先日、タイア交換でご来店のnaoさん。

「タンクにキズがついちゃった・・・泪」　ほんとに泣きそうな表情。

「なになに　ちょっと見せて・・・　あぁ、コレくらいならすぐ直せますよ」

 

□　Before

こんな感じ。タンクになにかを置いた時に、ついたキズですかね・・？？全体的に蜘蛛の巣みたいな小さなキズも目立ちます。

 

 

□　After

完全に消えました^^;;

 

naoさんも嬉しそうです。

 

 

今回はマザーズのプロフェッショナルシリーズでポリッシュしました。5種の中から、「ボディの状態」を見て、最も最適なボトルをチョイスして使うモノなので素人向けではありません。その反面、的確に使えば最も効率よくポリッシングできます。実はつい先日も、コレで磨いてました、マイカーを。

 

 

　最近の車は新車購入時にオプションにてコーティングもできます。学生の頃部活でシゴいてくれた先輩のお店で購入したのでええがいにしてくれてコーティングもつけてくれました。それをいい事に青空駐車なのにサボっていたところ、最近では↑の写真見ての通りウォータースポットが出来てしまい水弾きがとても悪く洗車し甲斐がなくなってきました。

　免許取立ての頃、マイ450SLCを毎晩WAXかけていたほどの変態なので、全面ガラス視界は一寸の曇りも無く45kmで水玉が飛ばなきゃ許されません。ワイパーもビビリ音がしてはなりません。もちろんワイパーゴムにも拘ります。なので当然の事ながらボディの水弾きが少しでも悪い事は、精神的に死活問題です。それは今も変わりません・・・・が、メンドクサイからやってなかったのね^^;

　はーい、今から、はじめまーす。

　スポーツカーの先にあると謳ったCX-7。世の中エコカーブームで近所の教習車までプリウスになるなか、cd値0.34のエゴカーまっしぐらなクルマで申し訳ありません。速くなきゃクルマとは呼びません(V8エンジン搭載のアメ車は除く)

楽してるように、見えますが、これが案外むずかしいのね。

 

マイクロファイバークロスで拭き取り。

 

トゥルっトゥルになりました。うーん！

ここから更にハンドグレーズで光沢を出し、純正と同じコーティングをかけていきます。コーティングは剥れかけてくると見れたものではないので基本的に否定派ですがCX-7は巨大なボディなので、コーティングの力を借ります。バイクだったら小さいからね！

これにてマン族じゃ。

塗装面のキズでお悩みの方は、ご相談くださーい。