「Injection インジェクション」カテゴリーアーカイブ

パワーコマンダー取り付けとセッティング

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08年のXL883へ、パワーコマンダー取り付け依頼を頂きました。
ECMの入れ物をごっそり換えるようにされていますが、リアーフェンダーに取り付けるので泥や水が浸入しないようにコーキング処理も施します。

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VFI variable fuel injection

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どうも。夜も更けてまいりました。VFIの適応年式を明記しますね〜。
普段はなるべく詳しくない人向けの説明をするよう心がけてはいますが、これはかなりマニアックなモンですからね。とーーっても長くなりそうなので、「簡潔」に書きます。(ゴメンネ!)

 

  ■ 適用

1995年〜1998年 ・ 1999年〜2001年式までのツーリングモデル
2001年式のソフテイルモデルから、2009年までのTC96まで対応。

 フライバイワイヤに変更された08年以降Touring-Modelには対応しておりません。
スポーツスターへは、未だ未調査です m(_ _)m

 1995年から2001年まで用のフルコンピューターは、ことごとく選択肢がないのはお乗りの方はご存知の通りですが、VFIは対応しております。

 

 

 

 この95年〜01年までのインジェクションは現在のDelphi社(デルファイ)ではなくて、イタ車のドカとかフェラーリーに多く採用されている(はず)の「Magneti-Marelli社(マニエッティ・マレリ)」を採用していました。エアクリーナー奥に2つの白いスロートが見えるのがソレです。
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 F1など観る人は「Magneti-Marelli」のロゴを薄ら覚えているかな??
Magneti-Marelliは古典的な制御方式を採用しているのが特徴でAlpha-N理論を用いています。(ハーレーに採用されていたMagneti-Marelliは、と釘を打っておきます)

 Alpha-N理論とは、簡単に書けば「スロットル開度」と「エンジン回転数」で制御しているワケですが、この方式の利点は・・・まぁ・・・「速い!」ですかね。細かい話は割愛しますが、要するにハーレーには合わなかった。そうみて頂いても結構です。それでDelphi社のECM(コンピューター)、そして同社のスロットルボディに変えたという経緯があります。

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 補足すると、インジェクション用のエアクリーナーで、〜2001年と2002年〜の違いは、〜2001年が「Magneti-Marelli社(マニエッティ・マレリ)」 そして2002年〜が「Delphi社(デルファイ)」。 Magneti-Marelliは専用のエアクリーナーが必要ですがDelphiに変更されてからは、キャブレターモデルと同じように作られていますのでエアクリーナーの選択肢が広いですネ^^;。

 2001年からDelphi社のインジェクションが採用されているモデルがあり、ソフテイル系から先ずDelphiが採用されました。2001年はMagneti-MarelliとDelphiが同時に見れた年式なんですねー。
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 しかし、VFIのいいところは、そのMagneti-Marelliの制御方式を、アップデイトできる点にあります。それはスロットルボディを変更して、使える(セッティングできる)ところです。現行の新車と同じ制御方式になる上に・・・・

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 8ホールインジェクターを採用し、インテークバルブの回りを「フワッ」と交わすように細かい粒子がエンジン内に吸い込まれていくインジェクターも、採用している。これは現在、Magneti-Marelliのスロットルボディを使ってようが、Delphiを使っていようが、S&Sのスロットルボディに変更する場合は関係ない部分ですけども、Magneti-Marelliのスロットルボディを変える場合、でご紹介しました。

 以前の記事で書きました「インジェクションはまだまだ発展途上の現在進行形ですが、すでに判っている問題点またはパーツの不具合などの交換(アップデイト)も、モジュール交換と同時に行うことが可能です。」の部分の一部であります。今まで沈黙を保ってきましたが、フルコン位で、大騒ぎしている段じゃ、ありませんよ。VFIの設定幅の広さと、これ。これが、肝。

 色んな話をしていると長くなるのでこのあたりで〜こきげんよう。

VFI “variable fuel injection”

