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2012 FLSTF インジェクションチューニング (SE プロ スーパーチューナー)


2012年式のFLSTFのインジェクションチューニング。
 
SE プロ スーパーチューナーを用いて色々と設定を変更されていた様ですが、アフターファイアーが消えず、トルク感も細いとの事で、ご依頼頂きました。弊社でインジェクションチューニングは、低速も高速も全域トータルでチューニングするのが基本形となっていますので、それがベストだろうという事で、この度お任せ頂きました。有難う御座います!
 
さてさて。
チューニング前後でのロールオンテント結果はコチラです↓
 

 
チューニングが終わり、お客様へご納車した後に、感想を頂きました!
 
掲載許可も得てますので掲載させて頂きます!
 
 
 
 
今回のチューニング、ありがとうございました。
帰りの道中、愛車の変化に非常に驚き、満足しています。
 
まず2000回転前後のトルクUPから非常に走りやすい車体になったと思います。
 
私の運転の癖なのか・・・2200回転ぐらいまでをよく利用するので特に乗りやすく思います。4速2000回転は粘りがありズダダダダダダダ・・・と前に出て行く感がありいいですね!ほとんどシフトアップ・ダウンををしなくても良い感じです。
 
速度的には100kmまでいくのが速くなったように思います。やはり低速でのトルクアップの関係があるのだと思います。帰りに宇品からの高速を利用したのでしっかりアクセルを開けてみました(^^)○○○kmからもぐいぐい前に出て行く出て行く!○○○kmからはちょっと恐いくらいです(^^)○速3200回転ぐらいです。多分・・・—kmオーバーが出ていると思われますが・・・ここからは控えますね(^^)
 
アイドリングも800回転で安定していると思われます。なによりもアフターファイヤーがなくなりました〜うれしい!ちょっと強めのエンブレをしても発生しないです!
 
まだまだチューニングに対してのフィーリングを全部つかんでいないと思いますが現時点では超満足です。ありがとうございました。
 
 
以上です!
ずいぶん詳細に感想を頂いて、喜んでいらっしゃる様子が想像できます^^;
 
 
さて!
2012年モデルともあり、おーっと見てしまったモノが!
 
 


これが噂の2012年で小型化されたECM。ボーッシュ!スバラシい!
2001年までのマニエッティ・マレリ時代から比べると戦艦ヤマトとイージス艦ほどの差を感じてしまいました。
 
最近はデーターリンクコネクターが6ピンに変更され、更にCAN Data Bus方式に変更されたのが2011年のソフテイル。ダイナは2012年から。2011年よりCAN Data Bus方式になりましたが2012年はECMのアプリケーションナンバーも異なり、2011年は固有のガラパゴス状態。外観はハーレーのウェブサイトで確認したので、中身の2013年モデルがどうなっているか、楽しみです!
 
 
でハでハ
 
 

マサでした。

FLHXSE スーパーチューナー チューニング

続けて、CVO ストリートグライドのスーパーチューナー チューニング。
 
普段からバイク弄りはお客様ご自身でされているとの事ですが、お話を伺ってみますと、プラグとオイルは要チェックやという事で確認をしましたら・・・ 
 
 

2,000km前にモチュールのオイルに交換されていたそうですが、この状況では要交換です・・・。レベルゲージを見ると「アド・クォート」にレベルあります。つまり1クォート入れなさいという意味ですからエンジンオイルの量はかなり減ってます。抜いて出てきたオイル量調べると1.5リッター。おやおや。
 
この度はKLOTZの20w-50をセレクトして入れました。プラグも要交換。チューニング前に見つけて良かったです。
 

その後ダイノに固定。
 

S&SのPower Tune Dualにサンダーヘッダーの組み合わせ。トルク殺しのサンダーコーン・・・なんて別名があるマフラーからは、トルク激減りが予想されます。
 

スーパーチューナーを既に使用中でしたので、引き続きスーパーチューナーでチューニングを行います。
スマートチューンで格闘した様子が、マップから見られたような気がしました。
 

アイドリング中の空燃比です。乱れまくりなアイドリングからは予想通りの値。乱れていた要因は1,000回転以下の点火タイミングを0°にしていたのも関係していますが、それにしても高すぎる実測の空燃比値です。
 
 

チューニング前のロールオンテント結果。オイルなど交換した後のデーターです。
 
 

そして、こちらはチューニング後の結果とオーバーラップさせたグラフとなります。最高馬力は変化ありませんが、ノーマル110キュービックエンジンCVOで88馬力とは最高に馬力が出るマフラーは伊達ではないですね! トルクの落ち込みについては、比較をしてみると、ああ、やっぱり有ったんだね!って感じですねえ。トルクアップさせる為に工夫を施しています。2000回転以下なんてトルク値3キロ近く差が出てるので大幅に走りやすくなっているハズ!?!?ご納車前にオーナー様に試運転お願いして感想を頂きましたが、親指立てて、良かったよ!と感想頂きました! 高速道路走るのが楽しみや〜って事でした。また、なにかありましたら、お願いしますね。
 
 
でハでハ!
 
