シャーシダイナモにて測定NGの条件

シャーシダイナモにて測定NGの条件を設けています
 
これらの内容は弊社で行なっているエンクリ(エンジンクリーニング)にも適用されます。

これらのほとんどは、特異な改造を施したバガーに適用されるものでしょう。
 
 
 

 
 
 

消音装置をサイドターン形状に改造して設けている状態である場合はNGです。

排気ガスという「毒ガス」を上手にキャッチできないことが、その理由。
 

このような状態ではせっかくご来店いただいてもお断りいたします。

また、上に傾いていたりしても排気ガスという「毒ガス」を上手にキャッチできないため、NGです。
 

このくらいの傾斜ならギリギリOKラインです。排気ガスという「毒ガス」を上手に吸えないと判断したらNGとします。
 
 

26インチを超えるホイールを備えている場合はNGです。
 
シャーシダイナモの搭載限界があるため、26インチを超えてしまうとリアホイールの位置を適切に調節できないためです。26インチ以下のものであればOKということですね。
 
 

延長されたフロントフェンダーを備えている場合において、適切なクリアランスが確保できないとシャーシダイナモのホイール固定具と接触するため、NGです。
 
脱着できるものでしょうから取り外してご来店ください。弊社で脱着することも可能ですが別途工数が発生します。
 
 

シビアコンディションでの使用において、十分にオイル管理できてない車両はNG。

オイルディップスティックに乳化したオイルの存在が見えた段階でNG判定をします。

シビアコンディションで利用されてる車両の多くは低回転でエンジンの温度が十分に温まらないような使用をされており、そこからシャーシダイナモに乗せ測定などを行うことで高回転も使い、エンジンの温度も高くなるような条件に変わると重ねてきた潤滑不良によってエンジンの破損を招きます。
 
NG項目についてはその都度更新される内容です。