れが良く、「ハーレーで走ってる感」も全体的に面白い所へアジャストされてはいるものの、手直しを施し完成しました。パワーは以前より増していますが、そのパワー感をどのように繋げていくか、アクセル開け始めから、パワーをグイグイ感じるまでの、「トルク感の起承結」を作ることで気持ちよさが格段に変わってきます。歯切れるサウンドを愉しむ所、ブルブルっと伝わる不等間爆発エンジンから生み出される鼓動を感じる所、後ろから前へグイグイ押しやるトルクを感じる所、それぞれ大切にしつつ、チューニング致しました。
オーナーさんに、くっっそ寒い中、試乗をお願いして乗ってきて貰いましたが、帰ってこられた時の笑顔が全てを物語っていましたね。(めっちゃ寒そうでした) その試乗に、後ろから付いて走って行った人も、いつもより加速が違う!と、驚かれていました。乗り味よし、性能もアップで、きっと満足して頂けるかと思います。
ハーレーは、やり方次第では「化ける乗り物」です。
ラフスロットルで歯切れるサウンドと走行感、そのあとグッと後ろから迫るシャープでキレのあるトルクを、お楽しみ下さい。
でハでハ!
マサでした。