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HOT NEWS!!!!
新しく「インジェクション専用のモジュール」を取り扱い開始致します。
ヴァリアブル・フューエル・インジェクション・略してVFI。(Variable Fuel Injection/可変燃料噴射)
当VFIモジュールは、純正コンピューターと、新たに用意したコンピューターとを取り替えるモジュール交換型です(フルコンピューター)
交換する事で、燃料噴射調整・イグニッションタイミングはもちろん、チューニング時に必要になる部分はほぼ全て調整可能。そのほか、純正インジェクションで違和感を感じていた「アイドリング回転数」や「低回転域でのスロットルレスポンスの感触」・「エンジンブレーキ感の調整」等々、「アフターファイアーが起こりにくい設定」も作ることができ、「股座から立ち上がってくる熱気」についても、かなり解消することができます。
このように基本的に「すべて調整可能」につき、メーカーサイドからの対策データーを待つことがありません。
<VFI関連記事>
http://work.45degree.net/?eid=806661
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S&S社 外観

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Super Flowを用いてセッティング

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エンジン124ciのRoadkingでのセッティング実施

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講師のS&S Mr.Jon Olson氏と固い握手
そしてこの度、S&S社へ行きVFIのトレーニングコースを受講。
45ディグリー@広島は 「VFI Tuning Center」 の認定を獲得いたしました。
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インジェクションはまだまだ発展途上の現在進行形ですが、すでに判っている問題点またはパーツの不具合などの交換(アップデイト)も、モジュール交換と同時に行うことが可能です。
1995年〜2009年までのEvo80ci/TC88/TC96モデルに対応。極端に変わらない限り、排気量は問いません。(SportSterについてはS&Sでは未調査とのこと。帰国後、私が調べる事になっています。)
ギアードライブカムシャフト・ボアーアップ等々、エンジンチューニング時にVFIを積極的に活用できますよ!
インジェクションモデルに乗っていると何かとキャブ車と比較されがちですが、「インジェクションでも、もっとEnjoyハーレーしたいッ!」というアタナをサポートします。
きっと、キャブ車とは違った「Enjoyな感触」で楽しんで頂けるでしょう!
それでは、ウィスコンシン州ラクロスよりお届けしました。
次はオハイオ州シンシナティより、お伝えします♪
ps:ネット環境があると便利ですなーぁ。いやぁ、まじでいいっす。

09ナイトスター

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出て間もない09y XL1200Nですが、新車の音を聞いてガッカリされた人も少なくないでしょう。そこで、北米マフラーに交換されたところ、今度は低速のトルクが落ちて面白くない・・・
こちらで北米マフラーを案内する際は、とりあえず交換してみて、という事にしている。なんか物足りない、調子が悪い、となった時には別メニューをご用意しております。
今回は、インジェクションのセッティングを変更し ”Fun To Ride” に致しました。
マフラーを換えたらインジェクションも・・・エアクリも・・・といったように、一度にあれもこれも全てしなければならない、と脅しをかけるように言われています。(キャブ車は別ですよ)
色々難しい話をすると長くなりますが、詰る所、それはハーレーの魅力を引き出す為の「もっともっと楽しく乗りたい欲求」に尽きると思います。ボク達はソレを味わい尽くしています。キャブ・インジェクション、エンジン仕様然り、イグニッション、ギア比など、五感を通して感じるものすべてを心地よくする。
そこで出てくる数々は、ある種、媚薬のようなものかもしれません。

セッティング

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ハーレーが全車インジェクション化されて日は浅いですが一人でコツコツとインジェクションというモノと向き合う日々。
今回自分のバイクでボディとインジェクターを交換してみることに。大口径ボディと純正は6ホールでしたが微粒化性能に優れたMADE IN JAPANなKヒン・8ホールインジェクターに変更し、エンジンにも変更点があるので色々データーを書き換えてやってみようと。先ずはIACのスタートマップからかなぁ・・・とその他色々。パッパッと済ませてエンジンを始動してみたが、なかなか好感触。要素が複雑なのとまだまだ勉強が足らないので時間はかかりますがそれなりに楽しみつつポイントがだんだん掴めてきたので少しづつ頑張ります。そして次のステップに向けて。