チューニング、ご依頼頂きました。ありがとうございます!
既存データ吸い出そうと見ると、違和感。
ライブデーターを見ると、やはり。既にデータチューニングされていました。
Vance&HinesのFP3でやった痕跡はなかったので、特に問題視せずに、進めました。
エンジン始動から3分経過。慣れてる人ならこの画面見ただけで純正と異なることが分かる。
よく見ると。あら。補正値がアイドリングからエクステンドしてますね…苦笑
元のVE値94.5に対して補正後103.5って数値で9。半分の法則だと設定空燃比13.5は正確だとしたら1.8プラス補正で 空燃比11.7になってしまうという状況です。
こちらがチューニング前の全開領域。
チューニング後の全開領域。赤い線が、ピターっと整っていますね。
チューニング前後の比較。
実際には全開時のパワーとか、
空燃比が整ってることの比較で訴えるんじゃなく
乗ってみて頂きたいです。
スローからの走行から、連続してアクセル開閉して続く回転操作の中。
スロットルの操作というのは、0%から100%まで、あるわけで。
100% なんて、開ける人、そうそう、いらっしゃらない、でしょう。
でも、そこにも十分な根拠はありつつ。
実際には0%から40%くらいの間でストーリーが重要。
私がチューニングした車両は
そういう「実用域の具合」の方が、チューニング後の変化はあると思います。
先の記事でも触れましたが、お任せコースとのことで、ダイナミックに仕上げました。
エンジョイ、チューニング。
https://www.45degree.net/order.htm
お問い合わせはこちらから。
posted by M.Yasuura
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