 

マサでした!

FLHXSE スーパーチューナー チューニング

CVO ストリートグライドのスーパーチューナー チューニング。
 
普段からバイク弄りはお客様ご自身でされているとの事ですが、メンテはね・・という事で、ご依頼頂きましたので、確認をします。
 
 

エンジンオイル量OK。
 
プラグやその他諸々、チェック☑を入れていきます。
 
その後、チューニングに取り掛かる!
 

スーパーチューナーを既に使用中でしたので、引き続きスーパーチューナーでチューニングを行います。
 

 
まず初めにチューニング前のロールオンテスト。
 

こちらが・・
 
 

赤いグラフに変化しました。
77.5馬力→83.8馬力(6.3馬力アップ)
13.06キロ→14.07キロ(約1キロアップ)
それぞれ、最高値の変化ですから、トルクの立ち上がりでの差はかなりあります。
 
レブリミットはパワーカーブを見ると5,500回転で十分と判断して変更しました。
 
加えて実際に走ってみると修正が必要でチョコチョコっと手直しして完成です。
 
最近CVOが多いですね!
 
でハでハ!
 
 

マサでした!
 

FLTRXSE SE PROスーパーチューナー チューニング


 
FLTRXSEのチューニングです。
近日で続けて同じ年式で同じ車種と同色のチューニング車輌が入るのは珍しいですね〜
 
こちらはスクリーミン・イーグルのPROスーパーチューナー済みでしたので、引き続きスーパーチューナーでチューニングを行なっていきます。
 
内容はアイドル回転数を900回転以外は、ほぼお任せ頂きました。
 

チューニング前後のロールオンテント結果をオーバーラップさせました。
 
チューニング前 78馬力 13.9キロ
チューニング後 82馬力 14.5キロ (それぞれ約)
 
多用する3000回転までの最大トルクは大雑把に見ても1キロ近くアップしていました(^v^)
 
このCVOはスクリーミンの110キュービックインチエンジンを搭載していますので、本領発揮させれば強力なトルク感が背後からバイクを前に押しやる感がありますが、狙ってやったわけではなくも、1500回転付近でポッポッポッポッとエンジン鼓動を感じながら走れる良いところもありました。色々なセットアップ次第で心地よさは変わるものですが、このFLTRXSEをチューニング後、試運転して帰ってきたときは、この鼓動がとても心地よかったですね。ちょっといい発見、でした。
 
ではでは!

スーパーチューナーのチューニング (2010y FLHX)

6月17・18と、ル・マン 24時間耐久レース。
オンラインの中継で、大いに盛り上がりました!
 
http://www.youtube.com/watch?v=PzBn7SClKmU&feature=youtu.be
しかし、開始5時間でFerrari 458とトヨタTS030が絡む大クラッシュ・・・330kmの高速走行中でのトラブルにもかかわらず、ドライバーは軽傷!よかった!!
 

その直後。イエローフラッグ解除後に、日産のデルタ・ウイングに、ゼッケン7の中嶋一貴がドライブするTS030が接触してリタイヤ。その後TS030は順位を大幅に下げ、さらにその後エンジンにもトラブルが発生し無念のリタイヤ。 (その後中嶋選手とトヨタ首脳陣が日産陣営を訪れ、謝罪したとのツイッター http://www.topnews.jp/2012/06/17/news/wec/lemans24hours/62077.html
 
結局アウディのハイブリッドが上位2位を締め、ハイブリッド非装着が3位と、アウディ圧勝!!アウディ強い・・・・ 勝負の世界は厳しい・・・・
 
来年はマツダがスカイアクティブエンジンをアメリカのチームに供給するとのことで、来年に期待高まるドクマサです。ワークス勢、ル・マンに、戻ってこい!!!!
 
 
 
 
 
はい、45ディグリー ブログの時間です。
 
 
 
 

姫路からお持ち込み頂いたM様のFLHX。
弊社でのチューニングをご指名頂き誠にありがとうございます!!!
 
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