ヴァージンハーレー様サイトにて記事がアップされています

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初心者のためのハーレーサイト、Virgin-Harley特集&最新情報のページに弊社記事が掲載されました。
 
3月のウエストジャパン・モーターサイクルショーに展示しましたFLSTCと、私、保浦正幸のインタビューです。
 
 
今回関東からわざわざ来られたモリヤンさんというライターさんは僕の事を全く知らない人です。恐らく務めてそうされているのだろうと思いました。10代からハーレーに乗り始めた事、2008年から交代した事、等々、ゼロから色々お話していきました。
 
作業風景、撮らせて下さい。という話にもなりまして。そこで、丁度リアタイヤ交換のFXDLがあり、こりゃ丁度いい、と。「いつも通りにリアタイヤを分解していきますので、そこから良さそうな所をシャッターで切り取って下さい」とお願いして撮ってもらいました。
 
エヴォパンのインプレは実際にモリヤンさんに乗っていただいての感想です。
 
 
以下、抜粋
 
 
○ハーレーという最高の素材を生かし最高のものを提供するのが僕の役目
 
「性能追及って、データだけではダメなんですよ。特にハーレーは“感覚性能”というのがあって、そこが重要なんです。逆に言うと、その感覚性能を導き出すためのデータは数字管理する必要がある。膨大なデータは全部僕らのノウハウになります。だから、ウチではインジェクションモデルに施すチューニングの再セッティングは無料にしています。もちろんマフラーやエアクリーナーの交換は対象外ですが、“チューニング”に関してはすべてのチューニングが完成しても、オーナーそれぞれの好みというものがあるので、納車前に試運転による確認をお願いしています。しばらく走っていただき、「こうしたい!」という方向性を出していただければ、そこまでは無料で調整している、ということです。それが僕らのノウハウになっていくわけですから、お客さんとディスカッションしながらより良い状態を探っていくというのは歓迎ですよ。そう、シャーシダイナモはキッチンで、僕らは料理人なんです」
 
 
http://www.virginharley.com/harley-tieup/45degree/index.html