<ダイノ入れ替え完了!>
シャーシダイナモ、入れ替え工事が完了しました。
広島で、トライク車両もチューニングが可能となります。
“ダイノジェットModel 250ix” に入れ替え、ドラムを二つ備えた事で、後輪2輪駆動のトライク車両と、通常のオートバイも測定し、精密なチューニングが可能となりましたッ!!!
ダイノ入れ替え完了・チューニング再開で、今日もチューニング預かりだけで2台、明日は1台、現在進行形で1台とご依頼頂いております。ありがとうございます♪
Posted by M.Yasuura
「マスターチューン」カテゴリーアーカイブ
ご成約車両の再チューニング / 2009y FXDC
ウェブに載せる前に決めて頂きました。
こちらは、2009年式FXDC。誠に、ありがとうございます。 続きを読む ご成約車両の再チューニング / 2009y FXDC
バイクと会話する / チューニング
これを感じるようになったのは、そう、昔の話ではなく…。
16歳からチューニングの真似事を始めてから、人生の半分を「ハーレーダビッドソン」というモーターサイクルに携わるお仕事をした頃に、何かが、変わった。
普通に聞いたら、ただただ、「気味の悪い話」であって。
これは、「ただの独り言」として聴き流していただければ。
チューニングはシャーシダイナモが要る。
これは随分と浸透しました。
….シャシダイで出来ることも重要で、ダイノ上では、「確実に決めておかなければならない箇所の決定」で利用する。
これも、シャーシダイナモという「キッチン」がオートマチックに決めてくれるものではなく、チューナーの手によって構築されていくもの。相応の感覚と勘と経験値が求められ、人間性がモロに出ると思う。
固めておかなければならない、強固な地盤となるデータ固め。それは体積効率(VE)の決定であったり、ノッキングの確認と点火マップの修正であったり。
パソコンを用いないと確認できない色々をするために、「シャーシダイナモ」という割と高額な設備を利用して要る。
ところが、これだけではオワらない。
ダイノ下ろし、走り出して、バイクと会話するのさ。
「君のオーナーは、どんな走りを、するんだい?」と。
わかるんだよね。
伝わってくる。不思議と。
ハーレって、結構ね、訴えてくるよ。割と、お喋り。
「違う!」とか、
「そうだ!!!」とか。教えてくれる。
ズレがあるのならば、感じ取って感覚性能を「数値」に置き換えて、依頼主の求めであろうトコロに合わせる。
一連のチューニングでは意識して「乗り手に合わせたチューニング」大切にしているが、以前にも増して練度を上げてきたところと、自分では思う。もちろん、最終的にはご依頼頂いたオーナーに試乗頂いて、ご確認頂いている。
チューニングとは。
乗り手に合わせること。
結局、パワーがナンボのチューニングは、飽きるのも早いと思う。
旨味を感じる日本において、
「愉しめるものか、そうでないか」は大切。
インジェクションはつまらない…それは違うと思う。
インジェクションこそ、人間の感覚が入る余地が多分にある。
ただ、それが難解なだけで。
僕は、今でも「現在進行形」だと信じ、模索している。
折角チューニングするのだから。お客様には、それを楽しんで頂きたい。
Enjoy ハーレー。
Posted by M.Yasuura
チューニング / TTS / 2016y XL1200X
最近インジェクション・チューニング記事をアップしてないなあ。ということで、アップ!
2016年式のXL1200X / フォーティエイトのチューニング。 続きを読む チューニング / TTS / 2016y XL1200X
良い子 悪い子 普通の子 / ジキル&ハイド / 2011y FLHTCUSE
ジキル&ハイド お問い合わせも多くなってきました(^^) 一度使ってみると、この便利さは手放せない。性能もいいですよ。
この度は2011yのCVOに取り付け。チューニングもセット。ジキル&ハイドを取り付けた車両でのチューニングは、専用マップにて行っております。