「Injection インジェクション」カテゴリーアーカイブ
ライドポジション&フィーリング
雨がよく降りますね。カレンダーが湿気にやられてうな垂れてきました。
こういう日は、いいインスピレーションが浮かぶので個人的には好きですケドね。
こちらもだいぶ先日になりつつあるWorkな記事です。
09年のFLHRCの、「パワーコマンダー取り付け」と、「ハンドル交換」です。
マフラーはモーターステージサンの物に換えられていました。
エアクリーナーはコチラの物です。
Oxygen Sensorは使わないので外してプラグを取り付けてマフラー回りもスッキリさせました。
「アフターファイアーもほとんどしなくなり、走り易くなった!」との感想を頂きました。
そしてハンドル交換♪
FLHRCに意外なチョイスで「粋」です。
ライディングポジションとフィーリングが変わると、とても楽しいですヨ。
にゅるにゅる
こちら、07年のツーリングモデルです。先のVFIモジュールに交換する記事の後編になりますね。もうだいぶ先日のお話です。
モジュール交換タイプなので純正モジュールを外して付け替える。この時に起こったトラブルなのですが、ボルトを回すも、始めにクキッといい手応えがあっただけで、あとはニュルニュル。。。ヤ〜な感触。ボルトを回して取ろうにも。。。
取れん!どがいにしても取れん・・・・!
とーれぇねぇええええ ・・・・・!!!!
これ、↑の写真にあるプラスチックの土台に埋め込まれた真鍮のネジが、中で空転していました。裏返してウォーターポンププライヤーで掴んでも空転。「あ〜ダメだぁ〜」とあっさり交換。
これから、ベースマッピングから始まって補正の類まで手を加えるのに、こんな事で躓いてられません。
しかし今回のVFIセッティングは、ギアードライブカムに、エアクリーナーはリプレイスでK&Nに交換しているものの、マフラーは「純正」という、ある意味興味深い依頼内容でした。狙い通りのベースマップをミリセック単位で確り作れるVFIなので難なくセッティング出来る点は興味深くはなかったのですが、「どーいう乗り味になるんだろう」という点。「長距離走行が多い」という理由で純正マフラーを好んで使われているのですが、乗り味についても興味深く思っていただけの感触を掴めました。
このセットで下道走行での燃費はリッター19だったよ、と後日報告を頂きました。ま、人それぞれなので一応参考程度に聞き流してください。VFIでもうひとつ興味深いといえば、アレがあったな!また後日!
しかし
あれを取るいい手って、なんか無かったのかなぁ・・・。
VFI “variable fuel injection” 取り付け
HKさん、ブログに載せますのでご確認ください。
VFIの取り付けとセッティングです。
VFIは純正のO2センサがそのまま使えるのでワイドバンドO2に変える必要はありません。その為、モジュールの交換そのものはシンプル♪
セッティング画面です。
モニター2機なので視線移動が少なくて楽です!
ライブチューニングというモードで、動かしながら燃料噴射量(ms)を変えて様子が見れるモードです。
○ お知らせ
ツーリングの情報等、外部活動はこちらのブログに移動しています。
http://bigtwins.jp/
次のツーリングは柳井です。こちら>http://bigtwins.jp/?p=605
パワーコマンダー取り付けとセッティング
08年のXL883へ、パワーコマンダー取り付け依頼を頂きました。
ECMの入れ物をごっそり換えるようにされていますが、リアーフェンダーに取り付けるので泥や水が浸入しないようにコーキング処理も施します。