点滴エンジンクリーニング / W463 G55 ゲレンデ

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W463 G55 ゲレンデを点滴エンジンクリーニングしました。
ゲレンデもRECS / レックス施工加工です。ズバリ、オススメです。

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大排気量エンジンなので使用量も、容器いっぱい。グイグイ飲み干す(笑)
RECS施工時は各気筒・各シリンダーに上手く行き渡るよう分配を考慮しますので、結構忙しい。これは施工店さんで大きく差が出るところでしょう。ハーレーでの施工経験が生きてきます。
 
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晴天の元、白い煙って写真ではあまり見えないのよね。サイド出しEXからはモウモウと吐き出されてましたが、施工後の空ぶかしは十分に行かず。車速が出ていない時は3000回転で回転数リミッターが働き、アイドリングからWOTにしても3000rpmでスッとスロットルバルブを閉じてしまうプログラム。DBWが成せる技。こうなれば、別の手段です。走ります。
 
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RECS施行後はシメのCore601。ハイクリーニングコースに含まれます。
 
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ブルブル・ブルブルと多気筒エンジン特有のアイドリングの不整脈感が見受けられましたが、それがなくなりエンジンの圧縮圧力が8気筒とも、揃った様な印象。エンジン音も一定で滑らかで静かに回るようになりました。
 
停止時から、グイっと加速さす際の、「アクセル量」に対しての「実際の加速」が無い場合に感じられる「モタつき」も解消。2.5トン近い車両がヒラリヒラリと、5.5リッターの過給機付きエンジンらしい加速に戻リましたね。5.5リッターのスーパーチャージャー付きともなると、そのトルクは優に70キロを超える。それでいてフルタイムの四輪駆動。トラクションも相まってシートにグィ〜〜〜って押し付けられる感じ、いいですね〜。
 
当社、Wako’s社の公認のRecs 施工店なので、ハーレーに限らず、お車の点滴エンジンクリーニングも加工です。お気軽にお申し付けください。